漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

日本水大賞とストックホルム水大賞

ストックホルム青少年水大賞(SJWP)という世界的な水環境に関するコンテストがあります。

これに出場する日本の高校生の応援のために、私もストックホルムへ行くことにしました。一生のうちに一度くらいは、本場のSJWPを見ておきたい、と思ったからです。

一生のうちに一度くらいは、と思うのは、このSJWP、ものすごく権威の高い賞なのです。
そもそも、「ストックホルム青少年水大賞」と、わざわざ「青少年」が付くのは、この大人部門の「ストックホルム水大賞」(SWPという、これまた権威の高い賞があるからです。

SWPは、「水のノーベル賞」とも言われていて、世界中の水環境の研究者たちを応援するための賞です。ノーベル賞同様の尊敬と格式をもってグフタス国王陛下より授与されます。
授賞式や晩餐会も、ノーベル賞と同じ会場です。

そして、ジュニア版のSJWPは、ヴィクトリア王女から授与されます。ヴィクトリア王女主催の晩餐会もあります。

さて、今年このSJWPに出場するのは、都立多摩技術科学高等学校・科学研究部のみなさん。当然、指導なさった先生、日本水大賞の事務局の方たちも。それから通訳の方など。これが正式な日本チームです。

私はこの正式な日本チームではなく、個人参加。
だって、私は日本水大賞の審査員・委員ではありますが、青少年部門には審査に直接かかわったわけでもないし、ただ、事務局が同じと言うだけのつながりです。でも、今までも個人参加で応援に行った委員の方もいらっしゃるので、私も一度は、と思って参加することにしました。

個人参加なので、高校生たちがプレゼンをやる会場に行って応援(ただ見るだけ、ですが)したり、授賞式を客席で見る、と言う程度のことになると思っていたのです。

ところが、高校生及び事務局の方たちが出席する市やSWP審査員主催のレセプションと王女主催の晩餐会に私も出ていいということになり、それは嬉しいな、と喜んでおりました。

さすがに国王主催の、一段上の晩餐会には出られないと思っていたら、、、、、なんと、事務局の方がいろいろ手を回してくださって、私も国王主催の晩餐会に出られることになったのです!!

げえっ!! 何を着ていけばいいの!? 
いやいや、迷うことなく、ここはもう、キモノですわ、キモノ!! どのキモノしようか??? 古着でいいのがある!! とか思いつつ、このことをフェイスブックで書いたのです。

そうしたら、なんと、今までの私の書いたものの中では最高の数の「いいね!」が!!
そして、祝福の言葉が!!

それから、それを読んだ姉が母に話したらしく、母から電話がかかってきて、「あんた、すごいねえ、嬉しくて、涙がでたわ」と!!

お、、、お母さん、、、、。これ、私の手柄じゃないから…。

私は個人で、正式な日本チームの尻尾にくっついて行くだけの参加ですから、私の手柄でもなんでもなく、一番エライのは高校生たちです。

いや、本来なら入れない晩餐会に出られるようにしてもらって(事務局の方たちの奔走に感謝!!)、ラッキーなことはラッキーですが、どうも、祝福してくれた方たちの中には、私が何らかの成果を上げて晩餐会に招かれた、と誤解している人もいるような気がします。

ここで声を大にして言っておきます。
一番エライのは高校生たちですから!


と、なんだか恥ずかしいやら嬉しいやらの、ここ数日です。
着物をどれにするか、悩んでいたら、すぐに友達から電話がかかってきて、一流料亭の女将から譲られたキモノがあるから、それを貸すから!と。うわ、ありがたい!! でも、きっと素晴らしい着物で、着たら緊張するかも…。どうしよう~~。

でも、国王主催の晩餐会、という言葉の響きは、本当に重い。
今までだって、私は秋篠宮文仁親王殿下と紀子妃殿下の出席なさる日本水大賞の授賞式とそのあとのパーティに出た、という話を書いているのに、反応が全然違うんだもん。

スウェーデン国王主催の晩餐会もすごいけど、実は日本水大賞主催のパーティもスゴイんですよ。
そっちの記事には「いいね!」の数が少ないんですよ…。まあ、難しい話になることもあるのでね…。でも、よかったら日本水大賞の記事にも「スゴイね!!」「おめでとう!」と言ってください、だって、それだけの権威のある賞なんですから…。よろしくお願いいたします。
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by akaboshi_tamiko | 2015-07-29 00:19 | 水大賞 | Trackback | Comments(0)
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