2007年 07月 16日
平成19年新潟県中越沖地震
今朝、10時すぎ、まだ寝ていたのですが、長いゆれを感じて目を覚ましました。
すぐにテレビをつけると、倒壊した瓦屋根の家屋が映っていました。
新潟県沖が震源地ということですが、千葉県の私の家までかなりのゆれが伝わってきたのですから、その大きさがわかります。
新潟県と長野県では震度6強の強い揺れがあり、午後になると被害者の数も少しずつ増えていき、被害の大きさが伝わってきました。
昨日も台風での死亡者の報道があり、今日は地震で…。
こんなに悲しいことはありません。
避難所では断水していたり、トイレが足りなかったり、いろいろ困難なことがたくさんおきているそうです。
被災者の方々の無事をお祈りするばかりです。
被災者にマイクを向けたり
おうちの中を撮影するのは、やって欲しくないです
「すごいですねぇ。たいへんですねぇ。」というけれど
取材している人が、手伝ってくれるワケじゃないんですよね・・・
なんか憤り感じてます・・
様子を映すのもいいけれど、もう少し災害ダイヤルなどの
情報を全面的に出してほしいです。
私はネットで調べることができるけれど、現地の親戚は
年配者なので、ネット環境にあるかどうか、、、
本当に、マスコミ報道の仕方、なんとかならないものでしょうか。
以前、講演に行った場所が近くなので、お目にかかった方々が被災しているかと思うと、胸が痛みます。
あったことのない人が被災してももちろん心痛むことですが、言葉を交わした人が・・・と思うと、よりいっそう気になりますね。
(そんなヒマがあったら何か手助けしてやって!)といつも思います。