漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:つれづれ日記( 344 )

今日は、取材と撮影で渋谷まで行ってきました。朝7時台の電車に乗って渋谷へ。
電車はずっと混んでいて、結局佐倉~青山一丁目まで1時間半くらい座れなくて立ってました。ふう…。けっこう疲れたなあ…。

なので、一仕事終えて帰るときは、絶対座れる銀座線にしました。(渋谷は始発駅なのでね)
電車にのってすぐに座って本を読んでいたら数駅が過ぎました。ふと目を上げたら、向かい側のシートの前に、70代後半くらいの女性が手すりにつかまって立っています。

その女性の前に座っている人が席をゆずるかも?と思って、ちょっと見てたのですが、全然譲る様子はありません。

なので、立ちあがり、その女性の肩をたたき、「席、どうぞ」と声をかけました。(自分の真ん前にいるなら、ただ黙って立つだけなんだけど、ちょっと離れていたので声をかけないとほかの人が座ってしまうので)

そうしたら、「あ、次で降りるので大丈夫ですよ」と、断られたのです。

ふつう、席を譲ったのに断られたら、いったん立った人は照れくさくてその席に座れないと、よく聞きます。

でも私は、「あら、そうですか」と言ってすぐに元の席に座りました
それって、恥ずかしいかなあ? 
だって私は、基本、座りたいんだもん。譲って断られたら、また座ります。何のためらいもなく。

そのうち電車は次の駅に到着。その女性は、降りるとき私に向かってにっこりして「ありがとうございます」とお礼を言ってくれたんですよ。譲ってないのに!

譲ろうとしてくれた人がいる、ということがうれしかったのかな。

私も、お礼を言われて、ちょっとほのぼのした気持ちになりました。譲ってないのに、お礼を言ってくれた、その女性の気持ちがうれしくて。

席を譲るのも、譲られるのも、それを断るのも、まあ、気にせずパパッとやればいいか。もし、「そんな年じゃない!」と怒られたとしたら、「失礼しました」と言って私は座ります。いいじゃん、座りたくない人には座らせなくて。席は座りたい人のためにあるんです。


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by akaboshi_tamiko | 2017-09-22 00:56 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(2)

二度寝とマスク

今朝は7時に目が覚めて、二階の寝室からリビングに降りてきました。
そこでちょっと横になっていたら……二度寝してしまい…

ピンポーン♪
あれ、誰だ? 
インターホンのスイッチを入れると……そこには友達の顔が!
「おはようございま~す、お迎えにきました~」

「ゲエエエエッ!! ご、ごめん、いま起きた!!」と、慌てて玄関へ飛び出すと、友達が「5分、10分くらいなら待てますよ~」と言うのです。
そう、お出かけの約束をしていたのに、その時間に寝ていたという、最悪の展開!

「ちょっと待ってて!!」と家へ飛び込み、二階に走り、目についた一番上にあった服をダダッと着て、シャカシャカ歯を磨いて、髪をゴムで縛り、財布とスマホをバッグに入れて飛び出したら、友達が「すごい!! ほんとに5分で出てきた!!」とびっくりしてました。

ノーメイクで、髪もぼさぼさなんだけど、友達が「うちの車には娘(がノーメイクで出かけるとき)のためにマスク用意してあるから!」と言って、一枚くれました。はい、マスクつけて出かけてきました。

それにしても、寝起きから5分で家を出られたなんて、自分で自分をほめてあげたい。いつもの寝起きの悪い私からは考えられない快挙で、今年一番と言ってもいいくらい特筆すべき出来事でした!

ああ、それにしても、マスクがあってよかった…。ずーっとマスクして歩きました。これはこれで楽ちんではありましたが。せめて髪の毛はもう少しまとめておけばよかった…。


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by akaboshi_tamiko | 2017-09-02 23:25 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

嬉しいほめ言葉とは…

これは私だけのことかもしれないけれど、褒められてうれしい言葉って、実はすごく気にしている部分だったり、できていない部分だったり、ということがあります。

例えば、ずいぶん昔にある友人から「アカホシさんて努力家だよねー」と言われたことを、私は今も心の中で宝物のように大事に大事にしています。

実際に努力家かどうかは、置いといて…。
確かに、その友人は、私がある趣味に関してこつこつ努力しているのを見て、そう言ってくれたのだけど、じゃあそれ以外のことで努力家かどうかというと、まったく違います…。

実は私は努力が苦手で、やらなきゃならないことを後回しにして好きなことだけやる、という自分の性格、生き方に、ひどくコンプレックスを持っているのです。だから、ほんの一面、一部分だけを見て「努力家だよねー」と言ってもらえたことが超うれしかったのでした。

あと、「○○な人だね」と言われて超うれしくて有頂天になったことも…。○○ではない人だからこそ、言われてうれしかったんだろうなあ…。(この「○○」って、最初ちゃんと書いていたんだけど、これを読んだ人が「え~~~、アカホシさんがそんな風に言われることなんて絶対ないよ!」と思うだろうな、、、と思って、自主規制)

と、こんな内面吐露記事って、ちょいと恥ずかしいのですが、ちゃんと努力して、こつこつ進めなければならないことがたくさんあって、自分のお尻をたたく意味でも、書いてみました。

こつこつやれ、自分! がんばれ!

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by akaboshi_tamiko | 2017-08-14 22:24 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)
最近、シャツやブラウスの前だけをスカートやパンツの中に入れるという着こなしをよく見かけます。
こういうのね↓↓
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なんで前だけ入れて、後ろは出しっぱなしにするのか。どうも不思議な感じがしていたので、私は絶対やらないと思ってました。

ところが、ですね、うっかり買ってしまったブラウスとスカートが……
ブラウスの後ろも前も全部入れてしまうとなんかヘン。全部出してしまうのもバランス悪い…
こんな感じ↓↓
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それで…ですね、なんだかやっぱりこれは、前だけイン、というのもやってみてもいいかも、なんて考えてですね、はい、やってみたわけなんですよ…
はいこれ↓↓
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おお、これは!! なかなかいいじゃん、と思って出かけました。
後ろが出てるのは気にならない。前だけ入れると、スカートのベルト部分がリボンになっているもちゃんと見えて、なかなかいいではないですか!

そして、出かけて帰ってきたところ、夫が一言

「上着の前が、中に入ってるぞ」

「……」

「入ってるぞ」(明らかに、「直せば?」というニュアンスで)

「これは、入れてるの! わざと!」

「ふーん」

……。
まあ、この着こなし、オジサンにはわかるまい。私だってこのシャツを買うまでは絶対やんないと思ってた着こなしですしね。
でも、5年後に見たらどう見えるのかな。

ファッションとは、ほんとに難儀なものよのう…。



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by akaboshi_tamiko | 2017-08-01 00:47 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

今年も半分過ぎました

7月1日になってしまいました。
半年が過ぎて、後半に突入。

今年は2月に横浜中華街で春節猫展に参加させていただきました。
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布の猫が赤星作、リアルなほう(フェルト、アクリル画、樹脂製)が新野作です。

6月は原宿ルッソで紫陽花展に参加させていただきました。
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紫陽花の前に立つ舞妓さん。本当はもっと宣伝したかったのですが、ちょうどこの時期に新野が体調を崩し、入院という事態に。宣伝も行き届かず、失礼いたしました…・

新野入院というのは結構びっくりなニュースですが、入院前の説明では「病院一元気な患者さんになるので、元気のない患者さんに合わせてください」と言われたそうです。

新野はどこかが激しく悪い、というわけではなく、ある薬の副作用で血糖値が急激に上がり、薬の量をコントロールしたり血糖値のコントロールをしなければなりません。これは家庭ではちょっと無理なので入院して生活習慣と薬の量を見直しましょう、というもの。
規則正しい生活と食事を教わるので、退院したら真人間になって戻ってくるはずなので、楽しみです。

いよいよ今年も後半戦です。体に気を付けて頑張ります。


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by akaboshi_tamiko | 2017-07-01 10:57 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

日本一のズボラーだが

私はかなりのズボラである。日本一のズボラーと言ってもいい。

しかし、「いや、そんなことないでしょ、私のほうがズボラですよ」と言われることもあるけど、いや、まあ、マジに私のズボラっぷりを書くと周りが引くので黙っている。

とにかく、人としてギリギリのところまでズボラな私ではあるが、一つだけきちんとしないと気が済まないところがある。

それは、タオルをしまうとき、端が見えないようにたたんで、輪が手前に来るように棚にしまう、ということ。これだけは譲れない。
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左側の最上段はちょっとわかりづらいけど、ブルーのグラデーションになるよう入れてある。二段目もブルーだけど、ちょっと緑色が入っている。色味でいうとC10~50の間にYが10~20くらい入っている、というもの。
その下は白いタオル。

右側はバスタオルで、30年前から使っているものもある。ピンクのバスタオルは、そうだ、週刊セブンティーンで連載していた漫画に、TOTOからプレゼントとしていただいたものだ! 長い間使っているなあ…。(石鹸で洗うと、長く使っていても硬くならないし、汚れも蓄積せず、元の色のまま)

下から二段目は、青と白以外の色物タオルと、右端はタオルで作った枕カバー。一番下はクッションカバーとか足ふきマットとか。

タオルって、自分で買ったものは少なくて、貰い物が多い。企業の名前が入っているものとか、そんなタオルでも、石鹸で洗うと真っ白になるし、ふんわりするし、ずいぶん長持ちしてるなあ。

このタオルのしまい方は、私だけのこだわりなので、夫が適当にたたんで色もバラバラに入れてしまったときは、取り出してたたみなおして、色分けしている。

夫が男性更年期でイライラしていたときは、「俺のたたみ方、気に入らんのだろ!!」と不機嫌そうに、吐き捨てるように言っていたが、ええ、気に入りません(キリッ

なので、好きなときに勝手に取り出してたたみなおして入れ替えをしている。これは私の趣味の一つなんだから、気にしないでほしい。

ちなみに私の唯一の趣味はケーキ作りだと思っていたけど、このタオルのしまい方も趣味なんだなぁ。私、趣味が二つあったと、いま気づきました。




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by akaboshi_tamiko | 2017-02-19 00:18 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

新年のご挨拶

昨年はいろいろありまして、特に秋から年末にかけてバタバタといろんなことがありました。皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございます。

今年の一文字」も考えていたのですが、いくつかの別れがあって、「別」にしようかなと思っていたら何年か前にも同じ「別」を選んでました。なので、2016年の今年の一文字は「離」にしようと思います。

年末年始はどこにも行かず、ただコツコツ手を動かしていろんなものを作りました。
1月27日から2月5日まで横浜中華街のギャラリー・ソコソコ春節猫展というグループ展をやるので、その出展作品です。

ちょっとだけチラ見。
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羊毛フェルトの猫たちがカゴに入ってます。このカゴは私が作成。猫は新野作。
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壺みたいなカゴにすっぽり入っている猫。
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このほかにも、油彩(風)の猫イラストなど盛りだくさんの作品を作る予定です。
春節猫展
ギャラリーソコソコ
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小さなカゴを編むので指先が痛くなったり、目が痛くなったりしながら、年末年始が過ぎています。いろいろ連絡事項もあるのですが、皆さまちょっとお待ちくださいませ。

よろしくお願いいたします!


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by akaboshi_tamiko | 2017-01-03 00:39 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

一時停止違反

昨日、夫が一時停止違反で切符を切られた。

状況はこうだ。
一時停止線のあるT字路を左折し、そのまま進行していたら、後ろからパトカーがついてきて、止まれという合図が出ている。夫は「なんだ? オレか?」といぶかりながら車を止めると、警官がやってきて「一時停止してなかったですね」と言われたのだ。

夫が「ブレーキちゃんと踏んだぞ!」と主張すると、警官も「ブレーキランプがついて減速したのは見ていますが、止まってなかったんですよ」と譲らない。

私はちょっと疑問があったので、いろいろ質問してみた。
ブレーキを踏んで、減速して安全を確認していたのは確認しているんですよね?
はい

おや、安全運転のために必要な「安全確認」をしていたことは認めてくれた。
なのに、一時停止違反で切符を切るという。

「一時停止って何秒くらい止まればいいんですか?」
「何秒ということは言えないんですが…」
「いや、今後はその基準に合わせるので、言ってくださいよ。1秒なのか、2秒なのか、0.000000001秒くらいでもいいのか、とか、基準おしえてくださいよ」
警官、苦笑。
「それだと止まったかどうかはわからないですし」
だよね、止まったかどうかはわからないんだよね、でも夫は0.00000001秒止まっていたかもしれないじゃん。あなた方がわからなかっただけで。と心の中で屁理屈というか毒を吐く私。

まあほかにもいろいろあって、けっこうイラッと来たけど、二人組の警官の若い方も、かなりイラッと来ていたみたいで、目が怒っていた。

彼らが何度も言ったのは、「教習所で習った通りの運転をしてくれればいいんですよ」という言葉だった。

しかし、私は筋金入りのペーパードライバーだ。ヘンな癖がついていなくて、教習所で習った通りの運転しかできない。でもね、それで運転すると、結構危ないって、よく言われる。もう少し流れを見て、流れに乗る運転じゃないとダメだと、よく言われた。それができずに、私はペーパードライバーになってしまったのだった…。

結局、夫は違反切符を切られ、罰金を払うことになり、点数も2点引かれることになった。

このあと夫は、制限速度30㎞の道路を、時速30キロピッタリで走った。後続車が連なり、渋滞になっていったけど、制限速度を守って走り続けたら、我々をびゅんびゅん追い抜いていく車も続出。

「あれを捕まえろよ!!」とまた激怒する夫。
しかし、パトカーはとっくにいなくなっていた。
どこへ行ったのだろうね、まったく…。



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by akaboshi_tamiko | 2016-12-22 21:32 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(2)

ウールのセーター

先日の今年一番の寒さの日、朝早く起きて電車に乗り、新幹線で静岡へ。
新幹線の中は暖かだったが、最寄り駅から東京駅までの電車が寒かった。
暖房は入っているのだが、効きが弱くて冷え冷え。その状態で一時間…。寒かった…

静岡から牧之原市へ行き、浄化槽のパネルディスカッション。これは楽しく有意義な講演だった。が、帰ってきてから寒気がして、風邪の症状が出てきた。

寒気がするので、ウールのセーターを着たら、、、、

あったかいなあ、セーターは。

いつもはフリースとか裏起毛のシャツとかばかりで、それであったかだと思っていた。確かにそれで充分暖かいんだけど、ウール、、、いや、純毛のセーターのぬくもりはまた格別。

さすが「汗をかくほど暖かい衣服(汗=sweatをかく衣服、sweater)だ。着ていてちょっと汗ばんできた。
でも、化繊のセーターと違って純毛のセーターは湿気が抜けていくので着ていて快適。

ここ何年も純毛のセーターを着ていなかったので着心地を忘れていたなあ。

子供のころ着ていた純毛のセーターはもっとチクチクしたような記憶がある。首がチクチクするので、朝、母が着せようとしたのをとんきろ起こして、泣いて嫌がったのを覚えている。(注・とんきろ、とは、日之影の方言で、かんしゃくを起こす、というような意味)

今は昔みたいなごわごわチクチクするセーターは全然見かけない。子供のころはまだアクリルとか出てきてないので、持っていたセーターはどれも純毛だったはず。なのにこの手触りの違いは、何が違うんだろう?

羊毛を紡いだり撚ったりする技術が変わってきたのかもしれない。柔らかな手触りの純毛のセーター、今は案外安い値段で手に入る。ウール100%、ウールマークのついたセーターが2千円台で売られていたりする。ありがたいけど、いいのかな、採算とれるのかな、なんてこともちょっと思うのだった。


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by akaboshi_tamiko | 2016-12-19 22:34 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

別れの日がまた来ました

この秋はいろいろな別れがあった。
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そら吉、おかあさん…

そして、新しい別れがあった。
姉が45年前に買ったオーブントースターとの別れだ。

姉は私より3歳年上で、18歳の時に日之影から東京に出てきたときに買ったそうだ。

私も18歳で東京に出てきて、姉と一緒に住み、そのオーブントースターをずっと使っていた。姉が田舎にUターンした後も、私はそれをもらい受け、使い続けた。

故障もせず、どこも悪くなっていないので、結婚してからも、千葉に家を建てて住み始めても使い続け、はっと気が付くともう何十年も経っていた。

特に不自由は感じていなかったし、見た目もそれほど汚れていなかった。中を石鹸やセスキで掃除していたのできれいに使っていたと思う。

しかし、トーストを焼くのに時間がかかるようになってきた。
さすがに45年も使っているのだ、少し危険なにおいもするような気がしてきたので、思い切って処分することにした。
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いざ捨てるとなると、そら吉やお母さんとの別れとはまた別の、感慨があった。

姉が買ったオーブントースターだし…。
4年前に亡くなった姉が買ったものだし…。

姉の思い出が消えていくような気がして、これはこれで胸が詰まった。

「モノ」だけど、その周りには思い出がまとわりついている。
このオーブントースター、私と40年以上も一緒にいたんだなあ…。

私が初めてパンプディングを焼いたのはこのオーブントースターだった。
初めてピザトーストを作ったのもこれでだったんだよ。
ありがとう、ねーちゃん。



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by akaboshi_tamiko | 2016-11-30 00:09 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)