漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:エコ関連( 17 )

自分の目と鼻と舌で判断

昨日のパウンドケーキは、市販のミックスを使いましたが、賞味期限を8か月ほど過ぎていました。てへへ、結構すぎてますね。でも全然大丈夫でした。

乾燥している粉類は、密閉してあれば、カビたりしないし、今までの経験上、まあ大丈夫。

でも、家族内消費にとどめています。お客さんに出すにはちょっと気が咎めるのでね。

食品を入れてある戸棚には、私が買ったもの、夫が買ったもの、色々バラバラに入っているので、どこに何があるのかがわからなくて、奥の奥から数年前に賞味期限が過ぎているものとか出てくるので要注意。

実は、昨日は夕飯に賞味期限をかなり過ぎていた味付きのボイルドチキンを食べました。私一人でね。
ピッタリ密封してあるパッケージで、しかも冷蔵庫のチルド室に入れてあったもの。夫が買ってきたもので、どうしようか迷ったけど、開封してみたら匂いは全然悪くない。おそるおそる一口なめたら、悪い味はまったくしない。

というわけで、昨日それを食べましたよ。

もし、悪くなっていたらどうしよう…という不安もないわけではなかったけど、自分の舌では悪い味は感じられなかったし、ま、一日経っても何事もなく、下痢もせず、腹痛も吐き気もなく、普通に生きています。

密封してあるものはまず大丈夫。缶詰だって賞味期限は10年だしね。缶詰内に新たな微生物が侵入しない限り。
プラスチックやアルミパックのものは10年なんて長期間はないけど、金属の缶詰よりは破損の可能性が高いからかな。

でも、冷蔵庫の中でゆすられることもなくじっと静かにおいてあったわけで、包装も破損せず、新たな微生物が繁殖することもなく、傷んでなかったです。よかった…。

あっ、いや、これ、みんなに勧めているわけではないですから! 
みんな賞味期限切れのものを絶対食べねばならぬ!! と言ってるわけではないですからね。

多少過ぎても自分の目と鼻と舌で判断しても大丈夫、ってことが言いたいわけですが、この「多少」がね、せめて2~3日とか一週間以内にしといてください。3か月とか8か月過ぎたものは、まあ、私は大丈夫でしたが、ほかの人が全員大丈夫とは限らないので。自己責任で。

それに、消費期限を1週間以内にするためには、買いすぎないこと、買ったものを忘れないことが大事です。そこをきめ細かく注意深くやれば、食品の無駄が省けるんじゃないでしょうか。

逆に、賞味期限、消費期限内でも、保存方法が悪くて傷むこともあります。そんな時も、「期限内だから大丈夫」と、法律で決めた基準に従うのではなく、自分の目と鼻と舌で判断して食べましょう、ってことで。よろしく~。


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by akaboshi_tamiko | 2016-08-18 23:00 | エコ関連 | Trackback | Comments(0)
昨日(16年7月16日)、つくば市で開催された「浄化槽フォーラムin霞ヶ浦」は、いつもとちょっと違う展開でした。

いつもの浄化槽フォーラムだと、浄化槽の専門家の先生がいらして講演をします。
私もユーザーの立場から基調講演をやったりパネルディスカッションのパネラーになったりしました。

しかし、今回はウイルスの専門家、間(あいだ)陽子先生と、生態系の専門家の熊谷直喜先生の講演がありました。(その前に、茨城県生活環境部環境対策課の小川さんが浄化槽の専門的な話をしています)

間先生のテーマは「浄化槽とウイルス
ウイルスの種類や人間に感染するルートや、宿主が変わるときにどういう変化をして人間に悪さをするようになるかなど、とても興味深いはなしでした。

ウイルスは塩素でも死滅しないものもいるし、とても小さな生物なので、ろ過しても抜けてきます。間先生は、、これから先の話、将来の夢ではありますが、という前置き付きで、汚泥の中にウイルスを吸着するようなたんぱく質を考案して、それでウイルス凝集処理するような、そんなことができるようになるかも…という夢を語ってくれました。

それって素晴らしい!! 
これは実現不可能な夢ではなく、研究が進めば実現するかもしれません。間先生、研究頑張ってください!!

熊谷先生のテーマは「浄化槽と生態系保全
こちらもまた楽しく面白い話でした。海の干潟がなくなることによる浄化能力の低下、汚れの分解と希釈の違い、環境系の図版の見方など、私は内心ニコニコ(私の思いと同じことを言ってくださったのでうれしくて)しながら見てました。

普段の浄化槽フォーラムでは、浄化槽の専門的な使い方、法律的な解釈、どうやって広めるか、どうやって法定検査を受けてもらうか、など、浄化槽の周辺をめぐる話が多かったけど(もちろんそれは一番大事な話)、今回はちょっと離れた視点での講演だったので、新鮮でした。

会場もにぎわって、質問や意見もたくさん出ていました。

去年は広島、一昨年は富士市でも開催された浄化槽フォーラム。
富士市での様子はこちらを見てください。→「衛生面でも優れている浄化槽」
2014年、広島の様子、、、というか、その前後の様子はこちら→酒造ツアーと こちら→マンガとサケで見てください。

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by akaboshi_tamiko | 2016-07-17 18:49 | エコ関連 | Trackback | Comments(0)
8月にストックホルムへ行くことになっています。

これは、ストックホルム青少年水大賞(ストックホルム・ジュニア・ウォーター・プライズ、略称SJWP)に出場する高校生の応援という名目です。

今年のSJWPに出場するのは、
東京都立多摩科学技術高等学校・科学研究部の生徒さんたち。


この高校の近くにあるハケと呼ばれる湧水の水質調査を続け、その湧水が酸性雨を緩和するのに役立っている、そのメカニズムを研究したことが評価され、日本代表に選ばれました。

彼らは、地道な調査の結果、湧水が通ってくる土壌にはpHの急激な変化を押さえる緩衝作用を持っているのではないか、という仮説を立て、その確認、実証のためにさらに実験を行いました。
実験の結果、小金井市のハケと言う土壌には強い緩衝作用があり、それは土壌中の有機物、無機物が相互的にかかわることで緩衝作用が強まることを確認。

この調査研究は、世界的な問題となっている酸性雨の被害を食い止めるために大きく役立つことでしょう。日本のみならず、世界中で役立つ研究です。ストックホルムで、世界中のライバル高校生たちに負けないよう、頑張ってプレゼンしてきてもらいたい!

というわけで、その応援のためにストックホルムへ同行することにした私です。

なぜ私が高校生の応援に行くのか、と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。

実は私、日本水大賞の審査員を長く勤めています。どういう組織なのか、こちらをご覧ください。→日本水大賞
(名誉総裁は秋篠宮文仁親王殿下、委員長は毛利衛さん。格式と権威のある賞なのです)

この日本水大賞の中に、「日本ストックホルム青少年水大賞」という部門があり、これは、ストックホルムでの世界大会へ出場するための、日本予選です。

この予選には、毎年、水環境に関する研究を続けている高校生たちが、自分たちの活動・研究を論文にして、たくさん応募してきます。

2004年、国内予選を突破したのは沖縄県立宮古農林高等学校、環境班の活動。
この活動が、ストックホルムでグランプリを受賞しています!


2006年には京都府立桂高等学校の草花クラブがストックホルムで準グランプリ

日本の高校生たち、頑張っているんですよ!

私もこの日本水大賞の審査員を長年勤めていて、多少ともかかわりのある青少年部門、ストックホルムで活躍する高校生たちの姿を一度は見てみたい、ノーベル賞と同じ会場で開催される授賞式も一度は見てみたいと、ずっと思っていました。

去年までは8月が超忙しかったのであきらめていましたが、今年は時間的余裕があるので、応援と言う名目で、日本チームにくっついていくことにしたのでした。

日本チームというのは、もちろん、実際にSJWPで活動内容のプレゼンをして審査を受ける高校生たちと、その指導教諭、日本水大賞の事務局の方たち、SJWPの国際審査員の先生。ホントに公的なチームです。

私は一応、日本水大賞の委員・審査員ではありますが、SJWPにはかかわりが無いといえば無い…。公的チームにくっついていくだけの個人参加です。

個人参加だから、公的な晩餐会とかには出られないだろうと思っていたら…。

と、続きはまた明日…。説明したいことがいっぱいあって、一回では書ききれません…。facebookではちょっと書いてるけど、それ以外のこともいくつかあって、すみません、続きます。
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by akaboshi_tamiko | 2015-07-27 23:48 | エコ関連 | Trackback | Comments(0)

第17回日本水大賞

今年の日本水大賞のグランプリは、「地形特性を反映した津波模型による疑似津波の実演活動~津波防災への啓発活動と津波模型製作の継承~」 岩手県立宮古工業高等学校機械科 課題研究・津波模型班でした。

岩手県立宮古工業高等学校機械科、課題研究・津波模型班の生徒の方たち、指導に当たった先生方、おめでとうございます!

この活動は、地域の人たちに疑似津波を体験してもらって防災意識を高める、という活動です。

どうやって疑似津波を体験させるかというと、高校生たちが、自分たちの住んでいる地域(最初は宮古湾)の詳細な模型を作り、それに水量や水流を調整できる機能をつけ、本物に近い津波を発生させ、水の動きを目で見てもらう、という仕組みです。素晴らしいことに、陸地だけでなく、海底の地形もちゃんとつながっていて、このおかげで津波の動きが正確に再現できるのです。

最初は2006年(平成18年)に宮古湾の模型を作り、次々にほかの地域の模型を作って、その地域の小学校へ出前授業を行ったり、模型を市役所に展示したり、地域の人の防災意識、危機意識を高める啓発活動に大きな成果を上げてきました。岩手県内だけでなく、大阪府、徳島県、兵庫県への出張実演会も開催し、大きな成果を上げています。

東日本大震災以前からこの活動は続けられていて、実際にこの出前授業を受けた小学校では、あの大津波のときに避難がスムーズに行われた、という話も伺っています。

何はともあれ、この素晴らしい活動、ぜひ多くの人に知ってもらいたいと思います。

ほかの受賞活動はこちらをご覧ください。

まだ詳細な活動内容が出ていないのですが、すべてアップされたらまたお知らせいたします。


追記
岩手県三陸地方は、明治三陸津波(1896年・明治29年/6月15日)、昭和三陸津波(1933年・昭和8年/3月3日)、チリ津波(1960・年昭和35年/5月24日)、そして東日本大震災による津波(2011年・平成23年/3月11日)と、大きな津波が襲ってきた地域です。

この津波の歴史、私たちも忘れずにいましょう。

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by akaboshi_tamiko | 2015-07-18 01:21 | エコ関連 | Trackback | Comments(0)
お花をいただくと、今はバスケット入れたアレンジが多いですよね。花を入れたカゴは可愛いものが多く、花が終わった後はそのカゴを小物入れにしたり、再利用できるのも魅力。うちでは小さなカゴだと引き出しの中でヘアピンとかコットンパフ入れになっていたり、深いものだとペン立てになったりしてます。

さて、花を生けたバスケットの中には高保水性のスポンジが入っていて、これを「オアシス」と呼んでいますが、これは商品名で、正式名称はフローラルフォームと言うんですって! 

このフローラルフォーム、捨てる時がちょっと面倒。とにかく保水性が高いので、水気を含んでなかなか乾かない。捨てる前にまな板で押さえて、体重かけて、ギューッと絞ってから出すことにしてますが、、、、

はて、これは燃えるゴミなのか、燃えないゴミなのか…。

結局、これは自治体によって違う、としか言いようがないんですが、可燃、不燃、どちらにしても水気を絞ってから出すことが推奨されています。びしょ濡れのまま出してはいけません。絞るか、天日で乾かすかして出しましょう。

まあ、天日で乾かすにしても、水気がたっぷりだと乾きが遅いので、手で押して絞るのはやったほうがいいです。

それから、可燃か、不燃かを分けるのは、結局のところ、原材料と、お住まいの自治体が持っている焼却炉の性能によるので、自治体に問い合わせるしかありません。

古い焼却炉だと、塩ビや金属類が使われているものを燃やすと、ダイオキシンが発生したり、金属が焼却炉の中で溶けて通風口を塞いでしまい、焼却炉を傷める原因になりますから、そういうものは不燃ごみとして出します。

高性能焼却炉だと、800℃以上で焼却するので、塩ビ製品を燃やしても理論上はダイオキシンが発生しません。
ただし、水気の多いモノを一緒に燃やすと燃焼温度が下がるので、ダイオキシンが発生する危険性が高まります。
(だから、フローラルフォームは水気を切って出すことが重要なんです)

フローラルフォームはポリウレタンが原料のモノと、フェノール樹脂が原料のモノと、いろいろあるのですが、これも焼却すると微量ではありますが、有害物質が出る場合もあるとのこと。
そういう場合、高性能焼却炉だとフィルターとか触媒とかで無害化することができる(のもある)らしいのです。

焼却炉は自治体によって性能も燃焼温度も、管理の仕方も違うので、みなさま、これをゴミとして出すときは、とにかく自治体にお尋ねください。それが一番です!

あ、それから、不燃ごみとして出すときも、水気を切った方が親切ってもんです。水気が絞ってあるだけで重さがグンと軽くなりますから。自宅で保管しているときも水気が少ないほうが悪臭やカビも出にくいですし。

ギュッと絞って、快適ゴミにしましょう!
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by akaboshi_tamiko | 2015-05-20 00:21 | エコ関連 | Trackback | Comments(2)
10月1日、浄化漕の日。
東京會舘で浄化漕の日のイベントがあり、講演をしてきました。

浄化漕ユーザーとして、浄化漕のよさ、浄化漕の未来、浄化漕の問題点などを話して、終った後には各都道府県の浄化漕協会や関連団体の方からお褒めの言葉をいただきました。よかった~。

合併浄化漕の使い方、コツなどは自分で使っているからこそわかる部分があります。
それと、私の姉が郷里の日之影町で長い間、浄化漕管理師として仕事をしていたので、姉から教えてもらったことなどを講演で話しました。

姉は日之影町の全ての浄化漕を点検しに、日之影町の家々を一軒ずつ廻っていました。山奥の集落へ、一人暮らしのお年寄りの家へ、一軒ずつ廻り、点検、指導をしてきました。姉の顔を知らない日之影町民はもしかしたらいなかったかもしれません。

今日、浄化漕の日に講演をしながら、姉から教わったことを話すと、現場の細かなことなので、観客の方から「ほぉ~」と感心したような声も出ました。
専門家の話す、数字や専門用語がたくさん入った話より、現場の具体的な例を入れた話の方が、やっぱりわかりやすいと思います。

ねーちゃん、ありがとう。ねーちゃんのおかげで専門家の前でも臆せず話しができるよ。現場の情報はやっぱり強いね!

姉は残念ながら去年の2月に亡くなりましたが、人口3千人ほどの町で、葬儀には400人以上の方が参列してくれました。

浄化漕の仕事は、一見汚れ仕事のように見えますが、実は水環境を守る、大切な大切な仕事です。姉がそういう仕事をしてくれていたことを、私は誇りに思っています。
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by akaboshi_tamiko | 2013-10-02 01:27 | エコ関連 | Trackback | Comments(0)
今日は日本水大賞の審査部会でした。
日本水大賞というのは、地球上の水をきれいにする活動をしている、個人・団体・企業・学校・自治体などを表彰するという賞です。

わかりやすい例は、河川の清掃活動を地域ぐるみで長く続け、その河川の水質が向上したという、結果を出している団体などが応募してくださっています。

あとは、例えば第一回の水大賞で奨励賞を授賞した
水の消費量削減及び水処理剤の全廃と「一切の排水をしない」工場排水ゼロシステムの構築」
という活動。言葉は難しいけれど、「すっごい節水システムと、工場排水をきれいにする活動」と思えばいいかな。
詳しくはこちらhttp://www.japanriver.or.jp/taisyo/oubo_jyusyou/oubo_jyusyou__frame.htm

他に、私が印象に残っているのは第2回水大賞・奨励賞受賞の、八ヶ岳観光協会
自然エネルギーを活用した山小屋し尿処理システム及び避難所機能確保のための活動
があります。

これは山岳部(山小屋)から出るし尿・生活雑排水をきれいにするための浄化槽を開発した活動です。

これのすばらしいところは、自然エネルギーを活用させて浄化槽を運営しているところです。
これ、第2回の水大賞ですから、なんと2000年、13年前の話です。
詳しくはこちらを読んでください。
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/oubo_jyusyou/oubo_jyusyou__frame.htm

あと、第六回日本水大賞の、大賞を授賞した
宮古島の命の源である地下水を硝酸態窒素の汚染から守る保全活動
も印象深く覚えています。

これもこちらを読んでください。
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/oubo_jyusyou/oubo_jyusyou__frame.htm

こういう賞に第一回からかかわることが出来て、嬉しいやら、責任重大でちょっと重荷に感じるやら・・・。
今年もまた、いろんな活動があり、それを審査させてもらいました。
各分野の専門家の先生方が集まり、意見交換しながら内容を吟味し、各賞がほぼ固まりつつあります。

授賞作品や授賞式の様子はまたお知らせいたします。
お楽しみに~。
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by akaboshi_tamiko | 2013-03-11 21:34 | エコ関連 | Trackback | Comments(4)
浄化槽フォーラムが宮城県仙台市で開催されます!
2012年12月9日(日)13:30~17:30
エルパーク仙台 6Fギャラリーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11-1(三越定禅寺通り館)

浄化槽フォーラムって何?そもそも浄化槽って何?という方も多いと思いますが、ここで言う「浄化槽」とは合併処理浄化槽。「家庭排水を自宅できれいにする小型で性能のいい浄化槽」です。浄化槽を広め、問題点を解決するためのフォーラムです。
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合併処理浄化槽は、河川、湖沼、海の水をきれいにする素晴らしい道具です。
下水道が完備していない土地は遅れてる、なんて思わないでください。
家庭排水を自分できれいにするシステムは、これから世界中で必要になるシステムですから!
こんな使い方も現実にやっているところがたくさんあります。
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浄化槽のこと、もっと知ってください。
そのフォーラムが仙台で開催されます。

日時、場所をもう一度。
2012年12月9日(日)13:30~17:30
エルパーク仙台 6Fギャラリーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11-1(三越定禅寺通り館)


出演者
■須藤隆一 東北大学大学院工学部教授 NPO法人環境生態工学研究所理事長
■山田一裕 東北工業大学工学部教授
■新川達郎 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 NPO水・環境ネット東北代表理事
■赤星たみこ 漫画家 
■清水康利 TOTO環境経営企画室長 

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by akaboshi_tamiko | 2012-11-29 01:11 | エコ関連 | Trackback
今日(6月1日)からスーパークールビズとかで、環境省やお役所ではノーネクタイどころか、半袖開襟シャツ、かりゆし、アロハシャツなどで出勤している。富山県では半ズボンもOKだとか。涼しい格好をすることで冷房の設定温度を下げずにすむので、節電になる。

私は在宅の仕事だからよれよれの涼しげな格好(と言えば聞こえがいいが、要するにジャージとかパジャマのままとか)で仕事をしているので、暑いときはずっとスーパークールビズ、節電上等!なのだ。

去年の節電で、都心のヒートアイランド現象が大幅に緩和されたというニュース、知ってます?
これ、やっぱりちょっと嬉しかったな。

これは帝京大学の三上岳彦教授らの調査でわかったとのこと。

調査によると、2010年の夏の東京は、都心の気温は郊外より1.5度高かった。
しかし、2011年は、0.8度高かっただけ。
「みんなが節電に励み、エアコンなどの人工排熱が減った効果ではないか」と三上教授。

多くの人が節電に励んだおかげで、都会の夏の大きな問題だったヒートアイランド現象が緩和されたというわけだ。素晴らしいなあ!

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20120515-OYT1T01640.htm
暑さに負けず、節電頑張りましょう!
スーパークールビズも頑張ってやりましょうかね。(私はいつもスーパースーパークールビズ)
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by akaboshi_tamiko | 2012-06-02 00:32 | エコ関連 | Trackback | Comments(2)
太陽温水器って、昔からあるんだけど、それを最近は大人でも忘れている人がいる! ということを聞いて超びっくり。

ソーラー発電、太陽光発電、ソーラーパネル、太陽光電池など、太陽の光を使った発電のほうに今目が行っているので、「太陽熱」とか「ソーラー」と付いただけで「電気」だと思うようだ。

知人に聞いて驚いたのは、太陽熱温水器の話をすると、太陽光で発電して、その電気でお湯を沸かすと思った人がほとんどだったそうだ。びっくり!
なんでそんな二度手間をしなきゃいかんのだ?

いちいち電気に変えなくても、太陽の熱は水をお湯に変えてくれるくらい熱いのだから。

太陽熱温水器の一番有名なメーカーが、おそらく朝日ソーラー。1980年代に菅原分太が「朝日ソーラーじゃけん」という広島弁で広告していたので覚えている方も多いことだろう。(ここは強引な売り込みで問題を起こしたけれど、太陽熱温水器自体は、80年代に技術革新があり、どのメーカーでも高性能です)

ここまで聞けば、「ああ、屋根の上になんか平べったいものが載ってて、太陽の熱でお湯を作るやつね!」と思い出す人(少なくとも40代以上なら)は多いと思う。

私の姉は20数年前に家を建てたとき、家の屋根に太陽熱温水器を取り付けた。おかげで夏は熱々のお湯が蛇口から豊富に出てくる。それはガス代のかかってない、太陽の熱だけで沸かしたお湯なのだ。もちろん足りなくなればガスも使うけれど、夏ならほとんどガス代がかからない。

真冬でも天気のいい日なら熱々のお湯が使えたそうだ。曇りの日でも暖かい温水が出て、食器洗いなんかはそれで十分暖かく出来ていた。それを見て、いいなあ、ねーちゃんとこは、、、とうらやましかった。

今、屋根に載せるとなると「太陽発電」のパネルのことしか思いつかない人が多いのだけど、「太陽熱温水器」も、捨てがたい魅力がある。

太陽熱温水器は、複雑な機構ではないし、かなり完成されたシステムだから、ソーラーパネル(←これは発電のほう)のように「コストがかかる」などと批判する人はあまりいない。もちろん、設置やメンテナンスにお金はかかるけれど、その後のガス代削減で十分元が取れるのだ。

お風呂や洗濯に使うエネルギーが激減するのだから、省エネとしても大変優れている。太陽は、熱でも光でも、どっちでもいいからどんどん利用したほうがいいに決まってる、、、と思うのだけどね。

でも、ある知人がこの太陽熱温水器を勧めようと話をしたところ、、、、、この話、最初に戻るのだ。

なんと、相手は「太陽光発電で電気を作ってそれでお湯を沸かすもの」だと思い込み、「太陽光発電を入れるのは高価で贅沢だし、わざわざお湯を沸かさなくてもいいから、いりません」と断られたんだって!

それ、けっこうな年配の方だったらしいけど、「太陽」と付いただけで「発電」と思い込み、それでお湯沸かすのはもったいない、と思ったとのこと。

いや、確かにもったいないけどね、太陽光で発電してそれを単にお湯を沸かすだけに使うなんて。そんな無駄なこと、誰もしないって。

知人は「いえ、太陽の熱でお湯を沸かすんですよ、発電じゃなくて、、、」と説明しようとしたら、「あー、もういいからいいから、そんな難しい話はわからないからいいです」と、なぜか難しく難しく考えてしまったそうです。うーん。

太陽に利用法として、水を温めるだけ、というのが一番シンプルな活用法なんだけどなー。
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by akaboshi_tamiko | 2011-08-12 14:57 | エコ関連 | Trackback | Comments(6)