漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:姑・実母・健康管理( 18 )

義母に限らず、高齢者は冷え性の人が多い。

義母は夏でも冬でも、足首から脛にかけてが冷えるというので、厚手の靴下で、足首が長いものを買うようにしている。

去年の秋頃、厚手のモコモコの長い靴下を見かけて、これはお義母さんにいいわ!と思い、すぐに購入した。

義母に見せると、「あらいいねえ」と大喜び。私も内心、「ふふっ、いいヨメよね~」と思ったりして、自画自賛していたのだった…

ところが、義母はこのモコモコ靴下をなかなかはかない。寒い時や、デイケアに出かけるときにはいていけばいいのに、全然履かない。

どうしてはかないんだろう? 
義母は着る物に対して、見た目がきつそうと思ったら絶対に着てくれない。肌着など、伸縮性の高い生地だと見た目は小さいけどものすごく伸びるので苦しいというわけではない(はず)。

実際、嫌がった肌着を着せてみると、特に嫌がらない。だから、やっぱり見た目が小さいと、「これはきついはずだ」と思いこんでいるんじゃないかなあ?

という経緯があるので、モコモコの靴下も、何か見た目が気に入らないのだろうと思った。
風呂上りに出しておいてもはかないし、箪笥から出しておいてもはかないし、デイサービスに行くとき、「これあったかいから、お風呂の後にこれに履き替えてね」と持たせても、帰って来たときは今まではいていた靴下のまま帰ってきた。

「お義母さん、どうしてはかないの? これあったかいでしょ」
「うん、あったかいんだー」
「だったら履けばいいじゃん」
「うん、履くよ、履くよ」

このやりとりが何度も何度も繰り返され、それでも履いてくれないので、私もついに業を煮やし、「気に入らないなら私が履くわ」と言って、義母の部屋から靴下を持って出た。

そして、私がそのモコモコ靴下をはいてみたのだが・・・

この靴下、
も、の、す、ご~~~~~~~~~く、、、、

履きにくい!!


いや~~、内側にボアがついていて、モコモコなのはいいけど、大きすぎて私の足ですらずれる!!
そして、底部分に滑り止めのポッチが付いているのだけど、これが足の裏に当たって、ものすごく不快!!

ひざ下まである長さで、確かにあったかいけど、足部分がずれるし、足の裏にはポッチが当たって不愉快だし、履くのが嫌になる靴下だった。

お義母さん、ごめん!! 良かれと思って買ってきた靴下だけど、ホントに履きにくかったんだね…

あんまり大きいので、夫が履くかも?と思って、履かせてみたら、夫ですら「履きにくいなあ」と嫌がったのだ。大きさ的にはまあまあだったのに、足の裏の滑り止めのポチポチがやはり気持ち悪いかったそうだ。
うーん、滑り止めが付いているから、お義母さんにも安全だと思って買ったのにね。

実際にはいてみないとわからない物なんだなあ。
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by akaboshi_tamiko | 2016-03-10 23:41 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)
義母の介護をしていると、薬をきちんと飲ませるのがちょっと大変。
一日三回、毎食後に飲ませるのだけど、「これ飲んでね」と渡しただけでは忘れることが多いんです。(つか、絶対忘れる)

飲むところを毎回確認しないと、ズボンのポケットから古い薬が出てくることがあります。

出てきた薬を見て、「あれ、今朝の薬、飲んでないね」というと、必ず「今朝はちゃんと飲んだよ、それは前のだよ」と言うので、必ず薬に日付を入れて渡すことにしました。

ところが、、、、

その日付を消すんですよ、義母が・・・。
指でこすってマジックの文字を消すんです・・・。

「あら、これはいつの薬?」
「前のだよ、前から部屋にあったよ」

よーく見ると、マジックで書いた日付が消してある・・・

「おかあさん、これ、日付が消してあるよ。今朝の日付だよ」
「あらそうかい?」

というようなことがあり。今では、すぐに消せないよう、こんな風になりました。
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袋に入った薬のほうは、なかなか消せないので、まあ、そのままですが、指でこすって消すのは水薬のほうなんです。
なので、こんなに何か所も日付を入れてあります。まるで耳なし法一が体中に般若心経を書いたかのように。

これなら全部消すのに時間もかかるし、消し残りが確実に出ます。ラベルの上に書いたものは多分消えないし。

さあ、これから薬の飲み忘れをどう防ぐか、攻防戦はまだまだ続きます。
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by akaboshi_tamiko | 2016-02-26 00:07 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)
義母と暮らし始めて1年8か月経ちました。
義母を病院へ連れて行くとき、病院内を歩かせるとものすごく時間がかかるし、義母もつかれてしまうし、周りの人にもぶつかったりして迷惑をかけてしまうので病院の車椅子を借りることにしています。

このとき、夫が一人で連れて行くと、いろいろ大変な手順になります。

車をまずエントランスの近くに停め、入り口脇の車椅子置き場まで走っていき、車椅子を持ってくる。
 ↓
義母を車からおろし、車椅子に座らせる。
 ↓
車椅子を病院内の邪魔にならない場所まで押して行き、そこで義母に待っていてもらう。
 ↓
夫、車へ戻り、駐車場まで運転していき、駐車。(このとき、混んでいると第二、第三駐車場まで行かねばならず、かなり距離がある。)
 ↓
そこから病院内へ戻ってきて、車椅子を受け付けまで押して行き、諸手続きのあと診察。


という流れでした。
今通っている病院は駐車場からエントランスまでけっこう歩くので、義母を駐車場で下ろすわけにはいかず、このやり方になっていました。

エントランス近くの駐車スペースには、地面に車椅子マークが表示してあります。

車椅子マークのステッカーがついた車なら、この場所に駐車していいのだけど、私たちは義母が専用の車椅子を持っているわけではなく、病院のを借りていくわけだから、そのためだけに車椅子のステッカーはつけられないよね、と思っていました。

でも、2年近く病院に通っていると、とにかくものすごく時間がかかるし、実際、病院内では歩くわけではなく車椅子なんだから、こういう人も「車椅子マーク」ってもらえるのかもしれない…。そう思って市役所へ相談に行きました。

なにか申請したり、書類を書いてから、それを持って車椅子マークを買いに行くのかな、と思っていたのですが…

な、なんと、あの車椅子マークはそういう手続きなしに買ってもいいんだそうです!!
市役所の人にそういう説明を受けてびっくり!!

「ええっ、じゃあ、どこも悪くないひとが買って、入り口近くの車椅子用スペースに駐車することもできるじゃないですか!」
というと、
「まあ、そういう人もいるかもしれませんが、基本的に善意のもとに使うことになってますので」とのこと。

うーん、それっていいことなのか、悪いことなのか、よくわからないけど、とにかく、うちのような状況だったら、車椅子マークを付けても大丈夫だとわかりました。
というわけで、ステッカーを購入。こんな感じ。
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このステッカーを付けていると、病院のエントランス近くの車椅子優先スペースに停めても咎められません。
これのおかげで、義母の通院がちょっとラクになりました。

車椅子ステッカーが貼ってあると、まず、病院の職員の方が気づいてくれて、車椅子を持ってきてくれたり、義母の介助をしてくれたりします。それだけでも、うちは涙が出るくらいありがたい!
今まで、駐車場から診察室までの時間がものすごくかかっていたのに、それが短縮されて、本当にありがたい!!

このステッカー、いちいち取り外しはせず、つけっぱなしです。
でも、義母がいない時に、例えばスーパーとかで、入り口近くの車椅子マークのスペースに停めるなんてことはしませんよ。
義母がいるときだけ(それはほぼ100%病院ですが)、ありがたく車椅子マークの駐車スペースを使わせてもらっています。

それから、この車椅子マーク、正式名称は国際シンボルマークというそうです。
詳細はこちら→知っていますか? 車椅子マークの正しい意味と正式名称

それから、駐車場はその土地の所有者の管轄であり、道路ではないので、道交法とは無関係。このステッカーを付けているからといって、道路にどこでも停めていいわけではありません。

そういう効力を持った許可証は、これはちゃんと申請して手続きを踏んでもらうそうです。
そういう許可証と、この車椅子ステッカーは別モノなんですね。
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by akaboshi_tamiko | 2016-02-24 23:47 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

トイレがキレイ!

最近、毎日トイレ掃除をしています。

と、自慢する私…

そんなの自慢にならん! 毎日するのが当たり前だろ!と思う方も多いことと思いますが、、、、日本一のズボラーを自認しているわたくし、毎日トイレ掃除なんて、生まれてこの方やったことがありません。

だって、石けんを使うとすぐにきれいになるんですもの…。
粉石けん振りかけてブラシでこするだけで、ピカピカツルツル。

なので、毎日なんて掃除しなくても大丈夫! 
見た目はとってもキレイなんだから!

と思っていた私ですが、このところ毎日掃除をしています。それはなぜか。

えっと、この話は、まず、けらえいこさんの「あたしンち」のお父さんのことから説明せねば。

「あたしンち」のお父さんは、、、便器の流した水で手を洗う、という人なんですって… 
(このエピソードを先に知っておいてもらえば、今回の話の衝撃もちょっとやわらぐかな、と。

で、うちの場合、ココまでではなくてね、、、、
義母が猫のゲロを踏んでしまい、その靴下を、トイレで洗ったということがわかり...
や、やめて、、、と言ったら「なして? 流したあとのキレイな水だよ」と。

は、はい、それは毎日掃除しているきれいなトイレならアリかもしれないけど、うちのトイレは毎日掃除してないから…。

という事件のあと、義母がいつでも靴下を洗えるように、毎日掃除しているわけです。いや、靴下を常にトイレで洗ってるわけではないですよ。猫のゲロ(ゲロと思わず、ウンチかなんかと思ったみたいです)を洗い流すのに、トイレで、と思ったのですね。

で、毎日掃除していると、汚れがホントにつかないんですよね。水だけでも十分きれいになるし!
でもまあ、うちは過炭酸塩(酸素系漂白剤)を溶かしたスプレーで掃除してますが。
(過炭酸塩を溶かした水は、これは酸素が発生してスプレーボトルがパンパンになるので、掃除していないときはボトルの口のところを少し開けてます。)

毎日掃除って、すごく面倒だと思っていたけど、アッと言う間にきれいになるので、かえって楽かもしれない。ああ、義母がいると、ズボラーな私がどんどんまめになっていく…。でも、意外に、まめなほうがトータルの労力は少なくて済む、ということにも気づき始めています。
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by akaboshi_tamiko | 2015-08-05 12:18 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

実験好き

私はけっこう実験好きです。石けんで食器洗いをするときのやり方やすすぎ時間とか、実験して実証するのが好き、、、というか、実験したほうが口で説明するより理解してもらいやすいから、好きなんだろうな。

というわけで、義母にも実験&実証。奥歯の使い方を教えるために、です。

なぜ奥歯の使い方を教えねばならないのか、と言うと、義母はなぜか奥歯で噛んでも物は小さくならない、と思いこんでいて、前歯だけで食事をするという不思議な食習慣があったからです。いや、なぜそんなことになったのか、理由はわかりません。

胃の全摘手術を受けている義母は、出来るだけ口で食べ物を細かく、柔らかくしてのみ込まないといけないのです。そのためには奥歯を使わないと。

同居が始まってからこの一年、食事の時、夫はいつも、奥歯を使って食べるように、と何度も何度も口を酸っぱくして注意し続けていたのに、義母は頑として聞き入れませんでした。

「前歯で噛んでも小さくはならない、奥歯ですりつぶさないと、消化できないぞ」
「呑み込めないから、前に持ってきて、前歯で噛んで小さくしているんだよ」
「だからー、前歯で噛んだぐらいじゃ小さくならないんだよ、奥歯で噛まないと」
「だからね、前歯で噛んで小さくしているんだよ」
この一年、ずっとこの調子で堂々巡りでした。

どうしても奥歯を使いたがらないので、奥歯が入れ歯なのかと思ってたら、自分の歯だというし、なぜ前歯(入れ歯)ばっかりで噛むのか、本当に謎。

でも、先日、夫が「前歯使うな!奥歯で噛め!」と強く言ったら、義母がこう反論したのです。
「前歯だとね、噛み切れるけど、奥歯だと押さえるだけだから」

えっ、奥歯だと押さえるだけだから、ですって??? お義母さん、押さえること出来るんだ! それだよ!

私の頭の中に一筋の光明が見えました!
「お義母さん、それだよ、それでいいんだよ!!」パチパチパチ!!(拍手しつつ)歓声を上げました。
義母は、目を丸くして、「えっ???」という顔。

どうも義母は、奥歯で食べ物を押さえるだけでは噛み切ったことにならないと思いこんでいたようです。
そんなことないよ、奥歯で押さえて押しつぶすことが大事なんだよ!! 

それを伝えるために、はい、ここでようやく実験

手術用みたいにぴったりするゴム手袋をつけて、指を義母の口にいれ、奥歯で噛んでもらいます。
奥歯の力がどれくらいあるかを見るためです。意外にも、結構な力がありました。
「なんだ、お義母さん、奥歯の力あるじゃん! だったら、奥歯でちゃんと噛めるよ」

義母にもゴム手袋をつけさせ、私の口に指を入れてもらい、私の奥歯で噛んで、どれくらいの力がかかっているかを体験させました。
「ほら、私の力と変わらないでしょ、お義母さんの奥歯の力があれば何でも食べられるからね」

そして、ちょっと汚いけれど、ビーフジャーキーを一切れ私が口にいれ、前歯で5回噛んだものを、ペッと手に吐き出し、それを見せます。「ほら、前歯で5回噛んだだけだとこれくらい。小さくなってないでしょ。固まりだよね、まだ」

さらに、同量のビーフジャーキーを奥歯で5回噛んだものもペッと吐き出して、見せました。
「奥歯で噛んだもののほうが小さくつぶれてるでしょ?触ってみて。柔らかくなってるでしょ?」
「あら、ホントだね」

こうやって、私が吐き出したビーフジャーキーを触ってもらい、前歯で噛んだもの、奥歯で噛んだものの違いを認知させたのですす。(ゴム手袋してますから!)

夫が「奥歯で噛むように」と、一年間ずっと毎食毎食、注意していたのに直らなかった(直す気が無かった)義母ですが、この実験以後は、ちゃんと奥歯で噛むように努力しているようです。時々忘れたりもしますが、「こないだね、いろいろ教えてもらったからね、奥歯で噛むようにしてるよ」と言って、以前よりはずっと奥歯の使用頻度が上がりました。

今までほとんど奥歯を使ってなかったのに、急に使うようになったら、顎から首にかけての筋肉が疲れるとのこと。今までどんだけ使ってなかったのか…。

いや~、それにしても実験は大事です。咀嚼したビーフジャーキーをペッと吐き出して見せる、というのも、ゴム手袋して指を噛んでもらうのも、義母にとっては衝撃的な実験だったようです。

しかし、なぜ義母は奥歯で噛んでも小さくならない、と思いこんだのか・・・。そこんとこは謎です。

そして、奥歯を使わない生活だったからこそ、首や食道の周りの筋肉が弱まり、嚥下障害を引き起こしたのではないかと想像しています。義母の嚥下障害も長引いているのですが、その話もまたいずれ。
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by akaboshi_tamiko | 2015-07-26 00:08 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

分数の計算

義母は食事に興味のない人で、食べ物の名前とか調理方法とか覚える気が無いみたいです。そんなことより「集団的自衛権」とか、「メディアと民衆」といった言葉には敏感に反応し、すぐに質問するし、紙に書いて覚えようとしています。

しかし、今食べたものを思い出せない、料理の名前が言えない、という、これはもしかしたら軽い認知症かも、、、と危惧していたのですが、いやいや、本当に料理や食べることに興味が薄いだけなのだと思います。

その代り、ほかのことにはものすごく興味を持ち、ちゃんと話をして、記憶力も確かなんです。

その一つの証拠、なんと、義母は分数の計算が出来て、通分もできちゃうんです!

もちろん、簡単な計算でしたが、私が分数の足し算を問題として出したら、ちゃんと答えました。

むむ、エライ! でも、分母が一緒だから計算としては簡単だったし、分母変えてみるか…。

「お義母さん、じゃあ、5分の2たす、4分の1は?」
「それは下の数字が違うから、おんなじにしないといけないっしょ」
「おお! お義母さん、通分の概念がちゃんとわかってる!!」

食事をしながらの会話だったので、義母はごはんをほおばりながら嬉しそうにニコニコ話をしています。

これ、紙と鉛筆を渡していたら、絶対解答していたね!

「おふくろは、今でも因数分解とか解くと思うぞ」と、夫。昔から数字が好きだったという義母。でも、料理は嫌いだったそうです。(夫談)

82歳を過ぎて、ちゃんと「通分」ができるって、やっぱりスゴイです。
もしかしたら、大学生より計算できるかも?(何年も前のユニバーシアードで、日本に来た海外の大学生が分数の計算ができなかった、、、というニュース、見たことありますから)

それにしても、数字にかけるこの意欲、食べ物にも向けてほしいと思うのでした…。

お知らせ
6月28日、東京ビッグサイトのアルトヴァリエに出ます!
スペースは 東2チ33 です。
よかったらぜひ、いらしてくださいね!

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by akaboshi_tamiko | 2015-06-25 23:18 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

携帯電話、色使い難しい

義母に携帯電話の使い方を教えるとき、色でつまづきました。
いや、ちょっとしたところなんですけどね…

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かかってきた電話を受けて話をするときは、斜めになっている緑色の受話器のマークを押します。
通話が終わるときは赤い受話器が水平になっているマークを押します。

これを覚えてもらうのに、信号の色に例えて教えました。
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ところが、、、これにランプがつくと、
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さっきまで「進め」の意味だった緑色の受話器、これに赤いランプが点くんですよ!!

ずーっと「進めは緑だから。止まるとき、やめるときは赤だから」と教えて、ようやく通話終了のボタンを覚えてもらったのに、通話ボタンが赤になると困るんです!
ここで義母がまた混乱して、「難しいねえ・・・」とため息をつくのです。

OKボタンなんか緑色のランプが点いているんだから、通話ボタンも緑色にするなんて簡単なことじゃないですか。なぜそれをわざわざ赤くするんでしょう? 
どうしてこういうところを統一してくれないんでしょう?

いや、若い人、携帯になれている人なら、統一感がなくてもちゃんとわかりますよ。でも、世の中には生れてはじめて携帯を持つ80代の人もいるんです。老眼で小さいマークは見えにくく、これは緑だけど、でも途中から赤に変わりますよ、なんてことがあると、それだけで「難しいねえ…」と混乱する人もいるんです。

かかってきた電話を受けるにはOKボタンを押せばいいじゃないか、緑色のランプも点いていることだし、と言う人もいるでしょう。でもね、OKボタンの機能は他にもあるんですよ。それを覚えさせ、さらに通話もこれで、となるとまた煩雑なんです。

電話を受ける、話す、切る、というのはすべて受話器のマークで、と、シンプルに教えてようやく覚えてもらったんです。「普通の電話機と同じだよ、ほらこれ、受話器のマークでしょ、ね?」と。なのになんで「電話受けるときはOKボタンでもいいんだよ」と、言わねばならないのか。とにかく覚えることはシンプルにしないと、なかなか覚えきれません。

しかし、そもそも、この受話器のマークにも問題があります。
この細い受話器、高齢者には覚えにくい形ではないでしょうか?
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この携帯に出ている受話器のマークは、あんまり通話してるようには見えないんですよね。それはなぜだろう、と考えていたんですが、受話器の角度が、これだと電話機本体からちょっと持ち上げただけ。

でも、↓↓↓このような角度だと、ちゃんと横に顔が想像できるし、こちらの方が話している感じがしませんか?
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まあ、ホントにちょっとしたところばかりなんですが、高齢者に携帯の使い方を教えるのは、大変でした。少なくとも、色の統一感があれば、そこで混乱を避けることができたのにな、と思います。

高齢者は、混乱させると、それだけで自信をなくすし、もうダメだ・・・と、やる気もなくしてしまうこともあるので、出来るだけ混乱させないようにしてあげてください。お願いします、メーカーの方!
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by akaboshi_tamiko | 2015-06-04 00:01 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

携帯電話の三角の意味

携帯電話には「電話帳」という便利な機能がついています。
「電話帳」ボタンを押し、名簿が出てくれば、その中から目当ての名前まで移動するだけです。

この「移動」に使うのがOKボタンの周りにある三角のボタン。
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若い人ならすぐ見えるこの三角。でも、高齢者には、これが小さくて見えにくいんです!

それだけではなく、三角の意味が通じていないんです!
初めて携帯を使う人にとって、三角は三角でしかなく、単なる模様の一つなんです。下向きの三角、右向きの三角が意味するところがどうも通じていないのです。

それで、ふと気が付いて矢印の絵を描いて見せました。 

「矢印って三角のこのとがった角が向いているほうに進むでしょ? ボタンについているこの三角は、矢印の棒が無いもの、だと思ってくれる?」

と説明して、初めて「ああ、そうだね、三角のとがった角が向いているほうに進むんだ」と理解してくれたのです。

でも、理解することと、それを覚えて使いこなすことはまた別モノ。この後まだまだ難関が舞っていました。

さあ、これが電話帳を開いたところ。名簿の「た行」です。
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た行には二人しか名前が入っていません。で、今、「たみこ」が選択された状態です。

これの何が問題かと言うと・・・
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義母に行の移動を教えたとき、「今、選択しているところが白くなるからね」と、繰り返し教えました。

とにかく、この「行の移動」が一番大変だったので、時間をかけて「選択範囲は白くなる」ということをじっくり教えたのに… 次に名前の移動を教えることになったら、、、、

なんですよ…


なんで統一してくれないのかなあ。


ちょっとしたところですが、80代になって初めて携帯を使う人には、こういうところの統一感って必要だと思います。
もう一度出しますが・・・
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ホント、選択範囲を示す方式、なんで統一してくれないんでしょう。

他人の携帯は方式が違うので使いにくい、という声をよく聞きます。若い人でもそうです。私もこの携帯を教えようとしたとき、行が「白地」になっているので、名前もそうかな、と一瞬思いましたし。

名前がずらーっと並んでいて、その中の一つが黒くなっているのなら、ああ、今この黒くなっているところが選択範囲なんだな、とわかりますが、二人しかいないと慣れている人でも「あれ、どっちが選択してる方だっけ?」と混乱するんです。

そして、高齢者だと、白くなる、黒くなる、ではなく、もっと目立つ色にした方がいいかもしれません。

あ~、色の話はまだ続きがあるんですよ… すみません、長くなって。また明日に続きます…
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by akaboshi_tamiko | 2015-06-03 00:05 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

携帯電話、教えにくいよ

義母に携帯電話の「電話帳」の使い方を教えています。

が、これがなかなか難しい!

義母に持たせたのは、老人専用、という機種ではないんですが、でも、一応、わかりやすい楽々操作、ということで選びました。
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これは、若い世代にとってはごく普通の携帯電話です。何の疑問も出ない、ごく当たり前のデザインです。

でも、80代になって初めて使う人にとってはとても難しいデザインなんです。どこが難しいのかというと・・・↓↓↓
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家族が高齢者に携帯を渡すのは、何かあったときにすぐに連絡を取りたいから、ではないでしょうか。そうすると、常に電源が入った状態で携帯していて欲しいので、電源を切ることはまずありません。

だから、電源ボタンは小さくしていいから、「電話帳」のボタンをもっと大きくしてもらいたいのです。老眼の人でもパッと見てすぐわかるように。

携帯の電話帳には、私と夫が、すでに友人知人親族の電話番号を登録していますが、義母はその使い方がわからないので直接打ち込みをして電話をかけていました。しかし、打ち間違いが多く、ヘンなところにかかっていたのです。

それで電話帳の使い方を教えたのですが…。老眼なんですよ、80代って…。

「ここに電話帳って書いてあるの見える?」「うん、見えるよ」「じゃあ、電話帳のボタン、押してみて」「えっと・・・。あら? どれだっけ???」「ほら、これ」「ああ、これね」「はい、押してみて」「えっと・・・・。あら? あら? あら?」 「ここだよ」「あ、はいはい、これね」

と、ようやく見つけてボタンを押すと、指が当たらない…。

※電話帳ボタンは、番号のボタンと同じくらいか、もっと大きくしてほしいです。メーカーの方、お願いします(-人-)

そして、ようやく電話帳ボタンを押して名簿が出てくると、今度は目当ての名前まで行く、ということを教えるのに、すごく苦労しました。
三角のボタンを押して移動するのですが、、、これが見えにくい!

これに対する要望は山のようにあるのですが、ココまで書くのに力尽きました…。要望きっちり書かないと気がすみません~~~。明日も続きます、すみません~~(-人-)
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by akaboshi_tamiko | 2015-06-02 00:00 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(0)

義母にハグ

実母には出来ないけど、義母にはできるハグ。

いや~、なんで実の母にはできないんだろう? 思いつきもしないし、やろうと言う気にもならない。

でも、義母は小さくていじらしいので、ハグ出来るんだなあ...。

特に、掃除をしたのをとがめたら、悲しそうな顔をしたときとか。
お義母さん、ごめんね、とハグ。

そうしたら、「いいんだよ、いいんだよ」と言う義母。

うう、実母にはできないなあ…。
したほうがいいのかな?

うんにゃ、やっぱ宮崎んおなごしは、そげなこつはせん!
(と思う)
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by akaboshi_tamiko | 2015-05-29 00:01 | 姑・実母・健康管理 | Trackback | Comments(4)