漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

カテゴリ:ペット( 124 )

アサハラはキツイ

アサハラというのは、夫が入院していた時、一時帰宅して言った言葉です。

「アサハラがひどいんだよ」
浅原さん? かと思ったら、朝ハラスメント、略してアサハラ。

入院中、同じ病室にいる方たちが朝の4時くらいから起きてガサゴソガサゴソ何か物音を立てるのだそうです。ほら、ご高齢の方たちって、朝早く目が覚めるのでね…。そしてぺちゃくちゃおしゃべりしているんだって。

「ひどいときは3時くらいから起きてアサハラすんだよ~。寝れないんだよ…」とぼやいておりました。退院してからはちゃんと眠れるのでホッとした…のもつかの間、なんと自宅でもアサハラが!

子猫たちがですね、朝5時くらいから走り回って枕もとをダダダダッと駆け抜けていく、、、、だけでなく、顔を踏んづける、フカフカの布団の上でおしっこをする、モノを落とす、噛む、なめる、トイレの砂を蹴散らす・・・というアサハラがひどかったんですよ、7月中は。

それで、子猫たちを夜寝るときだけ台所に隔離することにしたのです。
台所にはトイレも水も置いてあるので、猫ベッドを追加しました。

子猫たちにもラクな環境にしてあるし、二匹一緒にいるせいか、寂しがってないたりせず、穏やかに楽しく過ごしているようです。
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いや~、おかげでアサハラがなくてラク!! 朝、ちゃんと7時くらいまでぐっすり眠れます!
いや~、よかった、よかった。

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朝までこんな感じで寝てくれるといいんだけどなー。

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by akaboshi_tamiko | 2017-08-17 21:12 | ペット | Trackback | Comments(0)

小町と子猫

子猫がうちにやってきてから2か月以上経ちました。
やっぱり小さい猫はかわいいものだけど、でも小町もかわいいなあ。
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2013年の夏ごろ生まれなので、今年4歳になりますが、なんだかプロポーションが子猫のようで、超かわいい。
世界可愛い猫ランキング(4歳部門)の1位を獲得していますから!
あ、このランキングの主催は、新星社(新野と赤星で作った会社)ですから。
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なんの不正もなく、世界ランキング4歳部門1位。
そして、子猫部門では、世界ランキングの1位と2位を、ヤク美とむふ子が獲得しました!(どっちが1位でどっちが2位かは、みなさんお好きに決めていいです)
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手前がヤク美、奥がむふ子。
そして、世界かわいい猫ランキング黒猫部門では、やはりギョロが1位を獲得!
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やはり、うちの猫は世界でも類を見ない素晴らしくかわいい猫ですね!
…… 疑問、突っ込み、反論は受け付けておりませんので、よろしく~。生暖かく見守ってください。



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by akaboshi_tamiko | 2017-08-16 22:39 | ペット | Trackback | Comments(0)
2017年6月13日、うちに子猫が二匹やってきました。
いや~、かわいい!! 可愛い!! kawaii!!

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まだ体つきが子猫のバランスで、頭が大きい感じ。これがかわいいんですよねー。
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しかし、こんなに可愛い子猫たちですが、悪くてねー…。
うちに来てからもう5回くらい、ふわふわの布団の上におしっこをしてしまうのです…。

一度でもおしっこのにおいがついたものは、またあとからその場所にしてしまうので、コインランドリーにもっていって布団の丸洗いを何度かしました。今月だけで5回? (あ、もちろん布団は事前にクエン酸消臭+水洗いしてから持って行ってます。このあと丸洗いして、乾燥機にかけないとなかなか乾かないのです)

この子猫たち、朝になると走り回って、そのときに布団の上でおしっこをしてしまうみたい。
トイレを増やしたり、子猫用には砂粒の小さいものにしたり、いろいろやっているんだけど、なかなか改善しなくて、夜だけ別の部屋に閉じ込めることにしました。
その部屋にはもちろん水とトイレがあります。

粗相をするのは早朝だけのようです。布団を上げたあとの部屋では今のところやってないみたい。
さて、これからどうなることか、ちょっと心配ですが…。

何とかなりますように(-人-)


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by akaboshi_tamiko | 2017-07-30 02:02 | ペット | Trackback | Comments(0)

ちょっとピンぼけ

子猫がうちに来てから、やはり写真を撮る回数が増えました。
大きい猫だって撮りますが、子猫はやっぱりフォトジェニック。
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タイトルをつけるなら、「ちょっとピンぼけ」Slightly out of Focus ロバート・キャパ風に。
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ヤクミちゃん。うちに来てまだ数日、というところ。これもちょっとピンぼけ。ま、いっか。

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手前にいるのがムフ子。背中に天使の翼のような模様があります。可愛い~。
手のひらに乗るくらいの子猫は確かにフォトジェニックなんだけど、大きな猫もかわいいですからね!
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手前が小町、4歳♀。後ろの黒猫がギョロ、13歳♂。ずっしり重くて可愛い猫たちです。小さいのもかわいいし、大きいのもかわいいし、いろんな色、模様、どれもかわいいです。あ~、猫がいてよかった!



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by akaboshi_tamiko | 2017-07-04 00:15 | ペット | Trackback | Comments(0)
お知らせ
7月5日、NHKあさイチ (午前8時15分~9時54分)に出演します。
7月6日、NHKごごナマ午後1時05分~2時55分)の2時台に出演します。


さて、今年前半の特筆すべき事項がまだありました。
6月13日、うちに子猫が二匹来たのです!!
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キジトラっぽいのが4月30日生まれ、白×グレーのブチが5月8日生まれ。どちらも女の子です。
名前をどうするか悩みましたが、以前いた猫の名前を一部もらってつけることにしました。
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このキジトラ柄の子は、以前いたヤクちゃんの名前を取りました。ヤクちゃんは雄でしたが、この子は女の子なのでヤクミちゃん。ヤク美とか、薬味ちゃんでもいいかも。

そして白×グレーの女の子はちょっと悩んだけど、ムフ子にしました。
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ムーちゃんとふふみという名前の猫がいたので、その名前をもらってムフ子。ムフミでもいいな。どっちにしても、ムフ~と呼んでます。

この子猫が、我々夫婦が飼う最後の猫になると思います。猫の寿命が20年くらいだから、最後まで看取るためには、私もあと20年、元気にしていなければ。

この子猫たちと対面したギョロと小町も、1週間ほどで慣れてきて、今は仲良くやってます。

今年前半の最高に明るい話題がこの子猫たちのこと。後半も子猫と先住猫たちと仲良くやっていきます。


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by akaboshi_tamiko | 2017-07-02 03:33 | ペット | Trackback | Comments(0)

別れの日、晴天。

今日は午前中はいい天気だった。

そら吉を庭に埋葬し、お別れをした。近所の石田さんが自分の家の庭から菊の花を切ってもってきてくださった。

秋の日差しがさんさんと降り注ぐ中、そら吉を見ると、まるで生きているように、毛並みもつやつやしていた。

元気な時は、こんなに元気だったのに。
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羽根はたきを振って音を立てると、そら吉は耳をピッと立ててすぐに追いかけてきて、壁もするすると登って行った。

ここ2か月近く食事がうまく取れなくて、最後の3週間は点滴と、二回だけ食べてくれたほんの少しのキャットフードだけだったから、背中ががりがりに痩せて、小さくなっていた。

だけど、本当はけっこう大きな猫だった。
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この写真は、読売新聞の取材で撮っていただいたもので、封筒に入って本棚に入れてあったのを忘れていたものだ。

そら吉がなくなってから何気なく本棚を見たら黄色い封筒があって、これ、片づけなきゃと思って開けてみたら、そら吉と私の写真が入っていて、びっくりした。そういえば、こんな写真撮ってもらったんだった!

そら吉はきっと幸せだったんじゃないかな…。この写真を見るとそう思う。楽しそうな写真もたくさんあるし、10歳とは短い生涯だったけど、私の中ではほかの猫と同じくらいの重さの思い出がある。
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そら吉は幸せな生涯だったと、思います。
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たくさんの方に励ましの言葉、お悔やみの言葉をいただきました。ありがとうございました。私も新野も、本当に励まされ、ありがたかったです。


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by akaboshi_tamiko | 2016-10-23 21:56 | ペット | Trackback | Comments(0)

猫が2匹になりました

そら吉が、今朝10月22日午前4時半ごろ息を引き取りました。

お見舞いの言葉や励ましの言葉をくださった方々、どうもありがとうございました。
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by akaboshi_tamiko | 2016-10-22 19:31 | ペット | Trackback | Comments(0)

そら吉その後

風邪をひいたらしいそら吉を病院に連れて行ったのが9月の初旬。
その後、よくなったり悪くなったりを繰り返した。血液検査をしてみると、コロナウイルスによる病気ということが判明した。(これが10月初旬)

インターフェロンの注射でウイルスの活性を弱め、猫の免疫を上げる、という治療をとりあえず1週間続けることになった。

最初は何の変化もなかったけれど、6日目(10月15日)に食事をとってくれて、ああ、インターフェロンの効果が出たんだ! と私は一人で大喜びしていた。今まで暗くて涼しいところに潜り込んでいたそら吉が、障子の前の日の当たる暖かいところに来るようになったのも、いい兆候だった。
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インターフェロンのサイクルの最後の日(7日目)の夜はスープ状のキャットフードを一パック食べて、これでもう大丈夫! と思った。完治とまではいかないだろうけど、寛解状態にはなったんだ、とホッとしていた。

しかし、その後、また食べなくなった。今まで喜んで食べていたフードを、温めて出したり、食べる真似をして出してみたり(友達の家の猫が水を飲まないときに、飼い主が飲む真似をして出したら飲んだ、というのを思い出してやってみた)。いろいろやったけれど、顔を背けていやがってしまう。少しなめても吐いてしまうし、歩くのもよろよろになってしまった。

不思議なことに、ここ数日は、いつも一人でいるのが好きだったそら吉が、なんとなく私たちのいるほうへよろよろと近づいてくる。それでキャスターに乗せて仕事場にいるようにした。
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おとといの夜、猫ベッドにそら吉がいないので探したら、なんとそら吉は夫の布団の中に自分で潜り込んでいた。

2012年にムーちゃんが亡くなったとき、亡くなるその数時間前に、ムーは夫の布団に入ってきて、顔と頭をぺろぺろなめて、それから自分の猫ベッドに戻っていったのだ。朝、私たちが起きて猫ベッドを見たら、猫ベッドに体を半分預けてなくなっていた。

最後のあいさつに来たのかなあ、、、。

そんなことがあったから、おとといの夜、そら吉が夫の布団に入ってきたのは、不吉な予感がした。
「もう、明日の朝、病院に連れていくのはやめたほうがいいかも…」と、夫と二人で話をしたのだが、とりあえず連れて行って、相談することにした。
インターフェロンは終わっているけれど、脱水症状にならないよう、病院で点滴を打ってもらっていたのだ。

昨日の朝、ケージに入れるため持ち上げるのもかわいそうになるくらいぐったりしたそら吉を連れて病院へ行き、いろいろ相談してきた。

一時、すごくよくなったように見えて、食べてくれたのは、快復の兆しというよりも、とてもまれな驚きの症状だったという。

昨日の点滴を最後に、あとはもうやめることになった。先生も、それでいいでしょうと。万策尽きて、あとは静かに見守るしかない状態。連れて帰ってきてから、ずっと一緒に静かにしている。
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昨日の夜は、私の布団にも入ってきた。嬉しかった。

朝までじっとしているのかと思ったら、布団から出て机の下に隠れたりもする。よろよろと足を滑らせながら数センチ動くので、布団に敷いていたペットシーツが外れてしまう。
それでもしばらく一緒に寝ていたのだけど、ふと目が覚めたら、そら吉は布団におもらしをしていた。

夜中だったけど、近所のドラッグストアにいってペット用おむつを買ってきた。
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健康な猫なら体をなめてきれいにするし、普段だったらおむつをつけると嫌がって外そうとするけれど、もう毛づくろいの力もなく、おむつをしても嫌がらないので、このままにしている。ペットシーツを持って追いかけて、体を持ち上げたりしなくて済むので、こっちのほうがそら吉にとっても楽かもしれない。

あと数日、、、だと思うけれど、一緒にいて、触ってあげることにしている。嫌がらない程度に。



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by akaboshi_tamiko | 2016-10-21 15:06 | ペット | Trackback | Comments(0)

ソララが食べた!


そら吉の病気は予断を許さないもので、私と夫は、今週か来週には別れが来るのではないかとひそかに思っていた。

まったく食べなくなって1週間は軽く経つ。水も飲まない。どんどんやせていく。
先生も「あまりストレスをかけないようにしたほうがいいでしょう。餌も無理して食べさせるとストレスになりますから」と言うくらいだった。

水分補給とインターフェロンの治療のために毎朝、病院で点滴を受けている。まずは1週間、インターフェロンを投与してみて、様子を見ることになっていた。

最初の数日は何の変化もなく、目は曇っているし、全然食べないし、これはもうダメかと思っていた。でも、今朝、6日目の治療を受けたとき、いつもより動きが活発になっていた。

これはもしかしてごはんを食べるかも?
と思い、皿にペースト状のフード(通称チュルチュル)を、チューブの4分の1くらい出したら、なんと、それを少しずつなめて食べたではないか!!
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びっくり!! & 感動!!

日本アニメ史に残る感動の名セリフ、「クララが立った!」を超える感動の言葉、「ソララが食べた!」、いえ、「そらが食べた!」を高らかに宣言したい!!

チュルチュルを全部は無理かなと思ったけれど、半分くらい出したら全部食べたので、さらに出してあげると、それも食べた。チュルチュルのチューブ全部を出したら、ほんの少し残して食べるのをやめた。結局、チューブの8割くらいは食べたことになる。こんなに食べてくれたのはもう2週間ぶりくらいかも!

昨日まで暗い涼しいところにいたそら吉が、陽の当たる障子際の暖かいところに来ている。これも回復の兆しだと思う。
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でも、まあ、まだまだ予断は許さない状況ではある。私は昨日、今日の状態で、ものすごく楽観しているのだけど、先生も夫も、私ほどは楽観はしていないようだ。

それでも、食べてくれたことは嬉しい。コマちゃんみたいに20歳までとは言わないけれど、あと数年、数か月でも楽しく生きてくれればうれしい。
今年10歳になったのだから、来年の3月3日の11歳の誕生日を迎えられるよう、食事に気を付けてあげようと思う。







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by akaboshi_tamiko | 2016-10-15 12:38 | ペット | Trackback | Comments(0)

ムーちゃんとそら吉

ムーちゃんは1994年5月20日に群馬県で生まれた。
私の友人の、そのまた友人の実家が獣医さんだったとかで、交通事故にあった猫を治療しているとき、手術台の上で3匹の子猫が生まれてきたのだそうだ。獣医さんたちが里親探しに奔走し、群馬県から東京、東京から千葉の私の家にも電話がかかってきて、もらってくれないかと頼まれたのだった。

伝手を頼って、三毛猫のムーちゃんがうちへやってきたのは生後7日目の94年5月27日。胸ポケットに入るくらい小さな小さな猫だった。

うちに来てから10歳を超すころまで特に病気もせず、健康に過ごしていたのだが、そのころからおなかが弱くてよく下痢をしたり粗相をするようになった。ほかの猫の餌まで奪って食べるくらい食欲旺盛で、食べ過ぎ(だとその時は思っていた)でちょくちょく下痢をし、トイレ以外の場所で粗相をするのでとても困った。

そのころはなぜそんなに粗相するのか訳が分からず、卑しいねこだなあ、とか、思っていたのだが、実はこれは甲状腺ホルモン異常という病気だった。
猫のホルモン異常http://akaboshi.exblog.jp/13692128/

この病気は、代謝が異常に活発になるので食べてもおなかがすぐ空くらしい。そしておなかが緩くなって便の回数が増える。食べるとものすごい下痢をする。下痢を止める注射をしてもらったり、ホルモン剤を飲ませたり、食事を変えたり、いろいろしたけれど、食べても食べてもムーちゃんは餓鬼のようにおなかをすかせていた。下痢しない程度の食餌では全然足りず、空腹のあまりトイレの砂(木製)を食べていたこともあった。

そんなにおなかがすいていたのなら、下痢してもいいから食べさせればよかった。でも、大量に下痢するし、それも怖くてできなかった…
病気が分かってからは、いろんな治療を受けさせたけど、2012年1月13日、17歳と8か月で亡くなった。

亡くなってから、うちはどの猫も庭に埋葬しているのだけど、お墓に毎日、好きだった猫缶を開けて、まるごと土に埋めてあげた。好きなだけ食べていいよ、もう下痢しないからね…と。人間の葬儀と同じ考えをしてもいいものかわからないけれど、四十九日がすむまで続けた。ムーちゃんの空腹が少しでも解消してくれたらいいな…と。これで気が済んだわけではないけれど、病気に気づいてあげられなかった数年があるので、その時の罪滅ぼしだと思っている。

そして、いま、そら吉が病気になった。血液検査の結果、コロナウイルスが陽性となった。コロナウイルスはたいていの猫がもっていて、発症する猫としない猫がいるらしい。

そら吉はすでに発症してしまった…。食欲がなく、ずっと食事をとってくれない。最初は右目だけ曇りが出ていたのに、今は左目も曇ってきた。インターフェロンの注射をして、ウイルスを抑制しているのだけど、めきめきよくなるというわけではない。今後、どういう治療をするべきか、どうしたらいいか、毎日、夫と二人で話し合っている。

そら吉は生まれたとき未熟児で、一日持たないのでは、と周りが恐れたくらい虚弱だったそうだ。
そら吉の生まれたときhttp://akaboshi.exblog.jp/25458533/
子猫用のミルクをスポイトで口に入れてもらって命をつないだという。

その話を獣医さんにしたら、「それだと初乳を飲んでいない可能性がありますね」と言われた。
人間も、全く何の免疫力も持たないまま生まれてきた赤ちゃんは、母親の初乳を飲んで、母親の免疫力をもらうという。自分の免疫力がつくまでの数か月は、それで感染症を抑えたりするという。

コロナウイルスは免疫力が落ちていると発症するという。初乳の持つ免疫力の効果はとっくに切れている時期ではあるけれど、やっぱり飲んでいないのは、ちょっと弱いのかなあ、、、なんてことも考えてしまう。

ムーちゃんも生後7日目でうちに来て、生まれたとき母猫は交通事故で手術中だったし、初乳を飲んでいないかもしれない。初乳の免疫効果は一生続くわけではないけれど、飲んでいたらちがっていたのかなあ、なんて、考えても詮無いことを考えている。

ムーちゃんのときは空腹で空腹でかわいそうだった。

そら吉は食べてくれなくて困っている。温めて匂いを強くしてみたり、好きなフードをあれこれ出しているけれど、なかなか食べてくれない…。何かいいアイディアはないでしょうか。



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by akaboshi_tamiko | 2016-10-13 00:05 | ペット | Trackback | Comments(0)