漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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スイミング

05/06/30/木曜
今日は東京で講演がありました。農水省がらみの、バイオマスに関して。

さて、それはさておき。
今月は忙しかったけど、合間を縫って、なるべくスイミングにまじめに通いました。
と言っても月の半分は休み勝ちだけど。

せっかく月謝を払っているのに、月に1回しかいけなかったときとか、全然行かなかったときもありました。
でも、深刻な運動不足は、多少の無理をしてでもスイミングに通わないと、解消しないですよね。
ミネラル豆乳ダイエットにしても、健康にいいから続けているんだけど、健康は、食事と運動の両方が必要。

運動、もっとやらねば。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-30 23:33 | 健康/美容 | Trackback | Comments(0)

動転

05/06/29/水曜
気が動転していると、普段だったら気づくような間違いを犯してしまいます。
普通に考えると、すごく失礼な言葉を、気が動転しているとうっかり使ってしまったり。

言葉尻をとらえてあれこれ注意するのも実りの無いことなので、あえて注意も何もしなかったけど、私はとある人に非常に失礼なことを言われて、大変不愉快な思いをしました。傷ついた、と言ってもいいでしょう。

でも、その人は、私を不愉快にさせようとか、傷つけようと思って言ったことではないんです。自分が傷つき落ち込んでいるので、それを綿々と語っただけ。その中に非常識な言葉や、人をムッとさせる言葉が混じってしまっただけなんです。

それだけその人は動転しているんだなあ、と思って、深く考えないことにしました。
超不愉快な言葉だけに、考えるとだんだん腹が立ってくるので。

気が動転しているときは、正常な判断がつかなくなるので、本当に、よく考えて話さないといけないですね。

まずは深呼吸。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-29 21:32 | 言葉 | Trackback | Comments(0)

更年期の特徴

05/06/28/火曜
最近、更年期のことでいろいろ質問を受けることがあります。
まあ、私の場合は医学の専門家ではないので、医学的な見地については、専門家に質問していただくしかないので、医学的なことは私に聞かれても困るよ~~~(T_T)と、ちょっぴり困っています。

しかし、更年期の対人関係とか、考え方とか、どれが更年期の症状なのか、ということに関しては、素人ながら観察を重ねてきました。
これも、私のホントに私見、私なりの見方ですから、100%正しいわけではなく、こういう傾向がある、という風に思ってくれるだけ、にしてくださいね。

さて、更年期の特徴の一つに、「カッとなる」「怒りが抑えられない」というものがあります。夫もその症状が出ていて、散歩に出たとき、田んぼの稲が曲がって植わっているのを見ただけで「どうしてキチンと植えられないんだっ!!」と、カアアアアッとなりました。

こういうものすごく理不尽なものに関しては、本人も、「ああ、これは更年期の怒りだな」とわかるようです。

ところが、もっと普通のことに関する怒りは、それが本当に怒るべきことなのか、ホルモンの影響でカッとなっているのかが判然としません。

これは友達から聞いた実例なんですが、A子さんは45歳。更年期になっても不思議はない年齢で、かかりつけの医者からも漢方薬を処方されています。

自分でも「私、更年期だからねー、あははは」と認め、笑い飛ばしています。

そのA子さん、最近ご無沙汰している友達に、自分の近況や季節の挨拶などをいれたメールを出したら、ちょっとそっけない感じの返事が来ました。

A子さん、このことがすごく気になり始めたんですね。
せっかく心配してメール出したのに、そっけない言葉しか返ってこなかったい。そういえばあの子は昔からそうだった、こっちが心配していろいろアドバイスしても、全然聞いてくれない、そういえば2年前にも似たようなことがあった、あ、そういえば5年前もそうだ、10年前もそうだ、、、。

と、A子さんは友達のことをずっと考え続け、どんどんイライラを募らせ、カアアッとなっていったんです。
そして、今ではその友達のことを「嫌な考え方、汚い考え方をする子だ、もう付き合いたくない」とまで言い始めたのです。

うーん、私はこれって、更年期特有の考え方なんだと思うなあ。

A子さんは自分が更年期だと知っているのに、そのイライラが募る、その感情のメカニズムが更年期のせいだ、とはわかっていないんです。

だって、A子さんにその「そっけない」メールを見せてもらったんですが、「え? そんなに怒るほど、失礼なメール?」と思うような、普通のメールでしたよ。まあ、バカていねいではないけど、怒るほどそっけなくはない、フツーのメールでした。

でも、A子さんはその友達の言動が気になって気になって仕方がないんですよね。
そして、どんどんどんどん古いことまでほじくり返してくる。その状態が、更年期特有のもの、なんです。

更年期=ホルモンバランスが乱れる時期 です。
ホルモンは本当に考え方や判断力に影響を与えます。
普段だったら気にならないことや人が妙に気になってきたら、「あ、これは本当に相手が悪いのではなく、ホルモンのせいで気になるだけなんだな」と、私は思うようにしています。

相手が悪い、と決め付けてしまうと、そういう決め付けをしてしまう自分も嫌になるし、出口の無い「自己嫌悪と他人嫌悪」のスパイラルにはまってしまいますが、「なんだ、ホルモンのせいか」と思うと、すごくラクになるんです。

イライラが募っている人、ぜひ一度、「これはホルモンのせいなんだ、相手が悪いのでも、自分が悪いのでもないんだ」と思ってみてください。
すこ~~~しだけ、イライラ解消しますよ。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-29 01:05 | 更年期 | Trackback | Comments(0)

乳がん検診

05/06/27/月曜
今日は御茶ノ水のあゆみクリニックへ行ってきました。
婦人科・内科に詳しい先生なので、安心して診てもらっています。
今日は乳がんの検診もして、なにもなくてホッとしました。

がんは遺伝性のものは本当に少なく、ほとんどが「遺伝」とは関係ないがんですが、例外が少しあって、乳がんの一部は遺伝性のものがあります。

私は姉が先に乳がんの手術を受けているので、きちんと検査を受けたほうがいいと言われています。

今日の検査は触診ですが、エコーで見ても何も無くて、ホッとしました。
よかった~。

私のように自由業というか、会社勤めではない人は、自分からちゃんと意識的に健康診断やがん検診を受けないといけないですね。
みなさんも検診はちゃんと受けましょうね!
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-27 23:11 | 健康/美容 | Trackback | Comments(0)

DEEP BLUE

05/06/26/日曜
ディープ・ブルーという映画のDVDを買ったので、自宅で見たんだけど、映像がきれいであまりにも心地よくて、最初に見たときはすう~~~っと眠ってしまいました。まあ、徹夜明けの仕事が上がったあとだったのと、久々にビールを飲んだりしたので眠かったのもあるんですが。
でも、本当に、ディープ・ブルーの映像は、景色が雄大で、音楽もまたぴったりで、心がゆったりしてきます。

うちのテレビは画面が小さいので、向かいの石田さんちの大画面プラズマテレビでDVDを見せてもらいました。

やっぱりすごいです!! 大画面で見ると、すごい迫力です!! ああ、映画館で見たかったなあ。
単館上映だったにもかかわらず、世界中で話題になった映画、というだけのことはあります。

どうやって撮影したの??? というような映像が次から次へ!
鯨が目の前をすうっと上昇し、鰯の大群を飲み込む。まるでCGみたい!! でも、これはあとでメイキング・オブ・ディープ・ブルーを見たら、人がちゃんとカメラを持って潜水し、鯨のそばで撮影していたんです。

鮫の大群の中にもカメラマンは入って行きます。
もちろん、鮫よけのスーツを着て、ですが。
これは、鮫はウエットスーツを着た人間より魚のほうが好きだ、という性質を利用しているんだそうです。

青い波の下にいるかが数頭、優雅に泳いでいるシーン、ペンギンが弾丸のように水中から陸へ飛び上がるようす、鳥が魚を取るために海にもぐり、飛ぶように泳いでいるシーン、どれもみんなすごい映像でした。

この映画を撮るのに費やした時間は、通常のドキュメンタリーを撮る場合の2倍の時間を予定そたそうです。
制作7年、ロケ地200ヶ所、撮影フィルム7000時間。
5分の映像を撮るのに300日かけたシーンもあります。

90分の映画に、どれだけの時間と手間と苦労がかかっているのか。ふ~、こんなお得な映画はないと思います。たったの4,935円で、素晴らしい映像が見られるんだから!

それにしても、プロって、「待つ」ということが出来るんですよね。
以前、編集者や漫画家仲間とお花見に行ったとき、カメラマンの友達が数人来ていて、風景を撮るときのコツとして、人ごみが途切れるまで待つ、ということを言ってました。

「建物を撮りたいとき、人がたくさんだと全部入らない。でも、5分か10分も待てば、必ず人が途切れるときが来るから、そこを狙うんだよ」と。

私なんか、建物を見て、その場でチャチャッとシャッターを押すけど、プロって待つことが出来るんだよなあ、とすごく感心したものです。

単なる建物を撮る場合でも、待つ。
ディープブルーのように、海の生き物を撮るなんて、本当に、本当に、待ったんだろうなあ。
その「待った時間」が膨大であればあるほど、出来た作品に深みと重みが出るんだろうなあ。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-26 22:58 | 読んだ観た聴いた | Trackback(3) | Comments(0)

むかつく

05/06/25/土曜
今日の話は、「むかつく」という言葉について。

この言葉、ある一定の年代以上の人にとっては、胃が悪くて、胸焼けしている、胃のむかつきをさす言葉です。

しかし、若い世代は、胃がむかつくような不快感を感じるほど、感情が不快になったのである、という意味で使い始めました。最初はかなり強い意味合いでしたよねー。
でも、今では、なんとなく腹が立ったり、ちょっとイヤだなと思ったときの、軽い不快感にも「むかつく」と言います。

でも、「なんとなくいやな感じがする」も、「非常に不快だ」も、「なんとなく気に入らない」も、全部「むかつく」で言い表していると、感情の深みが全然無い人になっていくような気がします。

この「むかつく」に関して、私と同じ考えの方がいらしたので、ちょっと紹介しますね。
真があって運の尽き

自分の感情を、それにぴったりの言葉で言い表せない悲しさって、あると思います。
特に、私もホンの少しだけ英語を話しますが、ちゃんと100%私の考えを言い表せるわけではありません。
それって本当にストレスです。

今の子供たちって、「ちょっと合わない」という気分を「むかつく」というひとことで言い表していて、楽しいのかなあ、と思います。
そんな簡単な言葉だけで言い表せるほど、あなたの感情は薄いの? という気もします。

「むかつく」という言葉を子どもが使ったら、「胃が悪いの?」と言ってみてください。
きょとんとした顔をするか、いやな顔をするか、ちょっと観察です。

「胃が悪いの?」と聞いて、それに対して「むかつく、なにそれ」とか言う子どももいるでしょう。
私はそう言われたら、「そういう言葉、悲しいよ。傷つくから使わないで~。もっとちゃんと会話しようよ」と言ってみました。

この後、この子が「むかつく」を使わなくなったかどうかはわからないけど、少なくとも「むかつく」という言葉で傷つく人がいる、ということはわかるかもしれません。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-25 23:57 | 言葉 | Trackback | Comments(0)

最近読んだ本

05/06/24/金曜
最近ずっとA.J. クィネル の「クリーシー・シリーズ」を読んでいます。
燃える男を読んだら、面白くて、次々にこのシリーズを買って読みました。

主人公のクリーシーは、元傭兵。ほぼ完璧な殺人マシーンのような男だったが、今は傭兵を辞めて、アルコールにおぼれている。
しかし、見栄のためにボディガードを雇いたい、というイタリアの金持ちの家で、少女のボディガードとして働くことになる。超一流のボディガードには多額の報酬が必要だが、見栄のためと、セキュリティにお金をかけているということで保険料が安くなる、という理由で、安いボディガードを雇う人がいるのだ。
クリーシーは酒におぼれて体もボロボロだったが、ボディガードをしている少女と付き合ううちに心を開いていく・・・。
しかし、その少女が誘拐され、陵辱されて殺害された。

復讐のためにクリーシーは体を鍛えなおし、武器を調達し、そしてマフィアに戦いを挑む・・・・。

映画のマイボディガードの原作です。

いや~、面白かった!
夫にも勧めたら、夢中になって読んでました。
続編もまた面白いです。(でも1話目が一番いいかな。キャラ設定と、周りの人物とのかかわりが一番説得力があるし)

それから、荻原浩の 明日の記憶

若年性アルツハイマーという病気になった佐伯。50歳。広告代理店の部長という職業にいて、次第に記憶が抜けてくる。打ち合わせの日を忘れる、クライアントの名前を忘れる、今まで出来たことが出来なくなる。
忘れないように大量のメモを取る。
若いころの記憶はちゃんとあるのに、少し前のことがすっぽり抜けてくる。

悲しくて、つらい話でした。
でも、ラストページが美しくて、少しだけホッとしました。
だけど、これから、彼はどうなるのだろう・・・。彼の家族はどうなるのだろう・・・。

介護のこと、介護施設のこと、いろいろ考えさせられる小説でした。
この「明日の記憶」は2005年度本屋大賞2位、だそうです。
本屋大賞は、全国の書店員が選んだ、一番売りたい本 という賞です。
本好きにはたまらない本ですね。悲しくて、そして美しい話でした。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-25 00:28 | 読んだ観た聴いた | Trackback | Comments(0)

夫本、入稿しました!

05/06/23/木曜
最後のあとがきや直しを送り、今日入稿でした。
面白い本が出来ましたので、ぜひ皆さん読んでください。

「ダメ犬ちゃん夫のしつけ37のルール」です。

これを読んでくれた友達は、「これ、結婚してる人だけじゃなくて、友人関係全般に効く話だねー」と言ってくれました。
そう、夫婦関係も、人間関係の一種だと私は思います。
夫婦関係を考えるのは人間関係を考えること。

そう思って読むと、人付き合いにもいろいろ応用できるねたがたくさん入っています。
ぜひ読んで下さいね!
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-24 00:34 | 仕事 | Trackback(1) | Comments(0)
05/06/22/水曜
20日に発売された「赤星たみこの石けん達人」に、もう一つ間違いがありました。
これも私の単純ミスです。
もうしわけありません。

156ページのコラムです。
pHの仕組みという囲みで、pHは1から13まであります。
と書いてあります。

これは間違いです。
pHは0~14まです。
中性が7というのは変りません。

本当に、こんなことがまた起きるなんて、申し訳ありません。
何か間違いを見つけた方は、お教えください。
本当にすみません・・・。
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-22 21:32 | Trackback | Comments(0)

石けん達人、好評!

05/06/21/火曜
石けん達人のコミックス、すごく好評です!!
ミスはあったものの、他の面ではコラムも充実しているし、索引が引きやすいとか、内容がわかりやすい、という評判をいただきました。

ありがとうございます!!

石けん生活は、ちょっとしたコツですごく楽しくうまく行くのですが、漫画だとわかりやすくて、こつもつかみやすいと思います。ぜひどうぞ!
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by akaboshi_tamiko | 2005-06-22 01:12 | 仕事 | Trackback | Comments(0)