漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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久しぶりのカラオケ

今日はネームが上がったご褒美に、カラオケに行ってきました。超久しぶり!!

最近のカラオケでは、年代ごとのヒット曲検索とかできるので (←この機能を「すご~い」と思えるくらい、カラオケに行ってなかったわけですが)、1975年前後のヒット曲をいろいろ選んでみました。あと、郷ひろみの初期の頃の曲とか。
花とみつばち、裸のビーナスとか、今、大人の汚れた目線で聴くと、超いやらしいわ~。こ、こんな曲をどうして若いうちはさわやかだと思っていたのか!! 

そういえば、純情な言葉で性的な内容を歌った山口百恵の「ひと夏の経験」という歌がある。
内容はまあ、誰もが同じことを思い浮かべるはずだけど、15~16歳の百恵ちゃんは、大人たちから「女の子の一番大事なものって何だと思いますか?」とニヤニヤされながら聞かれて、ずっと「真心です」と答えていた。

「蒼い時」でそのときのことを憤慨しながら書いていたのを読んだ記憶があるけれど、大人はあのとき百恵ちゃんに何を言わせたかったのだろう。女の子が照れて恥らっているシーンを見たいだけの質問。ホントにくだらない質問だよなあ。

と、何を昔のことを思い出して憤っているのか。
私は山口百恵の「パールカラーにゆれて」が好きだ。いい曲なのだ、これは。

今まで、私はカラオケで数々の芸を開発してきたけれど、最近は普通に歌っている。友達に芸を見せるのも一巡してしまって、新ねたがないし。ニセ英語カラオケも飽きたしなー。

と思っていた今日この頃。
テレサ・テンの歌を中国人歌手風に高音で歌う、という芸を見つけた。
夫には大うけしたので、一応の完成を見たと思っている。
「つぐない」とか「時の流れに身をまかせ」の中国語バージョンが入っているカラオケでやったこともあるけれど、ニホンゴバージョンでも「中国人風」は可能だということが今日わかった。

ワタシ、ニホンゴデウタイマス。ドゾヨロシクオネガイシマス。

♪ちゃらりら~
うむ、次回はこれで歌おう!
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-28 01:30 | Trackback | Comments(0)

短歌日和

NHKのBS11で短歌の投稿作品をめぐって、夫と激論。
夫は短歌を聞いては「わからん!! なんだこれは!!」といつも大怒り。文語調のもの、表現が凝ったものはたいてい大怒りする。

その中、二人で話題になった歌が一つ。

暗闇を残してバスは帰りたる
十分歩けば父母が棲む


この歌の選者は詩人のアーサー・ビナードさん。
選者も、対戦した歌人も「バスは帰りたる」というところに疑問を呈していた。
アーサーさんは「バスは去り行く」と添削したくなったとか。「バスが帰る」ではつじつまが合わないのでは、という対戦相手。

一読すると、
バスに乗ってきた作者が、バスを降りた。バスが去った後は暗闇しかないような不便な田舎。バス停から徒歩十分の所に住んでいる両親の家に行くところ。
と言う風に読める。

でも私は
バス停から徒歩十分の所に住む両親を置いて、自分がバスに乗って帰る。そこには暗闇が残っている。

と言うふうにも読めるのでは? と思う。

これを言ったとたんに、夫が「じーーん」と言って涙ぐむ。
「それだと悲しいなあ」
「だよね」
「もうそれしか考えられん!」
い、いや、最初の考え方もアリだと思うよ。そっちのほうが正しいのかもしれない。

だけど…。
私も実家が山奥のど田舎で、バスが通り過ぎると暗闇しか残らないような町に母が住んでいる。
鉄道も廃線になり、バス停からは徒歩30分もかかる。車でバス停まで送迎が必要な、そんな辺鄙なところに住んでいる母。
ときどき私もそこへ行き、そこから帰る。

実家へは「行く」で、自宅は「帰る」なのだ。

最初の読み(これから両親の家に行くところ)だとしても、「バスは帰りたる」という、「帰る」と言う動詞に、父母と同居していない作者の気持ちが、私にはうしろめたさまで感じられて、なんだか泣ける。
ここは「バスは去り行く」だとダメだなあ、と思うのでした。

それから、「棲む」という漢字にも、選者と対戦者は意見が分かれていた。
「棲む」がいい、いや「住む」のほうがいい、と。

「棲む」と書くと、私の世代は「同棲時代」という漫画を思い出す。男女がひっそりと寄り添って暮らしている感じがする。「住む」だと、普通の生活、って感じ。
やっぱり「棲む」だと思う。

なので、この歌は私にとって違和感ゼロ。


追記16時22分
なんと、この歌、大賞です~! 
よかった~!
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-25 15:21 | 言葉 | Trackback | Comments(4)

一日一着物

夫が着物の着付けを覚えました!
男物はおはしょりがないからラクといえばラクなのですが、帯の結び方など、初心者にとっては難しいものです。

が、安いポリエステルの着物を買って、毎日ちょっと着ていたら、なんと1週間もたつと一人で着られるようになってしまいました。正絹の高い着物をこわごわ着て、「動けない!!」とプリプリ怒っていたのに、ポリエステルだと、汚れても自分で洗えるし、安いという安心感がよかったようです。

帯の結び方も、最初はマジックテープの付いた作り帯だったのが、それだと車の運転中に背中がこすれて緩む、ということがわかり、自分でちゃんと帯を結ぶようになりました。最初は「わからん!!」と例のごとく大怒りしていたのに、1週間もすると理屈がわかってきて、曲がりなりにも結べるようになりました。今では2週間経って、形良く結べるようになっています。

やっぱり、習うより慣れろです。週一で教わるより、毎日下手でもいいから着続けること、これが大事。

私の周りに、「結婚したとき着付けを習ったけど、いまでは忘れちゃった」「海外赴任する前に一応着られるように習ったけれど、いまはもう忘れちゃった」という人がけっこうたくさんいます。

例えば3か月、着付けを習ったとします。それが週一回のレッスンだとして、一ヶ月では、着物を着て着物のことを考える日数は4日だけ。教室が1時間だとすると、月に4時間。三ヶ月で12時間。
一週につき、まったく着物を着ない日が6日、着る日が1日。

それより、一ヶ月間、毎日10分でいいから着物を着ること。
そうすると、最低でも週70分です。まあ、一回10分で脱ぐ日だけではないので、週に2時間以上、絶対5~6時間は着ていることになります。月にすると20時間以上は必ず着ることになります。三ヶ月だと60時間。

下手でいいから、毎日着続けると、着物の仕組みや着付けのしかたが体にしみこみます。週一で先生に習うのもいいけれど、ぜひそれプラス毎日10分でも着続けること。そうしたら、絶対忘れないはず。忘れなければ着たいという気持ちが継続するはず。

着物を着ても、着て行く場所が無い、なんていう方も多いのですが、出かけなくてもいいじゃないですか。家でくつろいでいるだけでもいいんです。特に男物はおはしょりも無いし、腰の下のほうで紐を結ぶので、女物より断然ラクチンですから。

今、夫は着物が楽しくてしょうがない時期です。毎日、夜になると「さぁ、着物着るか」と言って安い着物に袖を通し、セットで買った安い帯を結んでいます。あるいは朝、「さ、一着物するか」と言って着物を着て、パソコンの前に座り、仕事をしています。在宅の仕事だからできることかもしれませんが、でも、会社員の方でも、家に帰ってきたら一着物してごろごろしてみてはどうでしょう。昔のお父さんみたいに。そういうのってかっこいいと思うなあ。

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by akaboshi_tamiko | 2010-04-23 00:29 | キモノ | Trackback | Comments(4)

お勧めの一冊

島村洋子の新作「愛されなさい」講談社1,785円

面白かった~~!
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http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%84%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%8D-%E5%B3%B6%E6%9D%91-%E6%B4%8B%E5%AD%90/dp/4062161028/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1271500229&sr=1-2

以下、内容説明より
地味なOLはホステスとして再起できるか 肩たたきされた30代信金OLが、ふとしたきっかけで銀座ホステスに。容貌にもスタイルにも恵まれない彼女が、生き残るための唯一の武器は「誠実さ」だった。

「BOOK」データベースには
今の世を生きにくいと感じるすべての人に贈る、書き下ろし長篇。

とありました。

いや、それもあるけど、そんなことより、「面白いものを読みたい人にどうぞ」と言いたい。
途中、ぞっとするところ、ほろりとするところ、スカッとするところなど、面白くて一気読みしてしまった。

地味でスタイルも良くない、という、現代のネガティブ要素しかもっていない女の子が、見方を変えると「上品」で、洋服以外のものが似合う体形、ということになる。

そもそも、スタイルがいいとか、プロポーションがいい、というのは、西洋の基準でしかない。何でわれわれは白人社会の基準で生きていかねばならないのか?
われわれは、われわれの基準にもっと自信を持っていい。

そんなことを思わせる一冊。
時折はさまれる銀座の文化の奥深さ、接客業の薀蓄も楽しい。
お勧めの一冊です!
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-17 19:56 | 読んだ観た聴いた | Trackback | Comments(0)

ダブルで寒くなる?

今年の寒さは極振動だと盛んに言われ始めた。
去年のもそうじゃないのかな?
ときどきヨーロッパが極端な冷夏になるときがあるけれど、あれも極振動ではないのかな? あ、海流の影響もあるのか…。
日本の今年の夏は冷夏かも。

それに加えて、グリーンランドアイスランドの火山の噴火。
噴煙が気流に乗って広がると、太陽光を遮る。空気が温まらない。冷える。
というわけで、今年の夏はダブルの効果で冷夏になるかも。

天明の大飢饉、天保の大飢饉のときも、ニカラグアだのインドネシアだの、世界各地で火山の噴火があり、その噴煙が世界の気候を寒冷化させたと言われている。
フランス革命も、火山の噴火による寒冷化で農作物が育たず、農民の生活が苦しくなり、それが革命を引き起こしたと言われている。

人間は地球の動きから逃れられないんだなあ…。
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-16 13:47 | 時事 | Trackback | Comments(2)

ツィッター始めました

ちょっと前から、ツイッター始めました。
アカウントは@tamikong です。

でも、なんか、まだよくわかってないのよねー。
どんなもんなのか、とりあえずやってみよう、って感じ。
よかったらフォローお願いいたします。
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-15 22:39 | Trackback | Comments(0)

ニューハート

仕事中はテレビをつけっぱなしにして、ラジオ代わりに聞いています。
4月の頭からフジテレビで放送している韓国ドラマ「ニューハート」にはまりました!
いや~~~、面白い!!

韓流スターにはまる人は多いし、ドラマも面白い、とは聞いていたけれど、なんとなく見ないまま今日まできてしまった。ああもったいない!! もっと早く見ればよかった!

韓国ドラマ初心者としては、とにかく名前を覚えられない。似たような名前が多いので、ちょっとこんがらかる。
なので、似顔絵描いて、名前をメモして見ましたよ。漫画家だもんね。
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ミン・ヨンギュ教授はちょっと自信あり!
チェ・ガングク教授はもっとハンサムなんだけど、似顔絵描いたときはこういう焦った顔だったのだ。
イ・ウンソンも、もっとハンサム。もっと可愛く描けばよかった~。

でも、こうやって似顔絵と名前を書いたおかげで、ストーリーもさくさく頭に入りました。
DVDも大人借りして全部見ました。
第二弾、第三弾が見たいのに、どうして作らないのかな。もったいない。
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-14 17:47 | 読んだ観た聴いた | Trackback | Comments(4)

長野旅行 上田~茅野

先月の連休に長野へ旅行しました。その続きです。

3月21日、上田市へ。到着してからは上田城へ。
その模様はこちら http://akaboshi.exblog.jp/13059729/

上田城を出て、上田市内を廻ると、あちらこちらに古い家が保存されていました。
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これは昔の蚕の研究所。上田蚕種共同組合事務棟というのが正式名称だそうですが、映画「犬神家の一族」では那須警察署として使われました。

古い町並みが残っていること、晴天が多いことで、上田市は映画のロケに良く使われているそうです。
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古い家は情緒がありますね!
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このあと、茅野市在住の友達夫婦と合流して、お蕎麦を食べに行きました。
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信州蕎麦、美味しかった~~~~!
信州旅のガイドとしてはお店の名前等を入れるべきなんですが、わ、、、忘れました…。
美味しかったです。そして、多分、上田市内の、ソーラーパネルを売ってる店の角を入ったところにある店です。(と、何の助けにもならない情報…)

お蕎麦を食べてから、友人、黒豆さんの家で軽く一杯。
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楽しそうなしんちゃん。
似合うなあ。
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-06 23:55 | 行ってきました | Trackback | Comments(6)
昨日の日記はエイプリルフールネタでした。
すみません~。

去年の4月1日に「もうエイプリルフールに嘘をつくのはやめました」という日記を書きました。

それが本当なのか、嘘なのかは、一年後の4月1日に嘘をつくか付かないかで決まるという、気の長いエイプリルフールネタ。

はい、昨日嘘をついたので、去年のネタも成立しました。

大きくならない猫、というのは、猫好きならみんな一度は欲しいと思う猫だと思います。大きなデブ猫も可愛いけど、子猫の状態がずっと続くのはまた超可愛いし!

来年は、さりげない嘘をつこうと思いますが、嘘だと気づいた方、それなりに乗ってくださるとありがたいです~。よろしくお願いします~。
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-02 23:07 | 時事 | Trackback | Comments(5)

子猫来ました!

うちに新しい猫が来ました!
白地にグレーの模様が可愛いでしょ!?
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コマちゃんがすねなければいいのだけど…。

この猫はとても珍しい種で、これ以上大きくならないんです。
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うちみたいに完全室内飼いで、常に誰かの目の届くような環境で育ててもらいたいと、猫の遺伝子を研究している友人からもらいました。食事を時間通りやること、食べすぎをさせないことが大事なんだそうです。
不規則な食事がホルモンに影響するので、一日二回の食事を守っていけば、一生このままの大きさなんだそうです。

このままの大きさの猫って、すごくすごく可愛い~~~!
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by akaboshi_tamiko | 2010-04-01 10:49 | ペット | Trackback | Comments(5)