漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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読売新聞のネット版、YOMIURI ONLINEで連載中のコラム、「赤星流エゴロジストな暮らし」 で、6月27日にアップした記事、「セスキミントで汗スッキリ 夏さわやかに」が、アクセスランキングで1位になりました。

それも、アップしたその日のうちに!びっくりです!
今まで2位まではあったけど、1位になったことはありませんでした。
それが、アップしてすぐに5位、ちょっと後に見ると3位、その日のうちに1位!

内容は、環境省が推奨していた女性用クールビズのグッズが、「化学物質に敏感な人への配慮が必要だった」として取り消したことから、私がセスキミントをおススメした記事です。
汗の臭い対策など、タイムリーだったからでしょう。

ところが、翌日は8位になったり7位になったり、昨日はランキング外に落ちたり。
でも、また今日は9位とか5位とか。
アクセスランキングがすごく乱高下しています。アベノミクスのせいで株価が乱高下しているように。(アベノミクスの評価そのものも乱高下してますけどね)

セスキミントの記事のランキングが乱高下する理由はわかりませんが、どちらにしても上位にいることは確かで、エゴロジストな暮らしの記事では「衣類の臭い」「タオルの臭い」に関する記事の人気が高く、多くの人が「生乾きの臭い」に悩んでいることが見て取れます。それと、夏の汗の臭い対策にも同様に関心が高いのでしょう。

環境省がクールビズのために推奨した香り付き柔軟剤、制汗剤、冷却スプレー、汗拭きシートは、香料で汗の臭いをカバーするためのものだと思うんですよね。
汗の臭いや生乾きの臭いは、カバーするより消すほうが大事。

弱酸性の汗や皮脂汚れを、セスキなどのアルカリ剤で中和するほうが臭いは消えてくれます。
生乾きの雑菌臭は、雑菌を殺すのも大事ですが、その前に雑菌が繁殖しないよう汚れをキチンと落とすことが大事。

って、ずっと言い続けてるんですけどね・・・。

私のこのブログのアクセスランキングでも、「部屋干し臭の解消法」が10位以内に入っています。
みなさん、悩んでいるんですね。
石けんでも合成洗剤でも、よ~~~~~~~~~~く溶かして洗えば、たいていの悩みは解決するんですよ。

って、ずっとずっとず~~~っと言い続けてるんですけどね・・・。
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-29 22:50 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

コマちゃん、2時50分

今朝、2時50分、コマちゃんが息を引き取りました。
20年と3か月、生きていてくれました。

仕事机の上に置いた猫ベッドにコマちゃんを寝かせて経過をずっとつぶさに見ていました。

口をパクパク動かしたので、喉が乾いているのかもと、注射器でお水を口に入れたら少し飲んで、ジーッと動かなくなりました。
名前を呼ぶと胸がかすかに上下して、まだ生きてる! お水! と思ったけれど、苦しませるかもしれないので、あとはじっと見ていました。

歩けなくなり、目が見えなくなり、最後の数日は、涙涙の日々でした。
食欲が無くて、何にも食べてくれないときに、黒缶がいいですよ、と聞いてすぐに買いに行き、黒缶を一さじ食べてくれたときには、「これで体力が回復して、また歩けるようになるかも!」と大喜びしたり。

20年と3か月は長寿のほうだけど、近所の猫が24歳まで生きたので、そこまで生きてくれないかなあと、儚い望を持っていました。
20年間、私の猫でいてくれて、ありがとう、コマちゃん。
誰よりも私になついてくれてありがとう。

うちに来てくれた友達の皆さん、コマちゃんを可愛がってくれてありがとうございました。コマちゃんも幸せな20年間だったと思います。
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-26 19:05 | ペット | Trackback | Comments(4)
昨日は町田市へ「空想の建築」展を見に行きました。
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で、美術館へいく前に、みんなとランチ。美術館へ行く途中にたまたま目に付いて入ったお店でランチメニューの中からチキンソテーを選びました。
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これがけっこうアタリで、美味しかった!チキンは柔かくジューシーだったし、ソースも美味しかった。また行きたいと思うくらい。

町田市立国際版画美術館のあとは、サントリー美術館へ。
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「もののあはれ」と日本の美展を見た後、ちょっとお茶しよう、と入ったレストランがちょうどハッピーアワーで、カクテル500円!
というわけでカンパリオレンジを頼みました。
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おつまみにポテト二種(ポテトチップスとマッシュポテト)とフレンチフライを頼んで、ジャが芋尽くし。
これが意外にも量もけっこうあって、なかなか美味しかった!六本木なのに!(偏見?)
他に頼んだおつまみもすごく美味しかった!(けど、こちらは量と値段が六本木仕様)

美術館へ行き、美味しいものも食べて、眼福、口福の一日でした。

あ、ちなみに、この料理とグラスの写真は、スマホについているカメラの「背景ぼかし機能」を使って撮ったもの。ちゃんとした一眼レフで撮る写真と違って、背景を強制的にぼかす処理をしてくれるだけなんだけど、けっこういい感じにボケてくれるでしょ!
いいカメラで撮ったみたいになるので、最近料理の写真はみんなスマホで撮ってます。
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-17 21:43 | 飲む食べる | Trackback | Comments(2)

空想建築は面白い!

昨日は町田市立国際版画美術館へ行って来た。
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銀色の球体は井上武吉作"my sky hole 88-4"という作品。
これに映っている4人と、そばに立っている一人が今回のメンバー。mixiの美術好きコミュ出知り合った友達だ。

今回の展覧会は「空想の建築―ピラネージから野又穫へ―」というもの。
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2013-181
ピラネージは18世紀のイタリアの画家、建築家。ローマの景観を描いた版画でも知られる(wikiediaより)。
野又穫は1955年生まれ、空想の建造物をリアルに描く画家。徹底的に人物が出てこない。

どちらも建造物をリアルに描くのだが、ピラネージはエッチングなので、ホントにほんとに細い細い線で岩やレンガや道路の敷石や植物や空を表現する。線の重なりだけで深みを出す。
(エッチングだけでなく他の技法も組み合わせているのだけど)

野又穣はキャンバスにアクリル。100号以上もあるような大きな画面に、精密な建物が色鮮やかに描かれている。

と書くとなんだ小難しいような感じがするかもしれない。
でも、すごく面白かった!見るだけで「ほ~~~~ッ!」と思うような絵ばかりだった。
なので皆さんにおススメしたいところだが、残念なことに16日が最終日だったのだ。ホント、残念!

美術展に行くと、帰ってきてからいつも「ああいう絵を描いてみたいなあ」と思う。でもいつもは面倒でやんないのだが、今回はなぜか興が乗って描いてみた。
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いつもなら絵の具出さなきゃなー、とか考えるところを、今回は鉛筆だけでいいじゃん、と思ったのでコピー用紙の裏にチャチャッと描いてみた。
うーむ、高校時代を思い出す!
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右の絵のほうは、野又穫風「空想の建築」。実際には無い建物で、パースの甘さを緩和しようと、ちょっと廃墟っぽくしてみた。

でも、本当はピラネージのエッチングみたいに細かく描きたかったのだ・・・。無理だけど・・・
ピラネージのエッチングは、遺跡をじっくり観察して描いてある。
エッチング線は本当に細くてきれいだけど、ピラネージの線は細く丸く、固く、強弱があり、本当にバリエーションが豊富な線だった。あんなに自由に線が彫れるなんて、、、しかも、絵が大きいのだ!エッチングであんなに大きな絵にするなんて!びっくり!!

と、感動しつつ、今度は乃木坂のサントリー美術館へ移動。
「もののあはれ」と日本の美
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_2/?fromid=topmv
を見てきました。

こちらは、花鳥風月を愛でる日本の美意識、「もののあはれ」を大切にする日本文化を紹介する展覧会。特に、「もののあはれ」を表現している「源氏物語」の絵草子や巻物、屏風絵などの展示が素晴らしかった。

しかし、町田では、透視図法が定着しているヨーロッパのエッチングと現代の理論的な透視図法を駆使した野又穣を見てきて、透視図法が定着していない日本の江戸絵画を同じ日に見ると、けっこう新たな感動があった。

例えば、屏風に描かれたある建物と人物。
昔の絵は透視図法が確立していないので、パース的におかしな絵がたくさんある。
でも、家の中の出来事を描くのに、精密な透視図法を使わなくてもいいし、絵の中に誰がどこにいるか、誰が誰を見ているかがよくわかる絵のほうが、見る人に親切だ。
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上の絵は、一点透視図法に則って廊下をきちんとつなげて描くと、絵の中の男性が後ろ向きになってしまう!! そんなことより、顔を見せたり、人間の位置関係がパッと見てわかるほうが大事かも。

な~んてことを思いつつ、帰ってきてあれこれ絵を描いた。やっぱり絵を描くのは楽しいね。
美術展を見ると、やっぱりいろいろ描きたくなるんだなー。絵の具出さずとも、鉛筆でいいからこれからも描こう!と思った夜でした。
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-17 04:05 | アート系 | Trackback | Comments(0)

方向音痴は苦労する

明日は町田まで行く予定だ。
町田は私の住む町からだと電車で2時間ほどかかる。

今はネットで乗り換え案内を見れば、何時に出てどこで乗り換えればいいか瞬時にわかる。

が、私は無類の方向音痴。
乗る電車がわかるだけではダメだ。乗り換えの駅で迷うことも多々ある。
今の乗り換え案内だと、どの辺りの車両に乗ればいいかも出てくるのでこれはありがたい。

しかし、そこから先、電車から降りて、右に行くか左に歩くか、これが重要問題だ。
だからこれも検索する。

以前は乗換駅の地図をPC画面で拡大し、駅のホームからどっち方面へ歩いていけばいいかをじっくり見極め、それを文章にまとめ、携帯に送っていた。
地図をプリントアウトし、歩く道筋を赤いサインペンで書き込んだり。そこまですればまあまあ迷わない。

今回は、JRから小田急線への乗り換えが不安だったので、「JR 小田急線 乗り換え」で検索してみた。
そうしたら、新宿駅でどうやって乗り換えするか、どっち方面へ歩いていけばいいか、乗換え口の目印などを解説したページがヒットした。

ありがたい! 
やっぱり私だけじゃなかったのね、新宿駅での乗り換えで苦労している人は!
さっそくそのページを要約して、携帯に送った。明日は電車の中でこれを見て、頭の中でシミュレーションしていけばなんとかなると思う。

渋谷駅も複雑になって大変そうだけど、とりあえず明日は新宿駅の乗り換えがなんとかうまく行きそうでホッとしている。

方向音痴って、苦労するよねー・・・。

・・・ここまでやっても迷うことがあるんだよね、私。
ホント、情けない・・・。

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by akaboshi_tamiko | 2013-06-16 00:02 | Trackback | Comments(4)
コマちゃん、芳紀二十歳の美猫。
人間の二十歳の女の子なら、肌も目も髪からも輝くばかりの若さがあふれているんだけど、猫の二十歳はやっぱりちょっとおばあちゃん。

コマにも若い頃があったのよ、なんてね、ちょいと子猫時代のようすをお見せしましょう。

子猫時代のコマちゃんとヤクちゃん。
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93年の夏。左の小さいほうがヤクで、大きいほうがコマちゃん、、、だったはず。

それから10年後、2003年のコマちゃん。
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キリリとして、それでいて甘い顔立ちのコマちゃん。可愛い~。

そして、今年、2013年のコマちゃん。
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なぜか年を取ると土下座しているような姿勢で寝る猫が多くて、一般にこのポーズは「ごめん寝」と呼ばれている。(あと、「すまん寝」とも言う)

体が小さくなって、子猫みたいになってしまった。でも、この体で床から私の仕事机までピョンと飛び乗ったり、ドアノブにピョンと飛び掛ってドアを開けたりする。まだまだ元気だ。

スマホの写真機能に「セピア」というのがあったので撮ってみた。
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セピアの「ごめん寝」はちょっと物悲しいかも。すごくおばあちゃんっぽくなりすぎてるような。
ホントはもっと元気ですから!
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-12 01:58 | ペット | Trackback | Comments(0)
エコの講演をしていると、いろいろな質問が出る。

最近多いのは、洗濯のやり方を話すと、「そんな面倒なことはやってられない、どうすればいいのか」とか「この忙しいご時勢にそれだけの手間をかけさせることに関してどうお考えですか?」という質問が来るのだ。

この質問、女性から来たことは今まで一度も無い。100%男性から来たのだ。(それも中高年以上の)

女性と男性ではどちらが洗濯をする割合が多いのかは、若い世代で一人暮らしだと、男女差は無いと思うけれど、配偶者がいる家庭で、中高年以上だと圧倒的に女性が洗濯することが多いと思う。

まあ、どっちが洗濯をしていてもかまわないのだが、「日常的に洗濯をする人」「日常的に洗濯をしたことが無い人」とわけてみよう。

で、洗濯を日常的にやっていない人は、私の提唱する「洗濯をするときは、石けんや洗剤をよーーーく溶かしてから衣類を入れる」という手間が、ものすご~~~く大変なことのように映るらしい。

洗剤をよ--く溶かすためには1~2分の攪拌ではダメで(日本の洗濯機は世界一攪拌力が弱いから)、10~15分くらい攪拌しなければ意味が無い、という言葉にもビビッている。

「洗濯に15分もかけられるわけないじゃないか、この忙しいご時勢にっ! そんな無理難題ふっかけるんじゃねーよ!」と思うらしい。質問の言葉は「この忙しいご時勢にそれだけの手間をかけさせることに関してどうお考えですか?」と、ソフトだけど、内心は「やってられるか!」と思ってる節がある(顔つきでわかるって)。

その件についての解決策は常に講演の最中に出している。前日からバケツに汲んだお湯に石けんを入れて溶かしておく。それを翌朝、洗濯機で5分くらい攪拌して溶かす。というモノ。または、その15分の間に歯磨きでも洗面でも食事でもしていれば時間のロスはありませんよ、ということも併せて言うことにしている。

そうすれば洗い上りが劇的に違ってくるのだが、その5~15分が惜しいのだ。日常的に洗濯をやっていない人は。(ロスは無いのにね)

この方法、日常的に洗濯をしている人には十分受け入れられる。
友人の一人暮らしの男性(出張も多いし多忙な中間管理職)は、先に洗剤を溶かしてから洗濯したら、それだけで襟と袖口の汚れがスッキリ落ちてびっくり!それ以来、毎回先に溶かしてから洗濯しているとのこと。仕事に支障も出ていないし、慣れれば面倒では無い、襟になにか塗りつけたりしなくていいし、かえってラクになった、と言って、嬉々としてやっているのだ。

洗剤や石けんを先によーーく溶かすと、以下のメリットがある。
・部屋干しの臭いが激減する。
・汗で濡れても衣類が臭くならない。
・靴下や襟に何か塗らなくてもいい。

日常的に家族の衣類も洗濯する人は、せっかく洗ったものが臭うと、家族からクレームが来る。そういう体験をしているからこそ、5~15分の手間で、臭いが無くなる、家族からのクレームがなくなるのは嬉しいに違いない。

しかし、日常的に洗濯をせず、配偶者が洗ってくれた衣類だけを着ている人のほうが「洗濯に15分も余分な手間をかけさすなんて、一体何を考えているんだ!」という思いをもつ。

何度も言うけど、その15分の間になにか他のことをしていれば何のロスタイムも無いのにね。家事の順番、習慣の手順をちょっと変えるだけでいい。そうすれば、出勤前に洗濯する人だって、家を出る前に余分な時間がかかるわけではない。逆に何かを塗りつける時間が減る。
前述の私の友人のように、一人暮らしの超多忙な男性でも会社から帰ってきて事前溶かしこみをして洗濯している人もいるんだし。その15分で生活がより多忙になったとは聞いてないぞ。

機械任せの洗濯がもたらす不具合(臭いや衣類の硬さ、黒ずみなどの汚れ落ちの悪さ)に、ホトホト手を焼いている人なら5分や15分の手間を厭わないんだけどね。
その不具合に手を焼いていない、、、というか、実感していない人が、「そんな手間をかけさせるなんて、どうお考えですか?」と質問してくるんだと思う。

そういう質問が出ないよう、先に何か手を打つべきだと思って、講演の最中に「部屋干しの臭いがなくなりますよ」とか「洗い上りが全然違いますよ」とか言ってるんだけどなあ。実感していないひとには何度言っても無駄で、やっぱり最後に質問してくるんだよね。

難儀なことだわ・・・。
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by akaboshi_tamiko | 2013-06-10 23:09 | 石けん/洗濯 | Trackback | Comments(12)