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漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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今年の一文字は「減」

今年の一文字は何にしようか、考えてみた。

夫は迷わず「病」。そういえば、一昨年の暮れにひどい熱が出て、今年のお正月には急性前立腺炎と診断され、2月には入院という事態だった。

私の方はそこまでの病は無く、そこそこ元気。

今年の一文字は「」かな。

6月末から姑との同居が始まったのが大きなニュース。
家族が一人増えて、毎回食事を作るので、廃棄食材が。外食も減って出費

その後は仕事がバタバタしていて、暮れに来て仕事が二つ
まあ、おかげでストレスも激減

というわけで、今年の一文字は「」にしよう。


家族が一人増えて廃棄食材が減、というのはちょっと説明が必要かも。
姑がいるほうが食事をキチンと作らねばならないので、外食が減るのだ。

以前、夫婦二人だけのときは、忙しいとすぐ外食していた。料理を作っても、翌日忙しかったら残り物を食べずにすぐ外食。残り物は冷蔵庫の中で忘れ去られて腐ってしまったり。ちょっと余ったものがあるから食べようよ、と言っても夫はすぐ捨てるし。本当に無駄が多かった。

が、三度三度作らねばならないとなると、ちょこっと余ったものを次の食事で出したり、夕べの残り物をちょっと味付けを変えて翌朝だしたり、そうでもしないと、三度三度新たに作るなんてとてもできない。

おかげで、夫があまった食材を無駄なく再利用して使い切ってくれるようになった。廃棄する食べ物も格段に減ったし、それが私の一番うれしいところ。

夫の料理は美味しくて、手早くて、後片付けもバッチリなんだけど、食材を新たに買ってきて作る、という、典型的な男の料理だったのだ。それが、余りもの、残り物も利用する、家計を考えた料理が出来るようになって、本当に嬉しい。 

今までどんだけ食材無駄にしたことか。私が「あまりものを使おうよ」と提案しても「そんなもん食えるか!」と言って食材を買いに行って無駄にしたり、「忙しいのに作る暇なんかねえだろ!! メシ食い行くぞ!」と言って、結局食材を捨てていた、そのストレスが減ったのが一番うれしいかも! いや~~~、本当に、嬉しい!
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-30 15:25 | Trackback | Comments(0)
クリスチャンでもないのにクリスマスイベントはなぜか心が浮き立って、やっぱり乗っかりますねー。

今年のクリスマスは、友だちの作ったシュトーレンを食べるところから始まりました。
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シュトーレンはラム酒に漬けたレーズンなどが入ったドイツ風の甘いパンで、クリスマスの4週前に作り、少しずつスライスして食べて、クリスマスを待つ。(…byウィキペディア)

お酒に漬けたドライフルーツの味が次第にパンに染みてきて、日が経つにつれて美味しくなるので、今日より明日、明日より明後日、と、クリスマスを待ちわびる気持ちに重なる、、、らしい。(byネット)

日本の神道や仏教の祭典に関してほとんど知らないのに、なんでこうもキリスト教関連のことばっかり詳しくなっていくのか、そこが疑問なんだけど、仕方がない。

とにかく、シュトーレンを注文し、届いたのが24日。その日のうちに食べ切りました。
超美味しかったのでね…。

今日、25日は、急きょ、夫の叔父がやってくることになったので、晩ごはんはローストチキンにしました。クリスマス当日だしね。
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2キロないくらいの小ぶりのチキンなので、45分くらいの焼時間でふっくらしっとりこんがり。
ターキーより断然ラクチン。しかも後片付けもラク! 味もよくしみていて、美味しかった!
付け合わせはリンゴのバターソテー。このバター欠乏時期にたっぷりのバターを使ってリンゴを焼くなんて、一番の贅沢かも。
リンゴの甘さにバターの塩気がほんのりついて、これと鶏肉を一緒に食べるとウマ―!

豆のサラダとバケットにバターもたっぷり添えて。
夕方、セブンイレブンで急きょ買ったケーキもあって、なかなかのクリスマス気分。
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このケーキ、ホント美味しかった~!
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お皿は宮崎の漆器で、キレイな模様が入っていたんだけど…見えてなくて残念!

今回のクリスマスディナーは、私と夫、夫の母(82歳)に加えて、日之影から私の母(88歳)も出てきたし、叔父さん(73歳)も遊びに来たので、平均年齢70越えという、後期高齢クリスマスでした。楽しかった~。
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-26 00:14 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

マンガとサケ

「漫画」という言葉は、今や世界語だ。
海外の漫画好きな人たちは、ちゃんと「マンガ」と言うし、オタクの人たちのことを「オタク」と言うし、「スシ」「フジヤマ」「カワイイ」と並ぶ日本語由来の世界語の一つだ。(カワイイよりマンガのほうがもっと早く認知されているし!)

なのに、なぜ、日本では漫画のことを「コミック」と言うのだろう?
マンガが世界で通用しているのに、なぜ英語のコミックという言葉を使わねばならないのか。

もう30年ほど前から感じていることだけど、漫画家の友だちで「コミック」という言葉を使う人はいないのに、なぜか編集長クラスの人(当時30代半ば~40代くらい)がコミックと言うのがすごく不思議だった。

30年前、おそらく30代~40代の人たち、いわゆる団塊の世代は、なんでも英語にするとカッコイイ、と思っていたようなふしがある。もっと若い世代や、実際に漫画を描いている漫画家の友だちは、「マンガはマンガでいいじゃんねえ、それで世界にも通用するんだし!」と話していたのだが。

というようなことを、先日の浄化槽フォーラムの懇親会の時にちらりと話したら、そこにいた酒蔵の方が「そうなんだよ!」と大きくうなずき、こう続けた。

「我々も日本酒のことを、サケで通したい。海外で説明するとき、ライスワインと言う人もいるけど、ライスワインじゃないんだよ、酒はサケ、なんだよ!」

私も15年ほど前、カナダの友だちのところに遊びにいったとき、日本酒をお土産に持っていったことがある。そのとき、カナダ人の友だちは、ちゃんとsakeと言ってくれた。発音は「サケ」ではなく、「サキー」に近かったけど。
でも、ちゃんと「サケ」で通じるんだよね、15年前ですら。

日本酒をライスワインと訳すのは、「英語にすればカッコイイ」という思いから、ではなく、「わからないだろうから、近い物に訳してあげますよ」という親切心からだとは思う。

でも、その親切心の裏には、「日本酒はまだまだ世界の中で少数派で、知られていない存在だよね」という、ひかえめすぎる思いが隠れていないだろうか? 
そんなにひかえめにならなくてもいいと思う。堂々と使っていれば、もっともっと認知度も上がるだろうし。

特に、漫画のほうは、「マンガ」という言葉がもう世界語として十分認知されているんだから、コミックと言い換えることは全くないし!
なぜいまだにコミックと言うのか、小一時間問い詰めたい気分だ。
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-21 04:16 | 言葉 | Trackback | Comments(0)

酒蔵ツアー

先週からちょっとバタバタと移動が多く、忙しかった。
13日(土)に東広島市へ。14日に浄化槽フォーラムがあるので、前日入りで、その日は西条泊。

西条という町は駅周辺の区域に酒蔵が密集していて、酒都西条・酒蔵通りと呼ばれている。すべて歩いて回れる範囲に酒蔵が8軒あり、製造販売をしている。
それだけでもスゴイのに、ここは古い建物や、酒造りの象徴である高い煙突など、美しい街並みを保全している。
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せっかく浄化槽フォーラムの理事が日本全国から集まったのだから、ということで、この酒蔵通りを見学するツアーを企画していただいた。
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もともとこの町はこういう酒蔵ツアーが観光の一つの目玉になっていて、ボランティアのガイドさんが案内してくれるというシステムがすでに出来ている。
以下、写真をアトランダムにアップ。
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白牡丹酒蔵は、胃弱だった夏目漱石が、白牡丹の酒だけは飲める、と言って飲んでいたという、優しいお酒を作るメーカー。延宝三年(1675年)創業。

↓↓こちらは亀齢(きれい)酒蔵。亀は万年、という言葉をもとに、長命と繁栄を願って命名された。
社名のプレートに歴史を感じるなぁ。
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ホントにキレイ!

↓↓こちらは賀茂鶴酒造。明治33年、全国に先駆けて吟醸酒作りを始めたのだそう。昭和2年建築の洋館が今もの残っている。
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↓↓福美人酒蔵。大正6年(1916年)創業。優秀な杜氏を育てて、全国の蔵元へ送り出し「西条酒蔵学校」と呼ばれたそうである。素晴らしい!
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↓賀茂泉酒造。大正元年創業。純米酒の製造を戦後いち早く始め、広島を代表する純米酒メーカーに。
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すみません、ほかに、写真を撮ってないんですが…
賀茂輝酒蔵は、創業明治28年(1895年)、赤米を使ったお酒など、特徴ある酒造りをしている。
山陽鶴酒造は、大正元年(1912年)創業、山陽道の松並木に鶴をあしらって黒松山陽鶴と命名。ここの直営店が広島市内と東京にもあるようですよ!
西條鶴醸造は、江戸期天保年間に彫られた井戸水と地元産米を使い、広島杜氏伝統の技で吟醸酒を作っている。
(説明はすべて、ツアーでいただいたパンフレットから抜粋)

どの酒蔵も、西條の地に湧く地下水を使って、それぞれの美酒を製造している。
一度ぜひ、この酒蔵ツアー、行ってみてはいかがですか?
とても面白く、美味しいツアーでした!
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-16 19:59 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)
いくつかのネット通販サイトに情報登録しているけれど、そういうサイトはもう増やさないと決めている。新しいサイトで買い物をするときは代引きにしたり、とか。カード情報を入れるのがイヤなのだ。情報漏えい、ハッキングなど、この世界、何が起きるかわからない。

でも、今後、新聞やニュースサイトは、課金するシステムになっていくのではないかと思う。海外の新聞社も紙媒体が売れないので、ネットでニュースを流し、会員制にしてお金を徴収するところも増えている。いずれ紙の新聞と同じくらいの料金を払うようになるのではないかと思う。価値ある情報にはそれなりの支払いをする、という時代になるのは悪いことではない。

しかし、そうなると、私みたいに「もうこれ以上はネット上にカード情報を入れたくない」と思うひとはどうするだろう。

というわけで、ちょっとうだうだ考えてみたんだけど、例えば、プリペイドカード方式ってできないかなあ?

例えば、こんなシステム。
ネット上の◇◇新聞を読みたいと思ったら、その旨の申込みだけネットでする。
すると◇◇新聞からカードが送られてくる。そのカードは、スイカみたいなもので、銀行でそのカードに1万円とか5千円とかチャージできるようになっている。

お金をチャージしたら、その段階で銀行から◇◇新聞へ情報が届く。そのカードの番号とか、磁気情報とかを使って、自分のPCで新聞が読めるようになる、というような、そんなシステム。

そのうち、PCの方も進化して、そういうプリペイドカードの磁気情報読み取り装置とかつくようになるかも。そうしたら、自宅以外のPCでも、そのカードさえあれば新聞が読めるようになったりして。

とにかく、そのカードからお金が引き落とされるわけで、自分の口座から引き落とされるわけではない、というところがちょっとした安心感をあたえるのではないか、と思うのだけど。
今後はネット上の情報も有料の物が増えていくと思う。そんな時に、こういうカードがあれば安心なんだけどな。

と、思いつきで考えただけなので、誰かがもっときちんとシステムを考えてくれないかなあ。出版社や新聞社の課金するサイト、有料サイトが増えるということは、その会社の収入が増えることで、そうすればライターや漫画家や小説家にも、きちんと報酬が払えるようになるということだ。

多くの新聞社がネット版を持っているけれど、今のところネット版を作っている部署は「収入を生まない部署」となっている。広告収入も紙媒体より少ないらしい。

その部署がちゃんと経済的に成り立つようになれば、そこで働く人たちにきちんと報酬が払えるのだ。そうすれば、紙の本や雑誌のようにお金を出して読みたいと思えるような記事が、今よりもっともっと増えるかもしれない。
そうなるといいんだけどな。
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-11 00:23 | つれづれ日記 | Trackback | Comments(0)

さあ、頑張ろう!

長年続いた仕事が一段落することになりました。
これにかかっていた時間が別のことに回せるので、いろんなことに挑戦しようと思ってます。

油絵も描きたいし、水彩画も描きたいし、人形作りもしたいし、着物の本も書きたいし、空想建築の絵も描きたいし、もちろん漫画の仕事も広げたいし。

あれこれやりたいことがたくさんありすぎるけど、どれが実を結ぶのかは未定。
企画書を書いて、売り込みもしなければ!

さあ、頑張ろう!
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-09 22:49 | 仕事 | Trackback | Comments(0)
12月14日は衆議院議員総選挙の日だ。毎回、選挙の前には「投票に行きましょう!」というポスターが貼られ、テレビでずいぶん広報しているけれど、若い人の投票率がすごく低いとのこと。

確かに、私も若いころは「選挙に行ったって、私一人の票では何も変わらないし」とか、「誰に入れていいかわからないし」という、ありがちな理由で棄権していた。
あの頃の私は、政治にまったく興味が持てなくて、棄権した、という意識もなく、投票日すら忘れて何もしていなかった。政治に関心があるのはダサい、とすら思っていた。

だから、今の若い人が「誰に入れていいかわからないし」と言う、その気持ちはものすごくよくわかる。

でも、私も20代後半からはちゃんと投票に行くようになった。
それは、友人や先輩たちの話を聞いているうちに、ふと、「投票する基準」が見えてきたからだった。

その基準とは、「今の日本が大好きなら政権を取っている政党に入れる」「今の日本で、気に入らないところがあるなら、政権政党以外の党に入れる」という、ものすごく大雑把なものだ。

この大雑把な基準があると、多少の方向性が出てくる。右も左もわからない、投票初心者には、まずこの程度でいいから、基準を持って行ってみて、と言いたい。

私が生まれて初めて投票に行ったときは、その前の数年間、行ってなかっただけに、感慨もひとしおだった。なんだかホントにいい気持ちになったし、その後の開票のニュースも身を入れて聞くし、一回投票すると、こんなにも関心が出てくるのか、と自分でもびっくり。

だから、若い人に、「物見遊山気分でいいから、一度選挙に行って、だれでもいいから入れてみて!」と言いたい。一回投票すると、ホントに意識というか、関心の度合いがまったく変わってくるから。

物見遊山気分で選挙に行かれても困る、という意見もあるだろうけど、いや、行かないほうがもっと困るから。

それに、投票所がどういうところなのか、どういう人が立候補しているのか、そういうのを見るためだけの物見遊山気分でいいと思う。私もそうだったし。そして、そこから政治への関心が少しずつ出てきたのだから。

無関心より、物見遊山のほうがまだ関心があるだけマシ。関心が少しでも出てくると、物見遊山気分もだんだんと真剣な物に変わってくる。

まずは第一歩として、投票所ってどんなところなんだろう? どんな人が行ってるのかな、だれが出てるのかな、程度でいいから、投票所に足を運んでほしい。

投票率が50%を切るなんてことにならないよう、みんな頑張って、行きましょう!
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-08 21:55 | 時事 | Trackback | Comments(0)

いつの時代?

11月30日に着物で出かけたときの写真をもう一度。
みんながそれぞれ自分のカメラで撮影した写真を送ってくださって、いろんな着物シーンが撮れました。
これはKさん撮影。
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これだけ着物の人がいて、お茶の湯呑も懐かしいデザインだし、和室だし、昭和テイスト満載!って感じです。
でも、スマホを手にしている人もいるので、そこがかろうじて現代っぽいかな。

こちらはまた楽しそうな雰囲気でしょ!
日舞を習っているとのことで、身のこなしが日舞っぽくて、着物にぴったり!
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なんか、みんなすごくいい笑顔!
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仲良し二人組。
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赤いポストの前でふざける中高年。こういうふざけ方をする中高年は、昔はいなかったような気がするなぁ…。
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この着物は友達からもらったものですが、すごくいい色だし、サイズも私にほぼぴったりで、気に入ってます。
帯はもう10年くらい前に、まだ着物の着付けもまったくできなかったのに、福岡空港で一目ぼれして買った半幅です。この日はやの字に結びました。

11月はちょこちょこと着物を着て、3~4回着たかな。そのコーデはまたいずれ。
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-04 00:42 | キモノ | Trackback | Comments(0)
11月30日は、Y本さん主催の着物の会。
これは、有志が着物を着て集まって、美術館に行ったり、ちょっとオシャレなお店で食事したりするという、楽しい会だ。

今回は杉並区立郷土博物館で開催されている「有吉佐和子歿後30年記念特別展」を見学するという、文化の香り高い一日となった。

博物館へ行く前に通りかかった神社にて。
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やはり、これだけの人数の着物の人が歩いていると、ちょっとした圧力団体。
さらに、この日、この神社では七五三の子供たちが着物姿で歩いていて、着物密度の濃い場所だった。

神社にて、別カット。
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杉並区立郷土博物館の庭にて。
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展示を見て、そのあと、敷地内の保存してある古民家「旧篠崎家住宅主屋」でお茶をいただきました。
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最後にみんなでパチリ。
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肝心の有吉佐和子展に関してはまた別項目で書く予定です。
お楽しみに~。
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by akaboshi_tamiko | 2014-12-03 00:33 | キモノ | Trackback | Comments(0)