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漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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がん検診、大事です!

北斗晶さんがご自身のブログで乳がんを告白しました。
私も97年に子宮がんの全摘手術を受け、身内にも友人にも乳がん患者がいます。毎年、乳がん検診を受けています。

北斗さんは、ブログで「若かろうが年だろうが、乳がん検診を受けてください」とおっしゃっています。
本当に、がん検診は大事だと思います。みなさん、ぜひ、ぜひ、がん検診を受けてください。

私の周りには乳がんの人が何人かいます。
その中でもUさんのことは、以前にも書きましたが、またお知らせします。

Uさんは乳がんの手術後、抗がん剤治療で髪が抜けたのですが、自分の髪の毛で付け毛を作って乗り切りました。
とてもいい方法で、ご本人も「これ拡散して!」と明るく頼まれたので、私はことあるごとにこの方法を伝えてきました。抗がん剤で抜ける前に切ると・・・を読んでみてください。

作り方も、もう一度出しておきます。

まずシャンプーして髪をきれいにしておきます。乾いたら、髪を一房ずつ取って切り取り、綿テープに接着剤で付けるというごく簡単なもの。しかし、出来栄えは素晴らしいです。
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自分の髪の毛なので、とても自然に見えます。Uさんが実際につけている写真は抗がん剤で抜ける前に切ると・・・に出ていますので、ぜひ見てください。言われなければ付け毛とは思えない出来です。
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-24 09:31 | 健康/美容 | Trackback | Comments(4)
ストックホルム関連、キモノネタだとアクセス数が増えて、FBのイイネがたくさんつくんですよね…。確かに、キモノネタは多くの読者の関心事ですし。

でも、今回は高校生たちの頑張りネタです。個人ネタと交互に入れておきます。
(当然、今回のカテゴリーは「水大賞」です)

さて、下のイラストはストックホルムでプレゼンしているときの様子です。
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英文で書かれたポスターを指し示しながら、三人の高校生たちが内容を説明をします。各自、自分のパートを英語でしっかり覚えて、バッチリ説明していました。
国際審査員の方たちの質問(当然英語)にもちゃんと英語で答えるのですが、それを私たちはそばでドキドキしながら見守っていたわけです。
右後ろの方に小さく描いてあるのが、顧問のM先生、指導のY教授、私、河川協会のOさん。

世界の壁は厚く、高く、惜しくもグランプリと準グランプリは逃しましたが、でも、越えられない壁ではないと思いました。

そのあと、日本の高校生たちは、29か国から来た高校生たちと交流を深めたのでした。
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高校生のうちにこういう機会を持てるなんて、本当に羨ましい。世界大会で海外の高校生たちと研究成果を競い合い、その後、ドレスアップしてパーティに出るなんて、ねえ。
(あ~、もっとたくさん描きたかったけど、スゴイ人数なので私が話した生徒さんにとどめました)

どこの国でも、その国が工業や科学技術面で発展するためには、理系の学生が育ってくれないと。こういう経験をした高校生たち、自国に帰ってからどういう道に進むのでしょうか。

彼らには洋々たる未来が開けている、、、はず!
日本の高校生も、世界の高校生も、みんな頑張って!
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-21 01:43 | 水大賞 | Trackback | Comments(0)
ストックホルムジュニア水大賞(SJWP)の話と、ストックホルム水大賞の紹介など、真面目な話が続きましたが、今回は大半の読者が興味をもっているであろう着物の話です。なので今回のカテゴリーは「キモノ」です!(今までは「水大賞」のカテゴリーで書いてます)

さて、最初は物見遊山気分で、行く前から「どのキモノ着ようかな~」とウキウキ。あとは、「せっかく海外で着物着るんだから、日本では着物がどんな位置づけなのかをちゃんと話したいな~」という気持ちでした。私が話したかったのは「着物の美術品化(高額化)と着物離れについて」です。

美術品化=高額化については王女主催の晩餐会で同じテーブルの人にちょっと話をしたんだけど(英語で)、、、詳しく説明するには時間と語彙が足りなかった…。着物離れも、ちょっと話はしたけれど、なかなか難しい。日本人同士ですら、上手く伝わらないのにね。特に職人さんの後継者不足など、難しい…

でもまあ、その「美術品みたいな着物」がこれです。国王主催の晩餐会で着用。
(表情がヘンなのはご容赦ください…)
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綸子の生地に金糸銀糸で手刺繍された菊の花がびっしり。袖の裏にも、身頃の後ろにもたっぷりと刺繍が施されています。(もちろん借り物で、私の持っているものとは格が違います…。)
それに、帯もまた素晴らしくて、ストックホルムで道行く人たちがガン見してきました。

このキモノを着て、市庁舎の前でタクシーを降りると、そばを歩いていた女の人が寄ってきて、「おー、これキモノ! 初めて本物を見たわ! キレイねえ!!」と話しかけてきました。
なので、半襟のスズランのことも伝えました。
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スウェーデンの国花がスズランなので、スウェーデンに敬意を表してスズランの刺繍の半襟にしたのです。(半襟作家のペタコさんに作ってもらいました!)

というような話をしたら、その人、すごく感心してくれたんですが、、、そのあと「キモノって苦しくないの?」と聞くではありませんか。
どうもギュウギュウ締め付けているイメージがあるみたいなので、「全然苦しくないですよ!」と教えておきました

晩餐会会場でも、キモノは大人気。
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でも、国王主催のこの晩餐会では、キモノの美術品化とキモノ離れを丁寧に話すのは難しかったな…。隣の国際審査員の方は、容赦なくものすごく早口の英語で話しかけてくるので、私が喋れる程度のネタを喋れる程度の英語で話すしかなかったのが、心残り…。また来年お会いしましょう、なんて英語で言った(決まり文句だからすぐ出てくる)けど、来年行けるわけがない。(今回が、一生に一度の機会だと思って、清水の舞台から飛び降りるつもりで行ったんだし)

はぁ・・・この晩餐会の雰囲気、伝わるでしょうか…
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世界的な、錚々たるメンバーの中に私が入って、気後れしたり、いろいろありましたが、本当に素晴らしい体験でした。

それから、読者の方にはやっぱり料理もお見せしなければ!
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この日の料理は鹿肉とポテトとアスパラガスと、、、あとはデザートにアイスクリームでした。
鹿肉、美味しかった!

最後に、この日(いや、ストックホルムにいる間ずっと)、とってもお世話になった国際審査員の清水先生の写真も。
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若々しい先生でしょ!(実年齢を聞くと驚くと思う)
そして、実は私の注目は、となりの女性(SIWIの事務局の方)のコーディネート。ドレスの色とマッチしたターコイズのネックレスとイヤリング。今度漫画に出そう!と思って写真撮らせてもらいました。女性の漫画家は、私に限らず、女性のアクセサリーに関心が高いと思います。これをどうやって描こうかな。トーンは何番を貼ろうかな、とか考えつつ見てました。そういう目で見ると、見どころ満載な晩餐会でした。
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-19 01:12 | キモノ | Trackback | Comments(0)
9月10日の記事「ペットと一緒に救助されるには」は、リツイート数がぐんぐん上がり、100以上リツイートされたようです。FBのイイネも3600を超えました。

災害の真っただ中、ぺットと一緒に救助されるために必要なことなど、読者の方たちの関心が高かったからだと思います。

しかし、このところ日本では水災害が深刻化しています。いえ、日本だけではなく、世界中で、洪水などが多発しています。雨の降り方が昔とは違ってきているのです。一か月分の雨が一気に降ってしまうとか、この雨量は尋常ではありません。
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という風に、雨量が今までとは比較にならないくらい多くなるのは、根底に地球温暖化があるからです。

地球温暖化って、なんとなく遠い話に思っていた人も多いでしょうが、この並外れた雨量とその結果起きる洪水は、いつ自分の身に降りかかってきても不思議はありません。防災のことを考えるのであれば、その根っこに地球温暖化があるということを頭の隅っこに入れておいて欲しいのです。

さて、そういう地球規模の気候変動に対して、世界中の研究者、科学者たちがさまざまな研究や実験や調査をしています。
また、それだけでなく、水の浄化(河川湖沼海すべての水質)、水防災、灌漑や水源涵養など、水に関するあらゆる問題を解決するために研究・調査をしている方たちが世界中にたくさんいらっしゃいます。

その人たちを応援し、表彰するのが「ストックホルム水大賞」です。スウェーデン国王から授与され、ノーベル賞と同じクラスの賞なのです。(と、何度も書いてますが、繰り返し言わせてくださいね、だってものすごい賞なのに、知らない人が多いので…)
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その「ストックホルム水大賞」が創設されてから数年後、日本でも水に関する賞が創設されました。
そう、「日本水大賞」です。
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日本でも、水環境を良くするために研究や活動を続けている人たちを応援するためにこの賞が創設されました。
私はその創立時から審査員をさせていただいています。

日本水大賞でも、ストックホルム水大賞でも、地球規模の気候変動に関する危機感を持ち、さまざまな活動や研究を応援しています。
去年(2014年)の日本水大賞のグランプリは岐阜市水防協会の「水と闘い半世紀 新たな時代の水防団 ~次世代を担う若年層へ水防の継承~」というものでした。

今年は岩手県立宮古工業高等学校 機械科 津波模型班 地形特性を反映した津波模型による疑似津波の実演活動~津波防災への啓発活動と津波模型製作の継承~でした。

ぜひ、活動・研究内容を読んでみてください。
今後の対策など、参考になることが多いと思います。

追記
活動内容を見るには、まずこちらhttp://www.japanriver.or.jp/taisyo/oubo_jyusyou/oubo_jyusyou__frame.htm をクリックしてください。
すると、左端に第17回、第16回、、、、と、過去の受賞年代が出てきます。

岐阜市水防協会は第16回をクリックすると、一番上に出てきます。
宮古工業高等学校第17回をクリックすると一番上に出てきます。

見づらくてすみません…
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-17 02:44 | 水大賞 | Trackback | Comments(0)
台風18号の影響で、関東地方の大雨は数十年に一度ともいわれる被害をもたらしています。
今日(9月10日)の午後、何気なくつけたテレビでは、鬼怒川の堤防が決壊し、濁流に町が飲み込まれている様子が映っていました。多くの人たちが取り残され、自衛隊や消防のヘリコプターの救助活動が始まっていました。

電柱につかまったまま一時間以上取り残されていた人が救助されたり、屋根に避難していたご夫婦らしき人がペットと一緒に救助されたり、そのあと、濁流にのまれた方が救助されたり、目覚ましい活動に感動しました。

特に感動したのは、犬と一緒に屋根に逃げていた人たちの救助。
飼い主の方は布製の大きなバッグを準備して屋根に逃げたようです。救助が来たとき、ヘリコプターのホバリングの風圧のせいか、犬がちょっと逃げようと暴れたのですが、飼い主の方が優しく袋の中に犬を入れ、救助隊員がそれをしっかり受け止めました。
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この時点で、衛星放送のアンテナなどに絡まるとまずいという判断だったのでしょう、右側の緑色の屋根へ移動。その時、救助隊員は犬の入った袋を持っていましたが、犬はもう暴れず、救助隊員に身を任せているように見えました。ツイッターでも、「ワンコの救出に涙が止まらない」というツイートがあり、多くの人が固唾を飲んで見守っていたのでしょうね。

ホイストにがっちり固定されて、女性と犬を抱えた自衛隊員はスルスルとヘリコプターのほうへ上っていきます。
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そのあと、もう一匹の犬と残っていた男性のところに救助隊員が降りて行き、犬を真ん中にして抱え込み、
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無事、釣り上げられました。
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犬も一緒に抱え込んで釣り上げるなんて、すごいテクニックだと思います。飼い主の方も、犬をうまくなだめたんでしょうが、尋常ではない音や風でパニックになっているだろうペットと一緒に避難するのは、本当に大変だと思いました。

ペットと避難するとき、ヘリに救助されることが想定されるときは、大きな袋を用意しておくことは、とても参考になりました。
うちの場合、猫が三匹いるので、ケージに入れようと思ってましたが、ヘリで吊り下げられると回転するし、固いケージはいろんなところにぶつかってかえって危険かもしれません。飛び出し防止に洗濯ネットに入れて、布バッグに入れるのがいいかも。

日没後、暗くなってもなお救助が続いています。
一刻も早く、一人でも多く、救助されますように。

最後に、ペットと一緒の避難に関して、環境省が推奨していますので、そのページの紹介を。
災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
ザッとまとめると
災害時、ペットがはぐれてしまうと、あとで保護するのは時間も労力もかかる。その間にペットが負傷したり衰弱・死亡するおそれも。また、不妊去勢処置がなされていない場合、繁殖により増加する可能性も。

なので、一緒に避難を!と、推奨しています。

それから、避難所での飼育の注意点もちゃんと喚起しています。ペットの存在が、ほかの人にとってストレスになるかどうかは、ペットの避難に必要な用具等を準備しておくこと、しつけや健康管理をしておくことで、軽減させることも可能、だそうです。詳しくはリンク先を読んでくださいね。
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-10 19:47 | 時事 | Trackback | Comments(0)
8月26日は、SWPの受賞セレモニーと、スウェーデン国王主催の晩餐会でした。
場所はノーベル賞の授賞式と同じストックホルム市庁舎で、本当にものすごく正式な、超フォーマルなパーティ!前日の王女主催のパーティよりもさらにさらにフォーマルでした!

本格的なセレモニーの前のカクテルタイムで、この日のドレスコードはブラックタイ。みなさん、タキシードやイブニングドレスです。
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ストックホルム・ジュニア・ウォーター・プライズの出場者(高校生)たちも招待されていて、昨日の王女主催の授賞式と同じドレスですが、これ、みなさん女子高生なんですよ。
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男子高校生たちもまた決まってます。
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世界中から集まった高校生たちが、仲良く写真を撮りあい、交流が深まるというのもこの賞の副産物。
私も世界平和にちょいと貢献しました。
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と、また、着ている物の話題だけで終わるわけではありませんからね。
ちゃんと、SWP(ストックホルム水大賞)の話もしなければ! もう、ホントにすごい賞なんですからね!!

今年のSWPのグランプリ受賞者はRajendra Singh(ラジェンドラ・シン)さん。インドでの渇水、旱魃、水不足を解消するための地道な活動、地域住民の方たちを力づけるための活動を長く続けてこられた方です。
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上の写真は、24日、ストックホルム市主催のレセプションのときのもの。シンさんが旗を掲げ、大勢の人たちと「ワン・プラネット!ワン・ウォーター!」の声を上げながら街を歩いてきたところです。ワンプラネット、ワンウォーター、まさに、地球上の水はすべてつながっていて、一つなんです。誰かが勝手に汚したり、勝手に多く使いすぎたりしてはいけないものなのです。そういうことを主張しているのだな、と思いつつ見ていました。

26日も、この市庁舎でセレモニー&晩餐会です。(ノーベル賞と同じです)
階段の下で音楽が奏でられ、、、、
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国王ご夫妻入場!
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カメラを向けたのは私だけではありません。みんなスマホやタブレットやデジカメを向けて写真撮る撮る。
日本では考えられないです…。

そして、この後、歌やダンスのアトラクションもあり、参加者を楽しませてくれます。
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階段の下で「インド風」のダンサーが「インド風」の踊りを踊って、インド出身のシンさんのための演出でしょう。

晩餐会は二階の黄金の間であるのですが、それはまた明日以降に。すみません、締切真っ最中なので、小出しにします。
でも、これだけは言っておかねば。

SWPストックホルム・ウォーター・プライズはどういう賞かというと…
1991年に創設された、水に関する研究や開発、さまざまな活動に成果を上げた個人、組織や機関対して贈られる世界的な賞です。
ストックホルム国際水協会(SIWI)が毎年発表します。

SWPは、ストックホルム水財団、スウェーデン王立科学アカデミー、国際水協会、水環境連盟、ストックホルム市がサポートし、スウェーデン国王、グスタフ16世の後援を受けているという、まさにノーベル賞と同クラス

日本人も過去、お二人受賞しています。
1994年の久保 赳氏2001年の浅野 孝 氏のお二人です。
このお二方の業績も詳しく紹介したいところですが、力尽きました…。

SWPの歴代受賞者のページはこちら。英語版ですが、お二人の業績も出ています。
http://www.siwi.org/prizes/stockholmwaterprize/laureates/

日本人の研究、業績が、世界の水環境のためにものすごく役立っているのを、私たちはもっと知って、誇りにすべきではないでしょうか。ホントに、もっともっと知ってもらいたいです、SWPのこと。そして、日本水大賞もよろしく!
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-07 02:26 | 水大賞 | Trackback | Comments(0)
8月中にストックホルムで開催されたSJWP(ストックホルム青少年水大賞)から戻ってきて、時差ぼけと仕事のバタバタで、続報が遅れてすみません。

今回、SJWPに出場する高校生と、学校の顧問の先生、指導教授、日本の事務局の方にくっついて、最初は観光目的という不純な動機で一緒に行ってきたのですが……。

いや、もう、SJWP、すごい! 私の物見遊山的な気持ちは見事に吹っ飛びました!
SJWPは、思っていた以上に、聞いていた以上に、すごかった! もっともっとマスコミに取り上げてもらいたいです!
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都立多摩科学高等学校、科学研究部の三人。着物で正装し、国王陛下の写真の前で。この正装がまったく浮かないで、しっくりなじむ、フォーマルな会場でした。
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そう、とにかくフォーマルなんです。参加する人たち全員が、正装でこの賞に対する敬意を表しているのです。もちろん、民族衣装で敬意を表してもいいですし、学生の場合は制服が第一礼装になりますから、学校の制服でもいいですね。
大人の場合は、イブニングドレスやタキシードやフォーマルな三つ揃いが多かったようです。

着る物だけで権威の高さを計るわけではないですが、やはり私なんかは、こんなに正式なパーティ会場は初めてだったので、ホント、ちょっとビビりました。漫画家のパーティで、豪華で派手なパーティは経験ありますが、漫画家の場合、もっとふざけた装いも多いし、中にはジーンズの人もいるし、Tシャツの人もいるしで、全員がこんなにも正装・盛装というのは経験ありません。
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着ているものがフォーマルだから報道してほしい、というわけではないですよ。みんながそれだけ敬意を払うほど、内容が素晴らしいからです!

今年のストックホルムジュニアウォータープライズのグランプリはアメリカの高校生、Perry Alagappan君。
授賞式の様子が動画で見られますから、ちょっと見てください。
http://siwi-mediahub.creo.tv/prizes-and-awards/stockholm-junior-water-prize/2015_stockholm_junior_water_prize_highlights

動画の中ほど(57秒あたり)に出てくる、国際審査員の委員長フレデリックさんがおっしゃっているように、この研究は、飲用水や下水を汚染している重金属類を取り去るハイテクメソッドで、大変有益であると。水の汚染は、先進国が工業廃水で毒物を垂れ流しているようにも思えますが、鉱山や鉱床から流れる金属の汚染もありますし、こういう研究は世界中どこでも役に立つはずです。

こういう研究を高校生がやっちゃう、というのが世界のすごさ、アメリカのすごさだと思いました。Perry Alagappan君はこの研究にじっくり取り組みました。300通ほどのメールを世界中の専門家に出したそうですが、戻ってきたのは半数程度だったとか。そういう地道な研究と実験を繰り返してきたのだそうです。

しかし、私が小耳にはさんだ情報では、アメリカでは、ストックホルムへ出場する権利を得た段階で、その生徒はアメリカの大学にどこでも入れるのだそうです。すごいなあ…。それだけ、この賞に応募することのすごさを社会が認めているわけなんですね。ちなみにPerry君はスタンフォードへ進むそうです。

ところで、多くの人の関心事であろう、この日のメニューなんですが、これ、美味しかったですよ!(こういう柔らかいネタも入れて、硬軟取り混ぜるのが私のブログですから)
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ああ、今日は、ストックホルム水大賞で、かつて日本人が二人も大賞を受賞していることも書きたかったのですが、ちょっと力尽きました...。その話はまた後ほど。

しかし、ストックホルム水大賞のこと、ストックホルム青少年水大賞のことを、もっともっと日本のマスコミは報道してもらいたいです。ノーベル賞と同じ価値のある賞なんですから! マスコミ関係者の方々、よろしくお願いいたします。
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by akaboshi_tamiko | 2015-09-04 21:22 | 水大賞 | Trackback | Comments(0)