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義母クエストアップしました。


このドアからのぞく義母の顔!

目の向きを正面からかづさんを見据える、右を向かせてシャイニングっぽくする、どっちにしようか迷いつつ、描きました。
デジタルだと両方描いてもらくちん。
「義母クエ」「グランマ!」アップしました!_b0019674_19403692.jpg
どちらも怖いですが、シャイニングっぽいほうがあの映画のこわさも伝わってきますね!

それからグランマ!もアップしました。
今回のグランマ!は「花さん流ラクやせ術」。例によってグータラやってまたしても太ってしまった雪子を救うのは…?
「義母クエ」「グランマ!」アップしました!_b0019674_19421973.jpg
私もなかなかできない「毎日の運動」…。毎日、少しずつ、歩くことが大事。継続することが大事。少しでいいから…。

という思いを込めて。
「義母クエ」「グランマ!」アップしました!_b0019674_19422609.jpg
この行進している絵は、自作のブラシです。デジタルだとこういう小技が使えて便利。
「義母クエ」「グランマ!」アップしました!_b0019674_21110764.jpg
ブラシを一回ポチっと押すとこんな感じ。小さい絵がボワッと広がっているのはブラシの設定でこんな感じになります。

シフトキーを押して描くとまっすぐ行進している感じに描けます。
「義母クエ」「グランマ!」アップしました!_b0019674_21124881.jpg
自作ブラシ、ほかにもいろいろ作ってます。
時短になるし、かわいいし、いろんなブラシを作るって楽しいです!

# by akaboshi_tamiko | 2023-01-22 21:44 | Trackback | Comments(0)

姉が日之影から送ってくれた柚子。この皮を使って作るのはマーマレード・野卑バージョン

野卑バージョンとは、うちの夫が言い出した彼一流の表現。

柚子の皮のマーマレードで多いのは、たいてい皮を切ってから煮こぼしているレシピ。
煮こぼして苦味やアクをとると、出来上がるのは確かに上品なマーマレード。
しかし、それだと物足りないのが私と夫。

煮こぼさないで作るのがうちのレシピ。
これだと苦味も残って大人の味。
上品さに欠けるので、これを称して野卑バージョン。

うう、、、全部、体言止めで書こうとしてみて、全部は無理があるわ、やっぱり。ここからは普通に書こう。
(体言止め、たまに入っているとリズムが出ていいんだけどね)

とにかく、多くのレシピでは何度も煮こぼして、手間をかけて苦味をとっている。でも、それって確かに上品だけど物足りない。
うちでは、手間をかけず、煮こぼさないで作っているのだが、これが野性味あふれるいい味になるのだ。

今回は香りづけにカンパリも入れてみた。
カンパリオレンジがあるくらいだから、柑橘系には合うはずだ。

はい、ものすご~~~く合いました!
香りも味もすごくよかった!
ゆずのマーマレード野卑バージョン_b0019674_03384890.jpg

実物はカンパリの赤い色がついて、この写真よりもう少し赤みが強い。

昨夜はこのマーマレードをチョコレートに添えて、お茶うけにした。カカオ85%の苦みの強いチョコレートにこの野卑な味のマーマレードがぴったり合った。おいしかったなー。
ゆずのマーマレード野卑バージョン_b0019674_03392240.jpg

マーマレードは手間をかけずに作るほうが好きだな。
野卑な味。好きだなー。

# by akaboshi_tamiko | 2023-01-09 03:56 | Trackback | Comments(2)

薄いコーヒー

仕事中に飲むものはたいていコーヒーだ。
それも、超薄いやつ。アメリカンのアメリカンのそのまたアメリカンくらい薄いコーヒー。
それを一日1リットルくらい飲む。8~14時間くらいかけて。
これだけ薄いと麦茶のようだ、とよく言われる。

では、仕事中に麦茶を飲むことにしようかな、と思ってやってみたら…。
うーん、物足りない…。カフェインがはいってないからかな。

仕事中には眠気覚ましとしてカフェインが必要なのかも。
でも、普通の濃さのコーヒーを1リットルも飲めないので、3倍くらいに薄めて、仕事中ずっと飲んでいる。

これってコーヒーと言うより、コーヒー風味のお湯…?
ま、水よりも白湯よりも麦茶よりも眠気が取れるから、いっかー。
仕事はかどるし。
というわけで、今日も薄いコーヒー風味のお湯を飲むわたしであった。コーヒー好きに聞かれたら恥ずかしい話ではある。

# by akaboshi_tamiko | 2023-01-06 23:28 | Trackback | Comments(0)

2022年から2023年へ、無事に年越しができました。
(とはいえ、私も夫も一病息災ならぬ三病息災で、ちょっと青息吐息ではありますが…)

去年は12月に夫、新野啓一が絵画の個展を開きました。
技術に裏打ちされた緻密な油絵…風の、アクリル画です。
2023年 あけましておめでとうございます_b0019674_17590760.jpg

私のほうはネット連載の漫画が始まりました。
持病の頸椎ヘルニアに、ヘバーデン結節、CM関節症という、全部腕と指の痛みが出る病気があるので、痛み止めを長く服用しています。
おととしの夏に帯状疱疹になり、その痛み止めのリリカを今も飲んでいるので、それが頸椎ヘルニアの痛みもついでに弱めてくれているみたいです。

と、病気の悩みをうっかり書いてしまったけど、今年はなんとか頑張らねば。
運動もしないと。

毎年「運動しないと」と言っているけど、今年も言わねばならない情けなさ。

年の初めに情けないご挨拶になりました。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。

# by akaboshi_tamiko | 2023-01-02 18:07 | Trackback | Comments(2)

フェイスブックで友達の産経新聞社夕刊フジ編集長・中本裕己さんの著書を読みました。
56歳で初めて父に、45歳で初めて母になりました_b0019674_04202391.jpg

FBでも出産前後の話を読んでいたので、大変な苦労を乗り越えたのだとは承知していましたが、この本を読んで、私の想像をはるかに超える危険な状況を乗り越えたのだと知りました。

しかし、全編を通して決してあおることなく冷静な筆致が貫かれています(冷静ゆえに事態の深刻さが深く伝わるのですが)。

それは、中本さんが仕事上、医療・健康のページを編集したり、専門医に取材したりと、もともとかなりの知識をお持ちだったからでしょう(ご自分では「にわか知識」と謙遜なさっていますが)。

さらに、奥様の淳子さんの心筋炎の重篤な状態が続いていたときは、心筋炎の最新のガイドライン(標準治療)を読み込んだそうです。

これはもともとの知識がないとなかなかできないことだし、さらに、愛がないとできないことだよなあ…と思いました。

私事で恐縮ですが、私が’97年にがんの手術を受けたとき、夫が専門書を読んでいろいろ知識を仕入れてくれました。おかげで術前に担当医から受ける説明が、すんなり頭に入ってきたのです。

あの時の夫の姿、専門書を毎晩読み込み、アンダーラインを引いていた夫の姿は、確かに私への愛にあふれていました。
あの時のことをしみじみ思いだしました。
いや、のろけじゃなく。

中本さんの本にあふれているのは、奥様への愛と、生まれてきた赤ちゃんへの愛です。
それは「おのろけ」というようなふんわりしたものではなく、命そのものへの愛です。

私は淳子さんともFBでつながっているのですが、チェコ語を勉強していたという話を聞いて、インテリだなあとほんのりあこがれていたのです。
そして「七夕が誕生日だね」という言葉の真意…。生死のかかった状況で、冷静な判断ができるのは知性と愛のおかげだと思うのです。

すべてが愛にあふれる話ですが、それにプラスして、ユーモアと、経済的な話と、実用的な話と、いろんな情報が山盛りで、ぜいたくな本です。

中高年だけでなく、出産・育児本としてだけでなく、たくさんの人に読んでもらいたいと思います。

# by akaboshi_tamiko | 2022-12-08 05:35 | 読んだ観た聴いた | Trackback | Comments(0)