漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

日之影の写真

今回、実家のある日之影町に帰ったときはほとんどが雨でした。
でも、去年帰ったときの写真があります。
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きれいな風景でしょ?
去年、この写真を撮ったときは父も元気で、私がその日のうちにパソコンの画面で見せたら、じ~~~~~っと見て、「素人好みの写真じゃな」と一言。

父は写真が趣味で、県展に出して入選したこともあるんです。
それで、私がどんな写真を撮っても、それをじ~~~~~っと見て、「これは日の丸写真じゃな」(画面の真ん中に主題がポツンとある単調な写真)とか、「ピンがおうちょらんな」(ピントがあっていないな)などと、素人にそんなこと要求するなよ~~~、というような批評を言うんです。

今年も写真を撮って、病院にパソコンを持っていって写真を見せたんですが、父は娘の撮った写真より、ちょうど相撲が始まった日だったので、パソコンの乗ったテーブルを手で押しやり、自分でテレビをつけて相撲を見始めました。
パパン、素人写真より相撲が好きなのね。(涙)

でも、今は気管切開して言葉が出ないけど、自分でいろいろ出来るようになったのでうれしいことでした。
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# by akaboshi_tamiko | 2004-09-14 22:44 | つれづれ日記

帰ってきました

宮崎から帰ってきました。
明日は水大賞の審査委員会で東京へ行きます。
あさっては環境省の仕事で宮崎へ行きます。
ふ~~~。
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# by akaboshi_tamiko | 2004-09-13 22:45 | つれづれ日記

明日は千葉へ帰ります

宮崎の実家に帰っていましたが、明日は帰ります。
7月にも帰り、9月にも帰ったのは、父が入院したから。
7月のときは、「ちょっと覚悟しちょきなさい」と言われるくらいの容態でした。
人工呼吸機につながれていた父は、本当にもうこれでお別れかも・・・と思うくらいの容態でした。

口には人工呼吸機の管が入り、鼻には栄養補給の経鼻胃管がつき、顔中にテープを貼って固定してあるので、見た目も苦しそうだったし、実際、口と鼻にチューブが入っているのは本人にも大きな苦痛を与えていたことでしょう。

しかし、その後、気管切開し、人工呼吸機をのどからつないだことで、呼吸が少しらくになったようです。
それと、気管切開のおかげでのどから直接痰の吸引ができるようになり、痰の管理が楽になりました。
呼吸と痰の管理が楽になったことで、父の容態はかなりよくなりました。経鼻胃管を抜いて、口から直接食事が取れるようになるといいんだけど、まだもう少しかかりそうです。

気管切開をすると、呼気が声帯を通らないので、声が出せなくなります。
声を失ってまで生きる価値があるのか、という判断で気管切開をためらうケースがあると聞きます。

父の場合、若いころの肺結核の後遺症で肺の機能が落ちているのと、痰が切れなくて息を吐くことがうまく出来なくて、それで血液中の二酸化炭素濃度が上がりすぎて具合が悪くなったわけですが、ほかに悪いところはありません。

意識もはっきりしているし、血液はサラサラだし、計算や思考力もしっかりしています。
今は筆談で意志の疎通を図っています。
気管切開してよかった、と思っています。

あとは、スピーキングバルブhttp://www.t-groups.com/ryuichi/sv/#1
などを使って、会話ができるようになるといいなあ、と思っています。

もともと寡黙な人だったから、治療のときとか、何かしたいときだけスピーキングバルブを使えると、それだけでも十分じゃないかな、と思うんだけど。

どうなるか、これからのリハビリにかかっているかも。

父がよくなることを願うしかないです。
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# by akaboshi_tamiko | 2004-09-12 20:06 | つれづれ日記