漫画家・赤星たみこの日記です。 

by akaboshi_tamiko

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石鹸の溶かし方

部屋干しのニオイをなくすにはどうしたらいいのか、いろいろ聞かれます。

煮洗いも効果的だし、除菌・殺菌剤、漂白剤を使っても、一時的には効果があります。

でも一番いいのは、衣類やタオルに皮脂汚れを残さないこと。汚れをしっかり落とすこと。

そのためには合成洗剤でも粉石けんでも液体せっけんでも、よ~~~~~く溶かすことが大事です。

そんな手間かけるなんて嫌だ、と思っている人でも、一回でいいですからやってみてください。違いに驚くはずです。

さて、そのやり方は、空の洗濯機にぬるま湯(できればお風呂の残り湯30度~40度くらいあるといいですが、最低でも20度はほしいです)をためて、粉石けんでも液体せっけんでも合成洗剤でもいいので入れて、10~15分攪拌する。これだけです。

やり方は私の本にも詳しく出ていますが、私のサイトにも画像付きで出ています。
赤星コム←ここをクリックして、赤星コムのトップページへ飛んでください。

b0019674_23045070.jpg
↑↑トップページの画面の上にメニューバーがあります。その中の「エコ・石けん画像」をクリック。

↓↓すると、下のような画面になります。
b0019674_23100705.jpg
左側のメニューの中の、「アワアワ洗濯」をクリックすると、縦型全自動洗濯機での粉石けんの溶かし方が出てきます。

粉末の合成洗剤でも同じです。液体洗剤でも、事前に溶かすことを強くお勧めします。液体だから溶けていると思っている方も多いのですが、液体洗剤、液体石鹸は、濃度が高く、どろりとしているのでなかなか溶けないのです。

とにかく、液体だろうが粉だろうが、よく溶かしてください。
上記のページでは3分ほど攪拌とありますが、あのページを作ったのが10年以上前で、当時の洗濯機はまだ攪拌力が強かったのです。

最近の洗濯機は攪拌力がとても弱いので10~15分は攪拌してみてください。

とにかく!洗いあがりが全然違ってくると思います。
思ったほど変わらなかった、、、という方は、まだいろいろコツがありますが、それは私の本にも書いてありますので、ぜひご覧ください。図書館で借りたり、人に借りてもいいですから!

とにかく、ニオイのないバスタオル、衣類で、快適に過ごしてもらいたいのです。頑張ってください。

セスキ&石けんでスッキリ快適生活

きれいに暮らす簡単石けん生活―洗濯物が真っ白、台所ぴかぴか…シンプル家事のすすめ

赤星たみこの石けん達人 
(漫画です。kindle版もあります)

気持ちよく暮らす簡単家事生活



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by akaboshi_tamiko | 2017-04-14 19:32 | 石けん/洗濯 | Trackback | Comments(0)
日本の洗濯機は攪拌力がどんどん弱くなっていると思います。
80年代前半までの全自動洗濯機は、今の弱弱しい攪拌ではなく、ガガーーッ‼ガガーーッ‼という、大きな音を立て、ふたを開けるとしぶきが外に飛び出るくらい、力強い攪拌力がありました。

ところが、80年代半ばを過ぎたころから、洗濯機に「静音」機能が追加されました。
集合住宅で、夜の洗濯は近所迷惑になる、10時以降は洗濯しないのがマナーだ、というようなことが都会を中心に言われはじめ、夜しか洗濯できない家庭が困るようになり、静かさを売りにする洗濯機が開発されたのです。

静かになる、ということは、結果的に攪拌力も弱くなるのだと思います。強く勢いよく回るより、ゆっくり回るほうが音は小さくなるでしょう。そうして80年代後半から洗濯機の攪拌力が少しずつ弱くなっていきました。

攪拌力が弱くなると汚れ落ちが悪くなります。そうすると、一度でも着た服は、すぐ洗わないと襟や袖口の汚れ(特に皮脂汚れ)が落ちにくくなりました。

おかげで、着たらすぐ洗う、という習慣が定着してきます。
すると、どうしても洗濯の回数が増えます

洗濯の回数が増えれば増えるほど、衣類は傷みます。

そうすると、90年代になったころから「衣類が傷みません」という「弱水流」を謳う洗濯機も登場。ますます攪拌力が弱まり、洗浄力が落ち、さらに洗う回数が増える、という悪循環。

そして、昨日も書きましたが、ここに「節水」が追加され、洗う水量がどんどん減ってきました。

これでは十分な汚れ落としは期待できません。

これで日本の衣類はどんどん臭くなっているんですね。
海外の洗濯機を何種類か使わせてもらいましたが、どれも日本のものより攪拌力が強く、ガーッ‼ガーッ‼と回ってくれます。
韓国製の全自動を使っている家では、音が大きいと言ってましたが、それはあの攪拌力では当然だと思います。

韓国の家屋は日本の家屋より壁が厚いようなので、多少の音が出ても大丈夫なのでしょう。
あと、アメリカとイギリスとドイツとオーストラリアで洗濯をさせてもらったけど、どれも音が大きく攪拌力が強い機種ばかりでした。

日本の洗濯機は私が知る限り、攪拌力が世界一ソフトです。これでは十分な汚れ落としは期待できません。(と、二度言っておきます)

じゃあ、そんな弱水流の洗濯機でどうやって洗えばいいのか、という質問をよく受けますが、それはまた明日。
すみません、きょうは力尽きました…。





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by akaboshi_tamiko | 2017-04-12 19:30 | 石けん/洗濯 | Trackback | Comments(0)