なんだかなあ・・・
私はいつも物事を単純に考えることにしています。
単純が一番。
中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG
という会議のメンバーです。
ああっつ、長いっつ!!
まあ、私は「容器包装リサイクル法を考える会議のメンバー」という風に人には言ってますが、それでも長いですね。
しかも、WGって、何のことかわかりますか? ワーキンググループのことです。
ゴールデンウイークはGWと略すけど。
それで、この「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」は何をするのかというと、EPR(拡大生産者責任)、つまり、容器包装をリサイクルするための費用を生産者にも出してもらいましょうよ、というシステムを作るのにどうしたらいいのかを考えることになっています。
今日は略さずに全部書いてみよう。
今日、この「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」の中の市民団体系のメンバーが集まって会議がありました。
「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」には、学識経験者がいたり、業界団体の人がいたり、市民団体の人がいたり、いろんなメンバーがいます。
私は一応、市民団体系メンバーです。団体には属していないけど。一応市民の代表ということになっています。
市民の代表の一人として「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」に出席するけど、出席するたびに、「う~~~ん、よくわからん・・・」と思うばかりです。
何がわからないのかというと、今、現在、循環型社会を作ろうという意識は市民も産業界も持っていて、それに対して反対する人はいないわけです。
だから、容器や包装をうまくリサイクルしたい、とは、みんな思っているわけです。
だったら、なんかいいアイディアがあればとっととやればいいのに。
いいアイディアだと思っても、それを実際に実現させるためには産業界の賛成が無ければならないので難しい、とか言われちゃいます。
今はいいアイディアだと思っても、2年後5年後10年後にも通用するかわからない、ということも言われます。
そんなの、いったんやってみて、効果があればいいし、効果が無ければまたやり直せばいいじゃん? と私は単純に思います。
行政の無謬性というのを信じていた時代じゃないでしょう、もう。
行政や自治体でも間違いを犯すというのは、公害の歴史や無駄な公共事業が取りやめになったこともある、ということを考えればすぐわかるじゃないですか~。
行政・自治体の無謬性ってのは、本当に昔の考えですから。
間違ったら、間違いに気づいた時点で直せばいいじゃん。
とりあえず何でもいいことはすぐやってみればいいじゃん。
そう思っている私は、「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」に出席して何か発言しても、ただ引っ掻き回しているだけのような気がして、この「中央環境審議会・リサイクル部会・産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会・容器包装リサイクルWG」に出るのがつらいです。