5月に新刊出ます~
内容は、当たり前の生活が美と健康を作る、というような本です。
講談社からです~。
その執筆に忙しく、日記更新は滞りそうです。
でも、本のほう、お楽しみにね!!
で、内容なんですが、ズボラで怠惰な私でも、ここまで来れたその秘訣、というような内容です。
みんな私のことをエコの人とか、石けん生活でキチンとしていると勘違いしている人が多いと思いますが、いや、今でもゲームを数時間やめられない意志薄弱で、締め切り前に逃避行動として換気扇を磨くことはあっても、整理整頓は超苦手です。
そんな私でも、20年前よりはましになってる。(20年、30年前がひどかったのだけど)
人間って、成長するもんだなあ…。
どんな人も、勘所をつかめば、ダメダメ人生からちょっと抜け出せます!
勘所をつかむと、工夫も楽しくなるし。
ああ、そういえば、昔、ある雑誌の担当編集者が、担当になってから2~3年後、単行本を出すときに、デビュー当時の絵を見て、しみじみと「人間って成長するんだねえ…」と言ったのを、今も鮮明に覚えております。
そうよ、超弩級にへたくそだった私ですら、3年間毎日絵を書いていたら上達したんだもん。人って、偉いわ~~!!
今度の本では、30年間、細々とやってきた家事のコツなんか、惜しげもなく披露しちゃいますからね!
今までも家事や洗濯の本、エコの本を出していて、どれも「これなら私にも出来そうです!」というお便りをたくさんいただきました。
ダメダメだと思っている人には勇気を、ソコソコ出来る人には新たな視点を、ガンガン出来ている人には手抜きの方法を。
そんな本を、今書いていますから、お楽しみに!!
楽しみにしております。
お鍋でご飯、我が家も炊いています。
14歳次女が生まれたころからやっていますので、次女はなんと炊飯器と言うものを知らずに(祖母宅にはあるのですが)育ちました。小学校でご飯をどうやって炊きますか~と何かの時間に先生に聞かれて、クラスの皆が炊飯器で炊くと答えたと、驚きながら私に報告したこともありました。
数年前、炊飯器で炊くケーキのレシピを見つた娘の要望で、その為だけにオークションでお安く炊飯器を買いました。^_^;
しかし2回ほど使っただけで結局今はお蔵入りです。(やっぱりオーブンで焼くケーキの方が美味しいので)
お鍋でご飯を生まれたときから食べているなんて、幸せなお嬢さんですね!
先日、久々に「炊飯器で炊くとどれくらい味が違うのかな?」と思ってちょいと炊いてみたんですが……。
いやーーー…。まずいとは言わないけど、味が薄い感じがしました。鍋で炊くと、全然気を使わなくてもお米の味が濃い感じです。
ちょっと聞いた話ですが、今の炊飯器は、コシヒカリを炊くのに一番向いた設定になっているのだそうですよ。ほかの品種を炊くときは、水加減とかちょっと変えたほうが良いらしいです。どう変えるのか(増やすのか減らすのかなど)は聞いてないけど、目盛りどおりだと水っぽいなあ、と思うようなお米のときは減らすとかすると、味が全然変わるそうです。
でも、鍋ならそんなことも無く、見た目で20~30秒とか1~2分時間を伸ばしたりすればいいし、かえって便利だと思いました。
ダメ人間の私でも30年かければここまで来た、という奇跡の軌跡ですから、ぜひお読みくださいませ(-人-)