足の怪我、治せるか!?
いや~、3月の終わりから、おととい(4月10日金曜)までの二週間は、本当に追い詰められました。
原稿やイラストはメールで送るので、昔みたいに郵便局や宅急便の時間を気にしなくていいのだけど、逆に、担当編集者から「いかがですか?」という電話がかかってきて、「あ、あと1時間くらいで送れると思います」と言ったときのこの1時間は、本当に気分的に大変。
一分一秒も惜しい、という感覚。
電話なんかかかってきたら、キイイイイイッ!! とイライラするし、それがどうでもいい勧誘の電話だったら、「うるさい!! こんなときにかけてくるな!!」と怒鳴りつけたい気分。(まあ、やんないけど)
そんな中、実は火曜日に足を怪我してしまいました。
右足のお姉さん指、というのかな、第四指を、床にぶつけてひねり、激痛が!! でも、単にぶつけたくらいだからそんなオオゴトではないだろうとほったらかしにして仕事をしていたら、痛みは引かないし、色がどんどん紫色から どす黒い色に変化していく!
それでも夕方までにイラストと漫画を送信しないといけないので、我慢して仕事していたら、腫れてくるし、変色した部分もますます広がってくるし、これは病院に行ったほうがいい、と決心して四時半頃家を出ました。
車で20分程度の病院は、受付が5時までだったので、ぎりぎりセーフ。
待つこと30分、名前を呼ばれ、レントゲンを撮って、医師に呼ばれるのをまた待っていたら、なんと救急車が二台も入ってくるではありませんかっ!!
ストレッチャーに乗せられた急病人が二人運び込まれ、待合室や診察室のドアがバタバタ開いたりしまったり、とにかくあわただしい。
そして、私は1時間以上待つことに…。
6時を過ぎたころ、私はもう、これ以上待てない、担当者に送る漫画を、1分でも早く上げたいと思い、受付に行って、「今日は時間ないので帰ります」と言って、レントゲン代を払って病院を出ました。
この2時間のロスは大きいです。
あ~、もう、この2時間あれば担当編集者だって、デザイン事務所が開いている時間に持っていけたのに…。
というようなイライラ、キリキリ、ドキドキの二週間が終わり、ようやくちょっとだけホッとしています。
もっと早くから仕事に取り掛かり、こんなに締め切りが集中しないよう、分散させればいいんだけど、本の執筆というのは、ちょっと時間が読めなくて、どうしてもしわ寄せがきました。
漫画も、アイディアを練る時間はちょっと予測が立たないしね。
漫画やイラストを描くという、物理的な作業は時間が読めるのに、「考える」という時間はなかなか読めない。
小説家の日常を書いたエッセイとか読むと、毎日きちんきちんと予定の枚数を書く人もいます。そういうのが文章のプロなんだろうなあ。私もそうなりたいものです。
結局、病院にはまだ行ってません。
土曜日に行こうと思ってたのに、第二、第四土曜日が休診だったので…。
月曜に行こうと思います。ひびとか入ってなければいいけれど。
赤星さんほどの忙しさの中ではないですが、MW(間が悪い)なことって「何で今なの?」って時に起きますよね。今日一度も電話が鳴ってなっていないのにトイレに入ったら鳴ったり。インターホンも同じような時に鳴る・・・自分の日頃の行いまで問うてしまう。困ったものです。
ありがとうございます。
足のほうは、明日病院に行ってみますが、きっと湿布薬の処方で終るんじゃないかなあ。
内出血の色はもうかなり引いているし、腫れも引いてきているし、押すとちょっと痛いだけなので。ヒビとかじゃないと思います。
せっかくレントゲン撮ったんだし、医者の診察も受けないともったいない、、、と思いつつ、明日行ったら「もう治ってますよ」と言われたらそれはそれでもったいないなあ。うう、貧乏性な私です。
私も合計3回(内2回はどんな怪我かの内視鏡検査と治ってるかの内視鏡検査)の手術をした靭帯断裂でも、やったすぐ後は「明日はスキーできるかな?」と思ってましたから。スキーでやったんですが(笑)
早く怪我が癒え、なおかつ病院に行ったのは無駄じゃなかったんだ!と赤星先生が納得できるような診断が出ればいいと思いますが、うーん、これで一本漫画を描くっというのはどうでしょう?正直言ってそんなに待たせて診断をしないよりは、救急車が来た時点で一回帰ってもらって後から電話一報、希望者にはもう一度説明、くらいしてもいいと思うんですよ、サービス業なんだから。
まま、いずれにしても早く治るのが一番ですね!