夫婦で衣装、、、いえ、衣類持ち
枚数は先日の日記に。
さて、幅一間(180cm)のクローゼット二段にぎっしり入るほどの服と、たんす4引き出しからはみ出るくらいのTシャツ、下着類を持つ夫。
たぶん、同世代の男性よりたくさん持っていると思う。
なぜこんなに多いのかというと、うちは1週間に1回か2週間に1回くらいしか洗濯をしないので、その間の日数分の着替えが必要になってくる。
最低でも14枚は必要なのだが、それだけではすまない。
夫は洗濯物を外に干さないという北海道人なので、衣類は必ず室内に干してある。寝室の鴨居には物干し竿が二、三本渡してあって、それに衣類が干しっぱなしなのだ。
洗濯籠にたまった衣類をようやく洗うと、それを干すときに初めて、寝室に干しっぱなしにしてある衣類を物干しからはずす。
それをたたんでたんすに入れる、、、なんてことはしない。
夫は一応たたむというより丸めて部屋の隅にうずたかく重ねてくれる。
そして空いた物干しに洗った衣類をかける。
部屋の隅に固めておいてある衣類は、いつの間にか忘れ去られ、「あの服が見当たらない」「あのTシャツがない」となって、また購入。
しばらくしてから私が部屋の隅に重ねてある衣類の山を崩し、Tシャツや靴下をたんすに仕舞う、というローテーションが出来てしまった。
こういう循環から、衣類がどんどん増えたのだった。
これは夫が洗濯すると、必ずそうなる。
夫は洗濯が好きなのだ。衣類がきれいになるのを見るのが好きなのだ。
とてもありがたい趣味なのだが、この洗濯法だと、衣類が増える。
私が洗濯すればいいのだが、そろそろやろうかな、と思ってると夫に先を越される。ありがたい。
でも、干したあとたたんでたんすに仕舞うことは嫌いなようで、そこまではしない。
なので私がたたんで仕舞う係りをうけもつことになる。
これがまた、、、、。私もズボラなもんで、なかなかやらないんだな。
うう、夫を責められない。
こういう洗濯システムだと、夫婦二人して衣類が増える。
夫のものばかり言ったけれど、私のも多いんだ…。
二人して衣類持ちだ。衣装持ち、というと、外に着ていけるいい衣装のようだが、そうじゃなくて、肌着や靴下などが異様に多い。
部屋が片付かないのは、自分の管理能力以上のものを持っているからだ、ということに最近ようやく気づいた私だが、衣類も同じく、私の管理能力以上の枚数を持っている。だから片付かない。だから増える。
夫、ごめん、夫のものばかり多いと非難していたけれど、私のもすげー多かった。洗濯のシステム、変えよう。そうしよう。
もっとまめにならないと、衣類が増えるばかりだ。管理能力ないのに…。
私のことを「石鹸を使って、まめな人だ」とか「全自動よりも手間のかかる二槽式を使うなんて、まめな人だ」と間違った認識を持っている人がいるのだが、それは違う。
まめな人とは、衣類を毎日洗う人だ。
または、衣類の管理がきちんと出来ていて、足りなくなる前に洗濯したり、乾いた衣類をきちんとたたんで仕舞う人のことである。
うちは夫婦そろってそんなことをしない、ズボラ夫婦である。
いつも、ブログ楽しみにしています。
新作 楽しみです。
これからも応援していますので、
頑張って下さい。
私の場合は捨てられない症候群です。
着ないもの着れないものの山です。
資源ごみに出そうとするけどだめなんですよね
でも石鹸で掃除をするようになって変わりました。
要らない洋服を雑巾にして使い捨てるようにしたんです
家はきれいになるし、服は捨てられるし良いことだらけです。
気持ちがいいです。
石鹸はいいなあほんとに良く落ちると思います。
[赤星生活]購入しましたよ。
いろいろ又参考にさせていただきまーす
また 楽しい本だしてくださいね
★ぷりんさん
ありがとうございます。赤星生活も、グランマ!単行本も、良かったらぜひ読んでみてくださいね。
★yuriaさん
まめな人って思われるのが、つらいんですよねー。私はホント、まめじゃないから、いかに手を抜けるかを考えてすごしています。
★かっぺさん
捨てられない症候群、私も夫もそうです。何でも溜め込んでしまうんですよね…。
でも、思い切って捨てたら、気持ちが晴れ晴れしました。
★転職エージェントさん
洗って洗って、ぼろぼろになるまで着てあげるほうがTシャツも幸せですよ、きっと。
おお、壁一面分の服しか持たないようにする、というのはいいですね! 今、無駄な服が多くて、整理しなくては、と思っているのですが、その基準というか、きっぱり整理する勇気がなかなかもてなくて、壁一枚分、という基準があるといいかもしれない。夫に提案してみます!