300円の着物
去年、やってみて(その話はこちら)、これを着て出かける勇気あるかなあ、なんて思ってたけど、やりました。
出かけましたよ!
な、なんと、クロワッサンの取材に、これで。
へへへ。
取材中
雑誌掲載
そして、先月、6月26日に、友達の漫画家、尾形未紀と一緒に出版記念パーティをやり、そのときに着て行きましたよ~。
↑友人kuunuuさんが撮ってくれた写真です。
襦袢のそでは、カフェカーテンで手作り。うそつきの袖です。
ちらりと見える襦袢の袖が、レースだったりカーブしていると可愛いかな、と思って。
こういう小物や素材はニューウエーブというか、斬新というか、既成概念には無いものにしますが、でも見た目は基本どおり、というのが好きです。
写真ありがとう~。
確かに、白襦袢、白半襟だと、テーブルについていると喪服にしか見えないんだよねー。左胸元にも花を散らすか、鳥を飛ばそうかと思ってます。
でも、昔は白半襟の黒の絵羽で参観日に来ていたお母さん達もいたのにねえ。昭和は遠く、、、というか、戦後は遠くなりにけり、ですわ。
着物、古着には見えませんね!!
和菓子屋になる前は、古着の卸し業をしていましたので、
着物も良く見ましたが、
ここまでコンディションが良いの無いですよ~!!(笑)
クロワッサン、見ます~!!∩`・◇・)ハイッ!!
ホント、これいいコンディションで、多分未使用です。家紋のついた絽の喪服だと、着る人がいなかったんでしょうねえ。家紋が違うと買う人も限られるし、で300円。
その家紋をレースのモチーフで隠して着るようなやからがいようとは、お釈迦様でも気がつくめぇ。てなわけで、いい買い物しました!