情報流出事件の真相
このニュース、その後の顛末が知りたいんだけど、続報が無い。
以前は、データがネット上に流出したという、実害を伴う事件もあったけれど、最近のは、「データを持ち帰ったら失くしてしまった、そのデータはまだ流出していない=紛失の影響は出ていない」というパターンが多いように感じる。
そして、そういうニュースを耳にすると、「そのデータはきっと、USBメモリに入れたんだろうな」と思ようになった。
USBメモリって、すごく小さい。こんなやつね↓
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/sanwadirect/cabinet/6/600-ua16gl.jpg
これがなんとタバコ2本程度の大きさ、というか小ささ。なのに16GBという大容量。
大量のデータが入るのに、すっごくちっさい。うちの田舎の言葉で言うと、「ちんこめ~」。いや、わいせつな意味はまったく無いですが。
とにかく小さい。なくすよ、これ。私も何度も見失った。家中探せば出てくるんだけど、バッグの中でも見失うことがある。
今回のニュースの先生も、きっとUSBにデータを入れて、それが見当たらなくなって、学校に報告したら大問題になった、というパターンだと思う。だから続報が知りたいのに。
もしかしたらもう見つかっているかもしれない。バッグの裏ポケットの中とか、パソコンケースの小さいポケットとか、引き出しの隙間なんかから、USBメモリ、出てきたりして。
昔のような、大きなノートや紐で閉じてあるファイルを持ち歩いていた時代には考えられない事件だ。膨大なデータが、タバコ二本程度の大きさの容器に全部入ってしまうんだもの。あんまり小型だから見失ってしまう人続出するのもわかる。
ハイテクが進むと、今まで無かったようなことが「事件」になるんだなぁ
私はフラッシュメモリーを小さいコイン入れみたいな(派手な赤い水玉)ケースに入れて一カ所にまとめてあります。なくせは全部アウトってことでもあるが。重ねた紙のあいだや本の間にはさまって大探しになったりするもんね。
メモリーカードもものすごく小さくなって、そんなに小さいと、老眼とか老人の手では操作できん! と思うくらいです。小さくて大容量というのは技術の進歩だとは思うけど、それが便利とは限らないよね。