This is it.見てきました!
今、見てきました。いや~~~、すごい!!
すごい才能!! ダンス、歌、演出、すごい才能。あんなに才能のある人が、今はもういないなんて・・・。
あのリハーサルの厳しさ、踊りのすごさを見るだけでも一見の価値があると思う。マイケル・ジャクソンを好きでも嫌いでも、何かをやり遂げたいと思う人なら一回は見るべきだと、そこまで思った。
映画は、ロンドン公演のためのリハーサルを記録したもので、衣装こそ本番どおりではないけれど、歌やダンスをたっぷり見せてくれる。あの筋肉の動き。あの腕の動き、あの脚の動き。それを見るだけで感動した。
普通にダンス好きな人なら、絶対感動すると思う。MJ好きじゃなくても、これはすごい。
そして、「この才能あふれる人がもういないのだ・・・」と思うと、本当に残念…。
マイケルは今までものすごくやせていると思っていたのに、赤いパンツで練習しているのを見ると、正面からは細く見えた太ももが、横から見ると意外に太いことに気づいた。ほかのゆるいパンツではわからなかったけれど。
50歳だと言うのに、若いダンサーに引けをとらないどころか、ターンの速度は若いダンサー以上かもしれない。高いジャンプや大きなバック転などは若いダンサーに任せ、自分が踊るときは切れのいい動きとターン。
この切れが、本当にほかのダンサーと違う。関節が自在に動く。
80年代は、マイケルすごい!! と思っていた私だけど、しばらくそのすごさを忘れていた。奇行に走るマイケル、というマスコミの報道に迷わされていた気がする。
映画を見ると、マイケルは今まで物まねの人がやっていたような、弱弱しいしゃべり方ではなく、ごく普通にしゃべっていた。英語が堪能な人が、この映画を見て、「マイケルは誰に対しても丁寧なしゃべり方をしていた」とブログに書いていたけれど、私もなんだかそんな風に感じた。マイケルは、自分の意見を主張するときも、すごく気を使っているように感じた。そして、自分の意見を通すとき、ちょっと遠慮(いや、ものすごく遠慮)しているように見えた。
マイケルは、「人を傷つけたくない!! もし僕がうっかり傷つけた誰かから、刃を向けられたくない!!」と思っているように感じた。人付き合いに疲れ果てているように見えたのだ。
バックダンサーの人たちがみんな目をキラキラさせてマイケルと共演できる嬉しさを語り、ミュージシャン達は「こんなに上手いのに謙虚だ」「共演できて光栄だ」と語る。
でも、マイケルにはため口をきく友達はいたのだろうか・・・。
崇拝者がたくさんいたし、それに応えようと努力もして、みんなに優しく、みんなと平等に接し、素晴らしい才能を惜しげなく与えていたけれど、対等な友達はいなかったんじゃないか・・・。
そんなことを思った映画だった。
この映画を見ると、それまでのいろんな報道が一度に払拭されたようで、なぜかある種爽快感がありました。
その反面、彼の孤独も感じました。
スーパースター故の孤独とでも・・・
とにかく、楽しめるし、いろんな事を自分なりに感じることのできる作品でしたね。
あのリハーサルの何日か後に亡くなったなんて、信じられないパワフルさでした。
「沈まぬ太陽」も面白かったです。
今でいう エイティーズで育ってますので・・・
マイケル マドンナ カルチャークラブ ワム! アハ クィーンなど 懐かしい限りです
思い出の名曲ばかりです・・・
なので 小学生の私には「たらったぽん」がとっても刺激的で(笑)
地方在住だったもので「六本木のアマンドピンクって・・・」と 漫画っこの私は 先生の思い出がいっぱいです
なので コメントをいただいて とってもうれしかったです☆
着物萌え萌えの毎日です・・・
普段から 小紋に名古屋なものですから NOAHのプロレス観戦も着物でした。
プロレスにはまったのも 三沢さんのいたましい事故がきっかけだったのですけど・・・
爽快感、ありましたよね!! そして、報道で言われているような奇矯なところはまったくなくて、まっすぐ生きている善の人、という感じが伝わりました。
あと4年で環境破壊を食い止めよう、と言う彼の言葉は、本気でした。あれだけの影響力のある人が参加すれば、何かおおきな変化が起きたかもしれません。
まさにマイケルドンピシャリの世代なんですね! それはあの映画を見ると感慨も深かったでしょうね。私はごく普通のマイケルファンですが、それでもあの才能がもう見られないと思っただけで涙がでました。
そ、それと、タラッタ★ポンを見てくださっていたとは!!
ありがとうございます!
着物の話もまたこれからアップしますね。今度着物でオフ会なんかしたいですね!
私はプロレスに詳しくないんですが、そんな私でも知っている三沢さんのお名前と存在。友達がみんなショックを受けていました。話しを聞くと、私もなにか胸に迫るものがありました。
ご冥福をお祈りいたします。
「デュランデュランなら誰がかっこいいか!」なんて話していました。
私は 品川に「ライブパブぺんじゃっく」という行き着けの店があるので たま~に東京にいくときは この店にいって
「イングリッシュマンインニューヨークがききた~い♪」
「カーマ・カメレオンがききた~い♪」「スターティングオーバーがききた~い♪」とリクエストしています。
この店は小さいですが 本格派なのでリクエストは大体OKですから
「スリラー」のPVは もう衝撃的でしたよねぇ
日本には あんなエンターティナーはいませんからねぇ
いつの世も 天才となんとかは 紙一重扱いですから・・・
(今 「日出ところの天子」を読み返している最中なので )
私はかなりの漫画っ子ですので 「mimi」なんてもう胸きゅん」です
中学生の私には 吉田まゆみ先生の世界は 遠い世界で・・・
「タ◎ポ◎ならたらったぽん」というフレーズは忘れられません(笑)
赤飯番長のブログからやってきたので 前から拝見させていただいていました
クロワッサンの先生の記事をみて 思い切ってコメントしてみました★
私は4回も観てしまいました。
マイケルかなり変な報道ばかりで誤解していましが本当に謙虚で優しい人で才能にあふれていましたね。たくさんの人があの映画を観てマイケルのメッセージ受け取ったような気がします。
4回ですか! 私の友達も、最後の週は、毎日見に行ったと言ってました。DVDが出るので、それが楽しみです。マイケルのメッセージ、しっかり受け止めたいと思います。一人一人が出来ることを少しずつやるだけで、世界は変わるのではないかと…そんな気がします。
★lili-koさん
まさにドンピシャの世代ですね。私もちゃんと見ている世代ですが、思春期に見るのとでは受け止める大きさが違いますよね。
それにしても、彼がもういないのは残念でたまりません…。
私もthis is itを観ました。
変わらぬマイケルの才能に驚き、ライブの感覚を楽しんで、最後は切なくて泣けてきました。
人からの好意を信じることに臆病になってしまったマイケルが、それでも、すべての生き物に愛情を向けようとしていたことが映画から伝わってきて、とても切なくなりました。
マイケルの遺志をしっかり受け止めて、これからも地球にやさしい生き方をしていきたいです。
今晩は。
マイケルの才能に、本当にため息が出ますね。
生きること、人との付き合いかたに臆病になっているマイケルが垣間見える映画でした。
あんなに優しくて、繊細な人なのに…。私もとても切なくなりました。
安らかに眠って欲しい、と、心から思います。