空き缶でケーキを焼く
主人公のローラは、アメリカ開拓時代に生きる少女で、料理の話がやたら多く出てくる。
特に、アメリカ開拓時代の料理はオーブンが頻繁に登場する。おかげで私は子どものころからオーブン料理に強い憧れを抱いた。だっておいしそうなんだもん。
ローラが空き缶を使ってケーキを焼く、というシーンが確かあったはずだ。金属の容器だからオーブンに入れてもOK、ということが子どもの脳にインプットされたので、私は大人になって自宅にオーブンを設置したとき、何の疑問も持たず、空き缶でケーキを焼いた。
丸いケーキ型は買ったのだけど、四角いケーキを焼くときにはクッキーやせんべいの空き缶を使ったのだ。
それがこれ。
手前の星条旗のデコレーションは、マイミクの桜花さんが、アメリカから帰国して、うちに遊びに着てくれたときに焼いたケーキだ。缶は鳩サブレの缶。
奥のほうはトリコロール、フランス国旗。
この美しい写真は、私の撮影ではなく、Yutaka Fujiki氏撮影。桜花さんのご主人です。ありがとうございます(-人-)
国旗シリーズにするときは、やはり3色以上の色が使ってあるほうがいいですね。日本の日の丸だと、生クリームの上に苺を丸くおくだけで、ちょっとつまらない。
イタリアだとブルーベリーじゃなくてキウイを使うかな。
ドイツだと黒い部分がチョコレートで、黄色はパイナップルにしようかな~。と夢が膨らむ。
それから、他の缶ケーキも。
これは前にも出したけど、四角いスポンジケーキに葡萄とブルーベリー。
それからチーズケーキも。
こちらの撮影はマイミクのNOVOさん。ありがとう~。
人が多いときは四角いほうが切り分けやすくて便利。
今、ケーキブームが到来しているので、また焼こうっと。
たまにしか作らないので、時間がかかってしょうがないし、上達もしないのだけど、ストレス解消に最適。上手く膨らんだときは本当に嬉しい。(上手く行くことは少ないので、たま~に上手く行くと、本当に嬉しくなりますね!)
あ~、ケーキ食べたい!!
国旗シリーズ、可愛いよね~。紺色はブルーベリーでいいんだけど、青い色(バハマとか)(←今、地図帳見た)を何にするかが難しいですね。
今年に入ってから、子供達に寝る前のお話に読んで聞かせてます。読みながら、私のベースになっているなぁとしみじみ思います。あのお話は、大恐慌の頃、「昔は何もなくても頑張っていたんだ」というところが受けてベストセラーになったと聞きます。今、正に読むべき本なのかもしれませんね。
缶ケーキ、素敵です。私も真似させて頂きます。
カシスのリキュールも使われているようで本格的♪
ホント、今読むべき本かもしれませんね! 今は、大恐慌時代前夜、と言っていい時代かも。
カシスのリキュールはソーダで割って飲む、というだけなんです~。甘いアルコールがすきなので(*^_^*)