さすがプロ!
さっき、私に、エコ収納とか衣類のしまい方などを教えてください、という仕事の電話がかかってきました。その中で、石油ストーブの正しいしまい方、という項目がありました。
間違った仕舞い方をすると、火災や爆発の危険性が増します。正しいしまい方をするとその危険性が減るし、冬になってもすぐにストーブが使えます。
この正しいしまい方というのが、たぶん、多くの人が思っていることと違うやり方なので、私はそのやりかたを義父に聞きました。
すると!!
さっきまで落ち込んでいた義父の目が真剣になり、いつもなら小さい声だと聞こえないと言っている義父が、病院内なのでひそひそ声になっているにもかかわらず、はっきりといろいろ教えてくれました。
義父は以前、消防署の署長だったのです。
自分の病気のことであんなに落ち込んで暗くなっていた義父が、火災に関することになると、自分の病気よりも真剣に危険性を考え、顔つきも目つきもしっかりして、たくさんのことを教えてくれました。
さすがプロ!
お義父さん、すごいね!!
ちなみに、この正しいしまい方、いずれYOMIYRI ONLINE新おとな総研「エゴロジストの暮らし」に書きますね。
乞うご期待!
我が家も、灯油を使い切ったと思ってそのままになっているストーブがあります。
それも地下室に。
私の義母も昨年末社術をしました。
これまた、全てを私に託そうと通帳とはんこを全て渡し、自分の死後見られてはいけないような日記や手紙を全て病院に持ってこさせ、処分していました。
手術も成功して、今では毎日元気に得意な料理を作ってくれています。
お義父さんも早くよくなるといいですね。