気分を変えて、相撲の話
少し気分を変えて、相撲の話を。気分転換をしながら息の長い支援をしたいと思うので。
さて、20年ほど前の話ですが、ある雑誌で見かけたコラムがものすごく頭に残っています。
それは、相撲の勝敗を見分けるコツの話でした。立会いのとき、両力士の乳首の立ち方を見て、乳首が立っているほうが勝つ、というもの。
理論的には、乳首が立っているほうが緊張感を持っている、意気込みが違う、集中力がある、だから勝てる、というような、まあ、眉唾というか、クスッと笑えるようなものでした。
私は結婚前は相撲にまったく興味がなく、あんな古臭いものを見る人が若者にいるわけない! と思っていたほどの相撲オンチ。しかし夫はものすごい相撲ファンでした。
最初は夫が見ているのをしぶしぶ、嫌々見ていた相撲でしたが、私の勝敗予想がかなりの確率で当たるので、夫が不思議がりました。
それで、上記の理論を教えてやったわけです。
その後、相撲にどっぷりはまった時期、ちょっと引いた時期、まったく見なくなった時期、また戻ってきた時期と、いろいろなレベルを経て、今日久しぶりに相撲を見ました。
そして、現在3時47分、今私が見た4取り組みすべてで、乳首が立っているほうが勝っています! ホントですよ! しばらく見ていなかったので力士の四股名も全然わからないまま見ていますが、とりあえず乳首理論、4取り組み中100%の確率で当たっています。
今、武州山と、これはだれだ、さがつかさ。今、武州山のほうが立っている!こちらが勝てば…、、、、ああっ、武州山負けました…。
うーん、この理論、100%とはいえませんでしたね。ま、勝敗を見分ける方法が100%当たるなんてことは、ありえないわけだし・・・。でもちょっと残念。7~8割の確率で当たるんじゃないかなあ、と思うのですが。すべての取り組みを見てみないとね。誰か検証してくれませんか? よろしく~。