2010年 06月 19日
チップの金額
口蹄疫で大変な宮崎を支援している身としては、ちょっと心苦しかったけれど、去年からの計画で、友達夫妻と一緒に楽しませてもらった。
さて、海外旅行に出ると、チップにいくら払うか悩むこととなる。
飲食関係だとテーブルに置いてくるとか、カードの場合は金額を書くところにチップ込みの金額を書くのでラクだけど、チップに慣れていない日本人がポーターやドアボーイにサラリと自然に渡すのはなかなか大変だ。
アメリカ人やカナダ人の友人を見ていると、チップを自然にスッと渡している。渡す直前に財布から出すのではなく、もうポーターやベルボーイの顔を見たときには手の中に用意しているようだ。だからスッと渡せるのだと思う。
金額で悩むことはなく、こういう場合はいくら、この場合はサービスが悪かったから引く、これはいいサービスだったから多めに払う、ということが身についているのだろう。
さて、今回、レンタカー会社の送迎バスで、われわれはチップを払った。
私、夫、友人の三人で、スーツケースが3個。送迎バスを降りる前に、チップの5ドル札を用意してすぐに渡せるようにしておいた。(5ドルじゃ少なかったかな…? と思うけれど、ね。)
バスを降りて自分の荷物を受け取ったあと、スッと手渡しすると送迎バスの運転手さんニコッと笑って「サンキュー、マハロ」と言ってくれた。ふぅ、5ドルで大丈夫だったかもしれない。(10ドルだと多すぎるような気がするし、難しいなあ。渡さないよりはよかったと思う。)
その送迎バスには他の日本人の若夫婦らしきカップルも乗っていた。バスを降りたとき、カップルの男性のほうが運転手に手を出したので、私も彼がチップを払うのだと思ったし、運転手さんもそう思ったらしく手を差し出した。しかし、彼は運転手さんの後ろにある自分の荷物を取ってもらいたかっただけだった。
運転手さんは無表情で荷物を渡し、普通に挨拶していたけれど、私はそれを見て、やっぱりチップを渡してよかったなと思ったのだった。5ドルという金額が妥当だったかどうかは、わからないけれど。
更年期障害の心の支えとして、赤星さんのブログを楽しみにしております;;
チップは 大の苦手です!見当がつかない!
旅館の心付けも いまだに「…あれでよかったのだろうか…。」と悶々とします^^;世慣れぬ素人として、陰で笑っておいてください…;;
チップ、忘れがちですが・・・(笑)
ラスベガスでチップを置いてくの忘れてしまい・・・
部屋に戻ったら、灰皿がそのままで(笑)
翌日、メモに
【昨日はチップ、忘れてスイマセンでした!と書き、5$置いといたら】
灰皿が3個、置いてありました~(爆)(*´∇`*)
遅くなってすみません。
★コニーさん
すごく重いのが二つあったので5ドルにしました。あと、ホテルの格によっては値段が変るとか聞いて、ちょっとビビッています。
★番長さん
灰皿3個! それはステキなサービスかも!?
★まつぼっくりさん
こういう友達と一緒の旅行の場合、みんなのお金を徴収して、チップはそこから出すと面倒がなくていいですねー。
★ゆんさん
チップの額って日本人は慣れてないから迷いますよねー。いつも悩みの種です。