女優デビュー!
赤羽のスタジオでの撮影。ヘアメイクさんにちゃんとメイクしてもらって、私は主人公の母親役で出演。

プロ仕様のメイク道具

撮影風景。舞台は病院。主人公が事故で入院しているという設定。

さて、私の衣装は着物でした。
監督(ZAKKERさん)の作った設定では書道の先生、というような設定なので。
主人公が交通事故で入院、2日もこん睡状態のところに意識が戻ってきたという報告をうけて、母である私がベッドへ駆けつけ、息子の名前を呼ぶ、という難しい演技。
わ、わたし、ヌードしかとりえの無い美人女優なのに、そんな難しいせりふを言わせるなんて!! それも息子の意識が戻った嬉しさ、心配、いろんな感情の混じった難しい役どころ、私に出来るのか!?
と思ったけれど、実は前日、徹夜してたんだな。
も~~、疲れてぼろぼろの状態で、これは演技しなくても心労でぼろぼろ、というリアルな表現が出来る!
しかも、息子の名前は「哲也」。
ふふふ、「哲也!」と名前を呼ぶのが「徹夜!!」だとしても誰も気付くまい。