猫が触られる前からゴロゴロ言う件について
何も言ってないと思っていても、顔や首の近くに触れるとごくかすかにゴロゴロゴロゴロ・・・・という、音というより振動が伝わります。あ~かわいい。

(写真はコマとヤクの子猫時代。93年5月)
この猫のゴロゴロという振動が、猫の骨に刺激を与えて、骨を丈夫にしている、という説もどこかで読みました。
この話を、猫を飼っていて、介護施設で働いている友達としたんだけど、「猫っていつも何時間も寝ているじゃない? 人間があれくらい長く寝ていると、骨が弱くなるんだけど、猫はならないから、その説は正しいかも!」と言ってましたよ。
それを聞いて以来、私は猫と一緒に寝て、そのゴロゴロ音というか振動を私の骨にも伝わるよう、ぴったりくっついて寝るようにしています。あ~かわいい。
私を骨粗鬆症から守ってくれるコマちゃん。可愛い~。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1282724996221.html
*******要約************
猫を撫でるのが毎日の習慣に。最近、撫でようと手を伸ばすと、手を見ただけですでにゴロゴロ言いはじめている。
これは、撫でられていることを想像して気持ちよくなっているということなのだろうか?
猫的活動を精力的に行っている蔦谷香理さんに質問してみたところ、
「猫は気持ちいい時、機嫌がいい時、具合が悪い時、傷ついた時、出産の時などにもゴロゴロ言うことがあります。ゴロゴロ言うことによって無事安心な精神状態を得ようとしているのではないか、と考えられます。 “さわられる前からゴロゴロ言う”のは、優しくしてもらえるので、ご機嫌でゴロゴロ言っているのではないか」
子猫時代に母親のお乳を飲みながらゴロゴロ言うのが、猫のゴロゴロのはじまり。この音をは、ゴロゴロ言う音を咽頭で発するとみる「仮声帯説」と、大動脈から心臓に向かう血流が増すと、乱流が生じるのが原因とする「血液乱流説」、2つの学説がある。