アート鑑賞にはコツがある!
美術は「好きか嫌いか」「うちに飾りたいか飾りたくないか」だけで見ればいいんです!
「でも~、私センスないし~」「そんな高尚なこと、私には似合わないし~」と言う人のなんと多いことか。
センスとか必要ないです。みんな難しく考えているだけ。目に鱗が張り付いているだけ。その鱗、はがしてみましょう!
そのためのコツを学ぶ講座があります。
学ぶ、というとまた敷居が高いんだけど、美術にまつわる楽しい話を聞こう、というだけの講座です。
10月から3月まで、毎月第四土曜日、13時~15時。
場所は錦糸町読売・日本テレビ文化センターです。
http://j.mp/9d3FlV
講師はプロのアートテラー、とに~さん。吉本興業にもいたことのあるお笑いもアートも両方イケルという特異なキャラの方です。この方の話は、美術関係の人でも、関係ない人でも、面白く聞けます。
有料ですが、それだけの価値はあると思ってます。
私はさっそく申し込みました。
インターネットで申し込むと、入会金が40%オフになるのも嬉しいです。
世界で最もアートが楽しめる街・東京。その東京で生活をしていながら、アートに関心がないなんて、もったいない!
よかったら月一回、錦糸町でちょいと優雅にお勉強しませんか。(全6回のうち2回は野外で「都内の建築物を見学するツアー」だそうです。)
美術は一人で見るもの、という固定観念がありましたが、大勢でワイワイ見るのもホント楽しいです!
私の周りは美術関連の人とか漫画家が多いので、「習わなくてもいいよ」と思う人も多いと思うけど、専門家は専門用語で語ってしまうので、専門外の人に「小難しい」と思わせてしまうこともあるんです。
だからこそ「小難しい」と思わせないコツを学ぶのもいいと思います。
みんな、一緒に行かない?
我家では、小さい作品をトイレの壁に飾ったりしてます。作者にとっては「え〜トイレ〜?」とか言われそうだけど、落ち着く所に絵が飾ってあるっていいと思うんです。客間に飾る絵や立体作品もいいけど、台所や居間に気軽に飾れるものは、とても好きです。ポストカードだって作品ですしね!
そうそう、うちもトイレの壁に小さな絵を飾っています。トイレって日本の家屋の中では一番壁がスッキリしていると思うんですよ。飾り甲斐がありますよね。
日本の家では絵を飾るスペースがあまり無い、鴨居や長押で壁が分断されるので絵をかけにくい、襖には絵が掛けられない、などと思っていたのですが、襖はもともと季節ごとに襖絵を変える、という美しい文化があったのですよね、日本ってば。(←これは庶民以上の家でしょうが)
現代日本も、もっと家を飾ることに貪欲になってもいいのにな~、と思います。
すみません、老眼で、小さな文字がよく見えなかったので、よーぶーさんを、ずっとよーぷーさんだと思ってました。今後は正しく「よーぶーさん」と書きますね。すみません~~~(-人-)