着物de江戸東京博物館
まず、11時半に両国のちゃんこ屋さんで食事。
私は鶏塩ちゃんこ。スープが美味い!!
そのあと江戸東京博物館へ。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
特別展は「隅田川~江戸が愛した風景」で、館が20年以上かけて集めた隅田川の絵を一挙公開。いや~、浮世絵、日本画、屏風絵、巻物、版画、銅版画、カラクリ絵など、本当にすごかった!
浮世絵(木版画)は、やっぱり髪の毛の生え際がすごい! 1ミリの間に2~3本の筋を彫るその彫りの技術!
それだけではない、刷りの技術もすごい!
紙の隅に三角形のしるしをつけて、それにあわせて版木を置くようにしたことから版ズレの無いきれいな刷りができるようになった、という、その△がこれ。↓↓
鈴木春信のおかげです。
カラクリ絵とか、すごかった。風景の描いてある紙の、花火や提灯の部分をくりぬき、裏に赤い紙を貼り、裏から光を当てて花火や提灯を光らせるというもの。月なんか明るいときはわからないのに、暗くして裏から光を当てると月が出てくるというしかけ。見世物小屋などで使われたカラクリだそうで、ものすごく細かい細工に驚嘆。図録を買いたかったけど、重いので諦めた。それが心残り。
そのあと、常設展を見に行き、今回はボランティアのガイドさんを頼んでみました。
縞の着物の方がガイドさん。われわれが着物だったので、ガイドの方も「じゃあ、着物の私が」と言って解説をしてくださって、とてもおもしろかった。
普段、英語でガイドすることが多いらしく、説明に詰まると英語が出てくるというガイドさんだった。
両国橋の模型。江戸時代、ものすごく栄えた場所だ。その説明も面白かった。
町火消しの様子を写真に撮る。着物姿だと絵になるわねぇ~。
昭和ゾーンに行き、お座敷に入ってみる。
お座敷でおすまし。
昭和のラジオを聴く。
昭和の廊下を歩く。
リンタクに乗るわたくし。おほほほ。外国のお客様も私にカメラを向けていましたわ。
リンタクに乗るタミコさん。
私の一番好きな車スバル360
三井越前屋の模型。着物を売ってるけど店内には無くて、裏の土蔵に入れてあったので、火事になっても大丈夫、という防火対策のしっかりした店。さすが三越。
将軍謁見の間。段々になっていて、身分の高さを床の高さでも表している。天井も凝っている。
こんな家に住んでみたいわ~、とタミコさん(私じゃないほうの)。
掃除どうするのよ~、と、貧乏臭いことを考える私。
ショップにあった布巾。お土産にいいなあ。(買わなかったけど)
などなどいろいろ見て面白い一日でした!
あ~、面白かった!
江戸東京博物館、行ってみたかったんですよ~!!
先を越されました(笑)
所で、先生・・・クロワッサンのお着物時よりも、お若く見えます!
何か秘密の秘訣がっ!!(・_・?)う~んっ・・・
スバル360、父が乗ってました・・・懐かしい~♪∩`・◇・)ハイッ!!
江戸東京博物館、何度行っても面白いですよ! 着物で行くと、楽しさ倍増です!
そすて、クロワッサンのときよりも若く見えるって、、、、
なんて上手いお世辞!! さすがね!!
秘訣は、あのときより太ったので、シワが伸びたせいかも、ですわ。お~ほほほ、人間、やせてちゃダメよ!! (と、ダイエット本の著者とは思えぬ発言)