和歌山~大阪美味いもの尽くし
和歌山市内の定食屋さんで昼食。
取材が終わったあと、大阪の取引先の方々と会食。
美味しいものをたくさんいただいた。その写真をご紹介。
まずは和歌山市内の定食屋さん外観。
定食屋さんというより、魚料理専門店。予約が必要なくらい、いつも混んでいるそうだ。
海鮮丼。しらすのたっぷりかかったサラダと豚汁、漬物つき。
焼き魚定食。サワラの子供を焼いたもの。しらすがけサラダ、豚汁、漬物。
いや~~、美味しかった!
ここは魚数種類を自分で選んで、煮魚、焼き魚、どちらにするかを頼む、というシステム。
魚を選ぶときは、仲居さんが生の魚を大きなザルに入れて持ってきてくれて、そこから選ぶというシステムで、そういうのってホント初めてでびっくり!
そして大阪の会食。中華料理だったのだけど、円卓で取り分けるタイプではなくて、ひとり分ずつコースで出てくるシステムだった。
なんと、デザートまで含めて15品も出てきたのだ!
1オードブルの前のプチオードブル。サブレ3種。
2オードブル。ピータンや公魚のフライなど。
3トンポーロー。
4蒸し鶏
5イカのトマトソースかけ
6酢豚と中華パン
7サラダ
8ホタテ
9三層のスープ(フォアグラ、茶碗蒸しなどが層になっていて、上にフカひれが載っていた)
10鯛
11和牛の焼き物
12海鮮焼きそば
13おこげのスープがけ
14オレンジソースかけプリン
15リンゴのコンポートとバニラアイス
どれも美味しかったけれど、特に美味しかったのがこれ。
さかさまに置いてあるグラスの中にあるのが自家製ピータン。これがトロリとしてすご~~~~く美味しかった!
トンポーロー。八角がたくさん入っていてスパイシー。これは美味い!
オレンジソースのかかったプリン。オレンジ味と卵味が混じると、マンゴーみたいな味になるんだなあ。
これは美味しかった!! 本当に、あと5個は食べられる!美味しかった~~。
でも、どれもこれも量が多くて、実は、コースのすべての料理を半分から3分の1は残してしまった。値段は一緒でいいから半分の量で出してくれるとありがたいんだけどなー・・・。
一緒に食事した方たちも、みんな「7割くらいでいいなあ」とおっしゃっていた。余るほど用意することがおもてなし、という時代は、これから変っていくのかな。変って欲しいけれど。
ご馳走、多すぎてねー。半分近く残しました。最後のほうは一口くらいしか食べられない。どう考えても、一人分より多い。すごくもったいないですわ。