しんちゃん、ハングルが読めるようになる!
仕事中はいつもYOUTUBEのK-POPを聴いたり、CDを聴いている。
2ヶ月くらい前に、「カラって、ハングルでこう書くんだぞ」と言い出した。YOUTUBEで検索しているうちに、「カラ」の文字が読めるようになったのだ。
その後、「この文字がアで、これが日本語のK音を表してて、これは爆発音で、これは延ばす記号なんだ」と、K-POPアーティストの名前と文字を照らし合わせていくだけで、簡単な文字が読めるようになっていった。たった2ヶ月で。
先月は、「ほら、これがオレの名前。こっちはあんたの名前」と、ハングルで書いた名前を見せてくれた。す、すげえ。
そして今日、高速のサービスエリアの喫煙コーナーから戻ってきた夫は、「韓国語でも喫煙は『キツエン』って言うんだなあ。喫煙コーナーに張ってあるハングルを見たら、『キツエンコーナー』って書いてあった」と言うのだ。
ハングルで、シンノケイイチと書いたときの「ン」の音に書くハングル文字と同じ記号が入っていたこと。
カラを覚えたときにK音を表すハングルもおぼえたこと。
音引き(ー)を表すハングルも入っていたこと。
ということを総合して、ハングルの貼り紙が「キツエンコーナー」と書いてあったと判断したわけだ。
自宅に戻ってすぐ、ネットで調べて「やっぱりあの文字は『キツエンコーナー』って書いてあったんだ! オレ、読めたんだなあ」と感慨深げに言っていた。すごいぞ、しんちゃん!
夫は着々とハングルを読み書きできるようになっている。
日本語と韓国語は同じ音の単語もあるので、それは覚えるのがラク。
あとは、日本語と違う単語(もちろんこっちのほうが多いけど)と、文法を勉強すると、話せるようになるまで速いかもしれない!
来年は私も韓国語を勉強したい。NHKのハングル講座で。
と、ちょいと早いけど来年の抱負でした。