コミスタは便利だなあ
下書きは紙に手描きで、主線までは紙にペンで描いて、背景、トーンはすべてコミスタ。
この方式になってから数年経つ。
ちょっとしたカットなら主線のペン入れもコミスタで。
コミスタを使うと、線に手描きの味わいがなくなるとか、いろいろ言われた時期もあったけど、工夫次第で手描きの味が出る。
細かい工夫は友達と情報交換してやっている。
ペンの種類は丸ペンとスクールペンとカブラとGペンを交互に使っている。
ペンのソフト具合を細かく設定して、全部カスタマイズしているので、それぞれ違った味の線が出る。
あと、補正も絵によって細かく変えている。
コミスタだとペンの太さとか、消しゴムの大きさをショートカットキーで自在に変えられるのがまた便利。
レイヤーがたくさん使えるのは超便利。
レイヤーごとに線の色を変えられるのも便利。
そのうち主線もコミスタになって行くと思う。
そうすると、下書用の紙もいらなくなる。
原稿用紙を買わなくてすむのか~。トーンも買わなくなって久しい。
トーンは、細かな模様が「描ける」のが便利。今までトーンは切って、貼っていたのに、「描ける」というのは本当にありがたい。
でも、紙に描く絵も、やっぱり好きだけどね。