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ココア荻昌弘風

中学生のころ、荻昌弘の「男のだいどこ」という料理エッセイを読んだ。荻昌弘とは映画評論家の、月曜ロードショーの解説をしていたあの方だ。

「男のだいどこ」は、いろんな料理について書いてあったと思うけれど、私はココアの作り方しか覚えていない。それがまた非常~~~に美味しそうだったから。

最初、書いてあるとおりに作って、それがすごくすごく美味しかったので、以来、ココアは必ず荻昌弘風に作っている。

それは、ココアと砂糖とバターひとかけをマグカップ、または小鍋に入れてよくかき混ぜ、熱湯を少しずつたらしてスプーンでよ~~く練ってペースト状にしてから牛乳を足す、というような作り方だった。

30年以上、荻昌弘風から逃れられない。ココアは練って作るもの、と思い込んで作っている。だから、ココアは必ず無糖の純ココアを買う。加糖の溶けやすいものはなんとなく物足りない。

今は、分量を自分好みに変えて、ココア=スプーン山盛り1に対して、砂糖を同量かやや少なめくらいにしている。荻昌弘風では、確かココア1に対して砂糖2くらいあったような気がする。今の感覚からしたらすごく甘い。
バターは必須。これは無塩バターではなく、有塩のもの。あの塩味が味に深みを出すと思う。
バターがない場合とか、アイスココアを造るときは岩塩を一粒。小さな結晶の粒。これがあるとやっぱり美味しいと思う。ほら、お汁粉にちょっと塩を足すようなもの、じゃないかな。

と、今も荻昌弘風ココアを飲みながらこれを書いている。あ~、あったかいココアは身も心もあったまる~。(*^_^*)
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Commented by おーちゃん at 2011-02-14 06:41 x
ずいぶん昔の話ですが、若いころ、喫茶店でココアを注文して、すぐ出てくるようならその店は大したこと無い、時間がかかるようなら本物だ・・というような話を友達から聞いたことがあります。
当時はコーヒーに凝っていたので実際に試したことはありませんでしたが。
何でも本物はひと手間かけているからいいのですね。
Commented by akaboshi_tamiko at 2011-02-14 18:38
★おーちゃんさん
ココアはやっぱり練り練りが美味しいです。この一手間、中学生の頃に身についたので、手間とも思わずやっていました。いい習慣が身についたんだなあと、荻昌弘さんに感謝です!
by akaboshi_tamiko | 2011-02-13 23:18 | 飲む食べる | Trackback | Comments(2)