紙の辞書はやっぱり必要
今日、彼はこんなことをツイートしていた。
Something of a lie-in for me this morning. Now a few errands & meetings throughout the day. Plus a podiatrist. A first for me. Excitement.
こういうとき、全体をネットで翻訳すると、余計わけがわからなくなる。
ジャネッターの翻訳
「嘘の私にとっては、この朝の何か。ここ数用事&終日会議。プラス足病医。私にとって初めて。興奮。」
なんじゃこれ。
エキサイト翻訳
「私のための今朝のある種の集団座り込み。 1日の間中現在のいくつかの使い走りとミーティング。 足治療者。 私のための第1。 興奮。」 なんじゃこれ。
podiatristという単語が足治療者(ヨーロッパには足専門の医者が多いらしい)だとわかるのはいいけれど、全体の意味がかえってわかりにくくなった。特にlie-inが全然ダメ。
小学館LEARNER'S PROGRESSIVE 英和辞典
lie-in 1(ややまれ)お産の床につく。 2(英)寝坊する
今朝、寝坊した、ってことか~。
今日は用事が2~3と会議、あとは足治療医に初めて行く、ワクワク。というようなことかな。
これって全部私も使えそうな表現だ!今度使ってみよう! 足治療医のところを鍼にすれば全部使える!(寝坊した、というところは特に)
それにしても紙の辞書は字が小さくて、大きく出来ないから段々引かなくなった。ネットだとブラウザの拡大機能で400%くらいまで大きく出来るから、どうしてもそっちを引いてしまう。
でも、紙の辞書のほうが、熟語を調べるときラク。
SPACE ALCの英辞郎もいいけれど、紙の辞書とはやっぱりちょっと違うな。
英辞郎ではこうでてました。
lie-in
・lie-in
【名】朝寝{あさね}、寝転び、寝そべり抗議{こうぎ}
・have a lie-in 朝寝する、たっぷり朝寝坊{あさねぼう}する
この2行だけで終わり。
ネットだと検索すれば情報はいくらでも出てくるけれど、違うページに行ってしまう。
紙の辞書はあの見開きページの中に他の情報もたくさん詰まっていて、一目でパッと見渡せるところがいいんだと思う。
久々に紙の辞書を引いて、ちょっと楽しかった。
この俳優さんは、ステファン・フライさんです。
http://www.stephenfry.com/
誰かのツイートに出てきて、そこから辿っていって、フォローしました。英国英語はまたちょっと違うところが面白くて。
ALCは便利ですよね! とにかく老眼出てくると文字が大きく出来
るネット辞書はありがたいです。