ダグ・ロス! キャロル! ベントン!
カーターが戻ってきて、腎臓移植の手術を受ける。
そのコーディネートをするのがキャロル!
もちろんダグ・ロスもそばにいる。
カーターはシカゴの病院で待っている。それを見守るベントン。

カーターは手術前の手術着を着用。ダグ・ロスは描く時間なかった…。
キャロルは最後の数秒だけ見て描いた。もっと違うような気がするけど、しかたないか。
カーターが腎臓移植をするようになったのは、カウンティでのあの事故(患者に刺されてて、医学生のルーシーも亡くなったあの悲劇)が原因。 そのあとアフリカへ行き、病気にもなり、戻ってきたら透析を受けるようになっていた。
カーターは最初お気楽なお坊ちゃまだったのに、いろいろあったなあ。
ER、15年の重みが出てる。
長く続いたドラマは、伏線を張らなくても伏線だらけ。
台詞の一つ一つに重みがある。
ルーシーを思い出すと、泣けるわ~~。
ぼくは今日再放送で見ました。オリジナルの配役の他に
スーザン・サランドンやアーネスト・ボーグナインという名優がゲストで出て素晴らしい演技でした。それからすれ違いのようでいて確かに繋がっている運命をはかなく描いていて最高でした。
本当に、ERはメインキャラクターだけでなく、脇に有名俳優が出てきて、重厚な演技を見せてくれますよね。
15年の重みを感じるストーリーに、しみじみ感動しています。来週、、、いえ、今週はもう最終回です。寂しいです・・・。
でも、グリーン先生の娘レイチェルが、ERに来ます。これも15年の重みを感じますね。