2004年 12月 24日
クリスマスイブです
今日はクリスマスイブ。
キリスト教の教祖、イエス・キリストの生誕を祝う日の前夜祭。
ということとはまったく関係なく、今日は「ケーキを食べてプレゼントをもらう日」という認識でいるヒトのほうが多いのではないか、と思う。
宗教的な意味合いは、私にとってはまったくゼロで、ちょっとしたお祭り気分、イベントの日である。
新星社でも今晩はクリスマスだから、なんか美味しいものでも食べたいね、という話になり、おすしを食べに行こうか、という計画が勃発した。
クリスマ寿司である。
ちょうど来客を駅まで送っていくので、そのついでに寿司屋さんに行こう、ということになった。
もちろん、回る回るクルクル回るスシである。やはりクリスマスだからね。(クとスしか合ってないが。まあ、どんなときでも回っているけどね、うちの場合。
駅でお客様が降り、われわれは寿司屋へ向かった。ユーカリが丘の回転寿司である。年末のこの時期、道が少し混んでいて、つくまでに30分ほどかかった。
寿司屋の駐車場に車を停め、私、オータさんが先に店に入ろうとしたそのとき、しんちゃんの一声がっ!
「ちょっと待って! 財布忘れた!!」
な、なんですって~~~~~~???
私も家を出るとき「食事だ~、おなかすいた~、財布はしんちゃんが持ってるからいいよね」なんて思いながら出たので、財布を持っていなかったのだ。
われわれはすきっ腹を抱えていったん家へ戻ったのである。
往復1時間以上のロスである。
まったくもって無駄な時間であったことよ。
家に帰ってから、財布を持って、近所のパスタ屋さんに行って夕食をとった。チキンソテーとピザも食べた。
食べ終えて家に戻ると、むかいの石田さんから電話。
「手作りピザとローストチキンがあるから食べにこない?」
が、がっちょ~~~ん!! 今食べてきたばかりだよ~~~(T_T)
クリスマスイブはやはり宗教的なことをまったく無視してやると、バチが当たるのかもしれない。
この程度のバチですんでよかったとすべきか、バチはバチ、当たらないようにもっと敬虔にすごすべきなのか・・・。
「敬虔」とか「静謐」という言葉からほど遠い一日であった。