障子の張替え
今年も明日一日を残すのみ。
年の瀬らしいことはまったくナッシングだった我が家だ。御節も作らないし、大掃除もしないし、飾りつけもしない。
赤星コムのデザインをオータさんがクリスマスや新年ぽいものに変えてくれたことが最大の年末らしいイベントであった。
(オータさん、毎月デザイン変えてくれるんです~。ありがと~~~!!)
しかしっ!
今日はとっても年の瀬らしいことをした。
そう、タイトルにもあるように、障子の張替えである!
リビングの障子は、高さ200cmで、幅が60cmの、やや細めのやつである。これが6枚。2間分なので、通常の半間幅のだと4枚なんだけどね。
それと、ダイニング側の腰高の窓にも障子がいれてある。これは高さ125cm、幅が45cmの細身のやつが4枚。1間の窓だけど、障子は通常の半分の幅にしてもらった。それで4枚になるのである。
さて、合計10枚(幅が小さめだが)もの障子を張り替えるのは、けっこう大変な作業だった。
しか~し!
10枚やっているうちに、コツがわかってきて、どんどん面白くなってきた。
まず、障子紙をはがす作業も、やっているうちにどんどん効率よくきれいにはがれるようになったし、糊をつけて障子紙を張る作業も、だんだんうまくなった。
最後のほうでは、刷毛に糊をつけるところからして違ってきたのだ。
ちょっとしたところなんだけど、慣れとかコツとかすごく重要なんだなあ。
すっかりきれいに張りあがった障子を見て、足腰が痛かったけど、なんとすがすがしいことよ。
真っ白な障子。ピンと張って、すがすがしい。
猫が破かないことを祈るばかりである。