2011年 07月 11日
お直しおばさんにはなれなかったよ
昨日の成田祇園祭りにて。
お祭りに参加している年配の方の着物姿は、さすがに堂に入ったもので、カンカン帽やパナマ帽と合わせて、超ステキでした。
観客の人たちも着物や浴衣姿の人がいて、これもまたいいものです。
が・・・。
浴衣姿の女の子達を見ていると、うううう~~~ん、こ、これは、どうしたものか・・・と思う着こなしの子もチラホラ。
いや、レースの半襟とかフリルがついてるとか、そういうのはまあ「私の好みではない」というだけで、別に気にならない。帯がシワシワなのも、まあ、昔の写真とか見ると何もかもピシッとシワの無い着こなしをしているわけじゃないから、帯が緩んでいてもこれも「私の好みではない」というだけの話だと思う。
だけど、だけど……。
左前だけは、ちょっと困るのではないかと思うのだけど。
成田山の参道にある駐車場で、中学生くらいの女の子たち3~4人が浴衣姿で歩いていて、その中の一人が左前だった。
みんなで仲良く笑いあいながらスッと遠ざかって行ったので、よく見えなかったのだが、多分あれは左前。死者の装束に用いるから、あれはちょっと大勢の前では困るのでは・・・と思いつつ、いや、絶対見間違いだよ、まさか左前にはしないよねと、気にしないことにした。
が、私も成田山正門のほうへ歩いていくと、さっきの女の子達に追いついてしまった。チラリと見ると、一人がやっぱり左前。他の子たちは誰も気にも留めていないようだ。女の子達だけでなく、お父さんらしき男性もいて、みんなで楽しそうに話しながら歩いている。
大人でも、男性は着物の打ち合わせが逆かどうかって、気付かないのか・・・いや、気付いていても、自分の娘なら言えるかもしれないけど、よそのお嬢さんには言えないよね。
うう、私が注意しても、楽しさに水を差す。直そうにも場所が無いし。
どうしよう・・・。
と思いつつ、私は黙って通り過ぎたのだった。
やっぱり、お直しおばさんにはなれなかったよ・・・。
お祭りに参加している年配の方の着物姿は、さすがに堂に入ったもので、カンカン帽やパナマ帽と合わせて、超ステキでした。
観客の人たちも着物や浴衣姿の人がいて、これもまたいいものです。
が・・・。
浴衣姿の女の子達を見ていると、うううう~~~ん、こ、これは、どうしたものか・・・と思う着こなしの子もチラホラ。
いや、レースの半襟とかフリルがついてるとか、そういうのはまあ「私の好みではない」というだけで、別に気にならない。帯がシワシワなのも、まあ、昔の写真とか見ると何もかもピシッとシワの無い着こなしをしているわけじゃないから、帯が緩んでいてもこれも「私の好みではない」というだけの話だと思う。
だけど、だけど……。
左前だけは、ちょっと困るのではないかと思うのだけど。
成田山の参道にある駐車場で、中学生くらいの女の子たち3~4人が浴衣姿で歩いていて、その中の一人が左前だった。
みんなで仲良く笑いあいながらスッと遠ざかって行ったので、よく見えなかったのだが、多分あれは左前。死者の装束に用いるから、あれはちょっと大勢の前では困るのでは・・・と思いつつ、いや、絶対見間違いだよ、まさか左前にはしないよねと、気にしないことにした。
が、私も成田山正門のほうへ歩いていくと、さっきの女の子達に追いついてしまった。チラリと見ると、一人がやっぱり左前。他の子たちは誰も気にも留めていないようだ。女の子達だけでなく、お父さんらしき男性もいて、みんなで楽しそうに話しながら歩いている。
大人でも、男性は着物の打ち合わせが逆かどうかって、気付かないのか・・・いや、気付いていても、自分の娘なら言えるかもしれないけど、よそのお嬢さんには言えないよね。
うう、私が注意しても、楽しさに水を差す。直そうにも場所が無いし。
どうしよう・・・。
と思いつつ、私は黙って通り過ぎたのだった。
やっぱり、お直しおばさんにはなれなかったよ・・・。
お直しおばさん 頑張って下さい
その 一言でその娘の 恥が終わります
私も温泉などで かけ湯をしないで入る人
サウナに濡れたまま入る人
汗を流さないで水風呂に入る人
タオルを湯船につける人
言うか言うまいか迷います
逆恨みされたら?
一瞬の迷い でも脳が止める前に 口が開いてしまいます
知らないふりをすれば 終わるのに後で後悔と
いや 正しかったの葛藤
難しい!
でも お直しおばさん頑張って下さい
その 一言でその娘の 恥が終わります
私も温泉などで かけ湯をしないで入る人
サウナに濡れたまま入る人
汗を流さないで水風呂に入る人
タオルを湯船につける人
言うか言うまいか迷います
逆恨みされたら?
一瞬の迷い でも脳が止める前に 口が開いてしまいます
知らないふりをすれば 終わるのに後で後悔と
いや 正しかったの葛藤
難しい!
でも お直しおばさん頑張って下さい
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昔、幼稚園に勤めていた時、入園式に、着物を着てきたお母さんが左前でした。
幸いなことに早くいらしゃったんで、職員の更衣室で着なおしていただいたことがありました。
それと、駅で見かけた方、黒留袖を着ていらっしゃったんですが、襟元、後姿、帯締めに違和感があったんで、よく見たら、比翼襟を枚重ねて追っていて、白い襟が出ていなかったのと、後姿は袋帯を二重太鼓ではなく、お太鼓にしていた。で、挙句の果てに帯締めの房が、両方とも下向きだったんです。
美容院で着つけたと言う事でしたが、あまりのひどさに、式場で着付け直していただいた方がいいですよ。そうでないと恥をかきますよって、アドバイスしちゃった経験があります。
幸いなことに早くいらしゃったんで、職員の更衣室で着なおしていただいたことがありました。
それと、駅で見かけた方、黒留袖を着ていらっしゃったんですが、襟元、後姿、帯締めに違和感があったんで、よく見たら、比翼襟を枚重ねて追っていて、白い襟が出ていなかったのと、後姿は袋帯を二重太鼓ではなく、お太鼓にしていた。で、挙句の果てに帯締めの房が、両方とも下向きだったんです。
美容院で着つけたと言う事でしたが、あまりのひどさに、式場で着付け直していただいた方がいいですよ。そうでないと恥をかきますよって、アドバイスしちゃった経験があります。
★駅長さん
直してあげる場所があれば、、、うーん、でも、教えてあげるのもなかなか勇気が要りますね。
着物のとき、左前だけは気をつけないと・・・。
★杏さん
その美容院はひどいですねえ。黒留袖ということは結婚式でしょうかね。そこへ帯締めの房が下向きになって出席したら、親戚一同から大顰蹙ですよね。若い人はわからなくても年配の方なら絶対意味わかるし。新郎新婦に対しても失礼だし。なんか、憤りを感じます!
直してあげる場所があれば、、、うーん、でも、教えてあげるのもなかなか勇気が要りますね。
着物のとき、左前だけは気をつけないと・・・。
★杏さん
その美容院はひどいですねえ。黒留袖ということは結婚式でしょうかね。そこへ帯締めの房が下向きになって出席したら、親戚一同から大顰蹙ですよね。若い人はわからなくても年配の方なら絶対意味わかるし。新郎新婦に対しても失礼だし。なんか、憤りを感じます!
左前の娘さんのお父さんもすでに着物世代から遠く離れていますね。洋服みたいに、男と女で着物の打ち合わせが違うと思ってるいる人もいるし。「死」ということを言わないで、教えてあげる……というのも……。ここは思い切って黒い予言をする怪しい呪術師風に……も無理か。
知っててわざとであればおしゃれ、ということもあるかとは思いますが…………
友達同士で「なんかヘン」と気がつかないことこそが、着物が非日常着になっているのを端的に表わしていて切ないです。しかしそれは若い人たちの責任ではなくて、やっぱり年長者のほうがより大きな責任を負うべきことのように思われます。
「お盆シーズンであれば、あの世から遊びに来てる人と思ってスルーしましょう」とどこかで読んでなるほどな、とその時は思いましたが、なんだか妙な視線を一日感じて、もやもやするのは本人もかわいそうな気が最近はします。
でも、知ってる人でもなければ難しいですよね~
友達同士で「なんかヘン」と気がつかないことこそが、着物が非日常着になっているのを端的に表わしていて切ないです。しかしそれは若い人たちの責任ではなくて、やっぱり年長者のほうがより大きな責任を負うべきことのように思われます。
「お盆シーズンであれば、あの世から遊びに来てる人と思ってスルーしましょう」とどこかで読んでなるほどな、とその時は思いましたが、なんだか妙な視線を一日感じて、もやもやするのは本人もかわいそうな気が最近はします。
でも、知ってる人でもなければ難しいですよね~
★kuunuuさん
中学生のお父さん、というと30代~40代初め、でしょうかね。着物を着たことがない人もいるかもしれないです。
帯とかおはしょりを直すのは僭越だけど、やっぱり左前だけは直してあげたほうがよかったかも・・・。
★ゆにさん
本当に、友達同士で楽しそうにおしゃべりしてましたから、きっと何の違和感もなかったのでしょうね。
お父さんも、友達も、もちろん本人も違和感なく楽しく過ごしているところに割ってはいるのもなかなか勇気が要る行為で、今回は私も目をつぶりましたが…。次回は、直してあげようか、、、でも場所が無いし、、、と、またもやモヤモヤしています。
中学生のお父さん、というと30代~40代初め、でしょうかね。着物を着たことがない人もいるかもしれないです。
帯とかおはしょりを直すのは僭越だけど、やっぱり左前だけは直してあげたほうがよかったかも・・・。
★ゆにさん
本当に、友達同士で楽しそうにおしゃべりしてましたから、きっと何の違和感もなかったのでしょうね。
お父さんも、友達も、もちろん本人も違和感なく楽しく過ごしているところに割ってはいるのもなかなか勇気が要る行為で、今回は私も目をつぶりましたが…。次回は、直してあげようか、、、でも場所が無いし、、、と、またもやモヤモヤしています。
本人にこそっと教えてあげられないような時(お友達の前など)では、言わないことに決めています。こっそりメモなど渡せる状況ならば、そうします。今まで会ったお直しおばさんは、皆さんこっそり直してくださいました。だから着物ででかけられるようになったと感謝しています。きっとそのお嬢さんも、帰りにひとりになった隙をねらってお直しおばさんが教えてあげていたと思いますよ。もしくは全員集合した時点で誰かに指摘され、「今回は直せないから仕方ない」と割り切って楽しんでいた、ということも考えられます。
★まつぼっくりさん
海外で左前だと困りますよねー。日本でも困るけど。「左前」と言う言葉で混乱する人もいるそうです。左前がダメなら右側が上に来てればいいんでしょ、と思うんだって。困ったわー。
★ミカエースさん
ああ、そういう心遣いはいいですねえ! 人前で「あなた間違ってるわよ」な~んて言って、その場で直されたら傷つきますよね。
こっそり密かに教えてあげて、密かに直して上げられればいいですね。(そういう腕になるよう、頑張らなくちゃ・・・)
海外で左前だと困りますよねー。日本でも困るけど。「左前」と言う言葉で混乱する人もいるそうです。左前がダメなら右側が上に来てればいいんでしょ、と思うんだって。困ったわー。
★ミカエースさん
ああ、そういう心遣いはいいですねえ! 人前で「あなた間違ってるわよ」な~んて言って、その場で直されたら傷つきますよね。
こっそり密かに教えてあげて、密かに直して上げられればいいですね。(そういう腕になるよう、頑張らなくちゃ・・・)
by akaboshi_tamiko
| 2011-07-11 21:35
| キモノ
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Comments(9)

