2005年 01月 08日
鰻とケチャップ
昨日は成田山へ初詣。
成田山は鰻が有名で、鰻屋がたくさんある。
菊屋というお店で遅い昼食をとった。

お味はいつもどおり美味しかったんだけど、食べ始めてから写真撮ろう!と思ったので、食べかけの写真です。すみません~~。ちょいと見た目が悪いですけど、美味しかったんです~。
さて、この写真を撮ったすぐあと、われわれはすごいものを見た!
そ、それは!!
隣の席に外国人の親子が座っていた。言葉の感じでは多分ロシアの方だと思う。
みんなうな重を前にして、にこやかに食べていたのだが、お店の人が、つと寄ってきて、「ケチャップです」と言って、ケチャップを渡したのだ!
うな重にケチャップ~~~~???
私は隣に気づかれないようにして、何にケチャップをかけたのか、チラチラと観察したのだが、やはり目立たないように盗み見するのは限界がある。何にかけたかはわからなかった。
しかし、そのお客さんが帰った後、そのテーブルの横を通ったら、子供の座っていた席のうな重のご飯が、赤く染まっていた。ケチャップかけうな重か~~~~。
まあ、生牡蠣にレモンとケチャップをかけていただくことだし、それと同じ系統だと思えば、納得は出来る。自分ではやらないけど。
以前、テレビで、ニューヨークの高級寿司屋さんが、ネタを出したらケチャップつけて食べられた、というのを見たことがある。醤油のない食文化では、生ものにはケチャップなんだねえ・・・。