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東国原はどこへ行くのか

宮崎県知事だった東国原英夫。一期でやめてしまい、その後の迷走ぶりには胸が痛む。

いや、胸が痛むほど彼を好きだったわけでは無いけれど、宮崎県のために尽くしてくれた部分があるのは事実。宮崎県民として、ちょっとした恩を感じていた人だから、そういう人があんなに迷走しているのを見ると、かわいそうになる。

県知事を二期続けていれば、あのまま続けてくれていれば、宮崎県の知名度も上がったし、農産物の売れ行きも上がったと思う。

一期でやめた直後は、惜しむ声も多かった。
驚いたのは、地元の新聞に載った彼を誉めた記事。
その記事によると、、、驚くから、びっくりしないでね!
(頭痛がするから頭いたくしないでね、みたいな言い方だけど)
記憶で書くので、多少不正確だけど、意味は変ってないはず。

「今までの知事と違って、東国原知事は、どんな会見、どんな会議でもしっかり前を見て、目を開いて質問をしてきた。一度も居眠りをしたところを見たことがない

えええええっ!
今までの知事は居眠りしてたのか!!!

いや、確かにね、国会中継を見ていても、居眠りしている議員はたくさんいる。でも、知事は一番前にいるし、居眠りしている暇なんか無いでしょっ!!

・・・・・・というのは正論であって、国会議員だろうが県会議員だろうが知事だろうが、会議のとき居眠りする人って必ずいる。古い宮崎県知事なんて、おじいちゃんだったからよく居眠りしていたらしい。それが当たり前だ、と思う風土があったのも事実。確かに、あまり重要じゃない案件のときもあっただろうし、そんなときは眠らせてやるか、みたいな思いも周りにはあったはず。

だけど、そんな中、東国原はあの激動の4年間、一度も居眠りせず、ずっと目を開いて質問、討議をしていた、というのはやっぱり評価に値することだと思う。 (けっこう低い評価基準ではあるけれど)

今まで一度も行政関連の仕事をしていなかったからこそ、新しい視点で取り組んだ仕事もたくさんあると思う。
反対勢力も軋轢もあったと思う。それを4年間やり通したのは立派だったと思う。

・・・・・・・だけど、なんでそれをもう一期続けなかったのか…。
あと一期続けていれば、彼の評価はすごく上がったと思う。

就任直後の鶏インフルエンザから始まり、口蹄疫があり、県知事就任時期に二つとも経験した知事は他にいない。
それを曲がりなりにも乗り越えてきたのに…。

やめた直後、新燃岳(しんもえだけ)の噴火もあった。もし2期目も続けていれば、それも乗り越えた知事として有名になったはずなのに・・・。

一度の決断が、彼の運気を下げた。
かわいそう。
彼がこのまま迷走しているのを見るのは、宮崎県民として、同い年として、同じ人気商売人として、目が離せないところがある。

漫画家も人気商売だから、人気が落ちていく人を見るのは、なかなかにつらいものがあるのだ・・・。
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by akaboshi_tamiko | 2012-05-23 11:31 | 時事 | Trackback | Comments(0)