金属アレルギーの人のための腕時計カバー
ハンダで修理した腕時計をつけていたら、鉛が肌に当たって金属アレルギーになってしまい腕時計が使えなくなった、ということを去年11月4日の日記に書いた。覚えていらっしゃるだろうか。
で、その時の日記には試作一号、二号には欠点があった・・・という思わせぶりな話だった。

試作一号は小さすぎて、ちょっと腕時計がずれると金属面が革からはみ出したりして肌に触れてしまうという欠点があった。
試作二号の革製も小さすぎた。
しかし、二号のフェルト製はちょっと長くして、こうやって使う。

これなら腕時計の裏面の金属が肌に触れないので、これならOK!
と思ったら、そうはうまく行かなかった。二号・フェルト製やや長タイプの欠点とはこれ。
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ううう、、、バックルの部分の金具が当たるのだ・・・。
たったこれだけ、と思うなかれ。金属アレルギーの人にとってはこのわずかな金属部分も痒みを引き起こすのだ。
というわけで改良版を作った。

使用中はこんな感じ。↓↓↓

裏側もしっかりカバー出来ている。

どうです!いいでしょ~~?
これ、実は私のために作ったのではなく、夫が自分のために作ったのが始まり。
夫のはこれ。

水色の皮がちょっといいアクセントになっている。
こういう皮は手芸屋さんなどで簡単に手に入るし、布と違って端の始末をしなくていいのでラクチン。
切れ込みを入れるとき、直線でスッと切るだけでなく、穴の両端に丸い穴を入れることで力が分散し、裂けにくくなるのだとか。
金属アレルギーで腕時計つけられないひと、ぜひやってみてはいかがですか?皮でもいいし、フェルトも端の始末が要らないのでラクチンですよ~!


★鍵コメントさん
今月、お誕生日ですね。おめでとうございます!
高校時代に友達が寒冷アレルギーになって、辛そうでした。アレルギーは何にしても大変ですね。
お大事になさってくださいね。
これいいでしょ~?時計の革ベルトの汚れ防止にもなるし、金属アレルギーの人だけじゃなくて、いろんな人が使えると思います。ぜひお試しください。カンタンに出来ますから!

いえいえ、喜んでいただいてこちらも嬉しいです。
ご旅行はいかがでしたか?私も九州へ帰るとき車で帰り、途中車中で寝ながら行きましたが、楽しかったです。誰に気兼ねすることなくのんびりできるのがいいですね!