千葉美でキモノ
この展覧会は着物で行くと2割引になり、しかもプレゼントまでもらえるという、嬉しい企画。
このプレゼントは浮世絵付きのバンドエイド。他に栞や定規もあって、そっちにすればよかったかなあ。浮世絵のついたバンドエイド、もったいなくて使えないし…。
Kimono Beauyの内容は、ボストン美術館、ピゲロー・コレクションの着物が初里帰りということで、江戸時代からの日本の着物が展示されていた。
これがまた美しくて、華麗で、手仕事のすばらしさ、色のきれいさ、日本のデザイン感覚のすばらしさに本当に見惚れてしまった。
海外で保管されていた日本の古い着物は、まるでタイムマシンから出したかのように保存状態が良く、とてもきれいだった。日本に置いてあったら湿気でカビたり、虫食いが出ていたかもしれない。
他にも個人蔵のものや、日本国内の美術館に所蔵されている着物も展示してあり、江戸、明治、大正、昭和の着物の流れがよくわかるいい展覧会だった。
今回はきものを着て行くと割引という、粋な計らいもあって、着物姿の女性をたくさん見かけた。
このお二人、すごくステキで、思わず声をかけて写真を撮らせていただいた。ブログ出しOKの許可もいただいたので、公開します。
千葉美術館は昔、銀行だった建物を使っているとかで、この二人の雰囲気にぴったり!
まるで大正時代にタイムスリップしたみたい!
建物の状態がもっとわかるのも一つ。
いいでしょう~~~!?
お二人、まだ若い20代くらいなのに、こんなに着こなして、ほうっ…。と、ため息。
しかし、その後、黒い羽織の女性に「羽織いいですね~、お太鼓見せてください!」と言われてしまった…。
うっ、こんなきれいに着こなしている二人に私のお太鼓を見せるなんて…!
このビビルワケは、ツイッターでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、続きはwebで、つか、明日のお楽しみっ!