タイピスト! 見てきました!(ネタバレ有)
予告通り、オシャレで可愛い映画だった。そして、とてもフランスっぽい映画で、これぞフランス製!って感じ。
舞台は1950年代のフランス。
主人公は田舎に住むドジな女の子、ローズ。何のとりえも無い女の子だが、タイピングだけは速い。
秘書の仕事を得に都会へ出て面接を受けると、社長にタイピングの才能を見出され・・・
雇い主の社長は、ローズを特訓して世界一のタイピストにさせたい。彼はもともとボクシングもテニスもプロ〔二流だったが(本人談)〕で、スポ根モノの監督体質。
自分の家に住まわせ、日夜特訓する。会社への行き帰りは自転車で体力づくりも欠かさない。
そして、ある日、会社から自転車で帰るローズは、ドジな女の子のお約束、自転車ごと転ぶのである。
その後ろから車で帰宅していた社長、それを見て慌てて助けに走る。
すると、、、、お約束通りの雨。
そして、これまたお約束通り、びしょぬれになったローズのブラウスが透ける・・・
いや~、何がフランスっぽいって、このシーン。
日本製のブラだと乳首は透けない。
私の知る限り、おフランス製のブラは色が透けて見えるほど薄い。
これを見た時、「フランス製だなあ・・・」と思ったのだった。
このあと、社長は彼女のそういうところは見向きもせず、ただ「手は大丈夫かっ!」と、タイピストの命、手の心配をする、というボケもお約束通り。
あ、他のシーンもオシャレで、50年代ファッション、車、インテリア、どれをとっても可愛かった。
ストーリーも面白かったけれど、こういう小物に感激した映画でした。
面白かったですよ! お勧めです!
タイピスト、50年代のおフランスが良く表現出来ていると
雑誌の紹介で見ましたよ!お約束、満載なんですね~(笑)
あっ!先生から教えて頂いた洗剤の
漬け置き洗い、びっくりしました!
新品に様に綺麗なバッグになりました!ありがとうございます☆
タイピスト、ホントにお約束通りの展開で、安心して楽しめる映画でしたよ。可愛らしいし、DVDでたら買うかも。
それから、先に溶かして浸け置き洗い、本当にきれいになるでしょ~~~? これで服やバッグをよみがえらせてください! 汚れが落ちるって、ストレス解消になりますよね!
検定試験の緊張感を思い出しました。全員が必死で打つダダダダ・・・という音がさらに緊張を増幅!でも、もっとおしゃれして試験会場に行けば良かったな・・ってちょっと思いました。
簡単にミスタッチが修正できるPCとは違ってタイプライターの一発勝負な感じが懐かしくなりました。
タイプライターは小指や薬指で打つと印字がちょっと弱くなるので、それを均一にしなくちゃならないから大変だ、という話を聞いたことがあります。ワープロ、PCはミスタッチが修正できるのでラクチンですけど、でも、タイプライターのあの一発勝負の緊張感はいいものですねえ。
イラストも同じで、PCで描くメリットは修正がラクなこと。でも、一発勝負の紙に描くイラストも、あの緊張感、いいものなんです。