恋チュン、佐賀県Vs神奈川県
企業や自治体でもやっていて、自治体で最初にやったのは佐賀県庁だそうだ。
で、その佐賀県バージョンがなんかすごくいい。泣ける…。
神奈川県バージョンも面白かったけど、泣けなかった。
佐賀県のは素朴な感じがすごくいい。
佐賀県バージョン、たった50万円で出来たというのも驚きだけど、もっと驚いたいのは、「これを税金で制作したのはケシカラン」という意見があったこと。
ええっ、たった50万円でこんなに素晴らしい宣伝広告が出来たのに、なんで批判するの!?
今日のお昼のワイドショーによると、佐賀県の宣伝広告効果は4億円以上あったそうだ。取材も次々に来るし、Uターンしたい人の問い合わせもグンと増えたとか。
これぞ生きた税金の使い道。
ネットを使った地元宣伝は費用対効果がすごく高い。批判する人はそこの所をわかってないんじゃないかなあ?
ちなみに、神奈川県バージョンはこちら
神奈川県って、有名人も観光地も多いから、それをふんだんに使って豪華。しかも知事はテレビ出演に慣れている黒岩知事だし。
豪華で面白いんだけど、泣ける、というものではなかった。(泣く必要は無いんだけどね)
佐賀県バージョンに泣けるのは、私が九州出身だからかも?
心のゆとりって、こういうことでしょう。
あんまり、練習しすぎてないところがいい(^^)
そこが泣ける原因かも。
50万円で、これだけうまい編集してくれる仕事人を見つけられたこと自体素晴らしい。
編集の力で、50%は出来が良くなってるPVですね(^^!
ホント、これだけの仕事が出来る映像編集作家(事務所)に依頼したことが、いいですよね!
これを「税金の無駄遣い」とか、「恥ずかしい」と言う人たちの気持ちがよくわからないなあ。
暖かさと地元愛が感じられて、いい出来ですよね!