ラクチン半襟で着物がラクチンに!
ところが、これが緑色の渋いもので、これと猫半襟の可愛らしさが合わない。
というわけで、急遽違う半襟にして着物を着てみた。
「この襦袢にこの半襟で、この着物」と決めていても、いざ着てみたら合わない、ということもよくあるので、半襟だけ簡単に取り替えられるよう、私はこんなものを作った。
これを体に留めて着物を着る。(中に長じゅばん着る必要無し。でも裾除けだけつけます)
正面から見たところがこれ。
長襦袢ではなく、下半身は裾避けだけ。襦袢の袖部分はウソツキの袖をTシャツに安全ピンで取り付ける。外から見る分には、普通の襦袢と半襟をつけているように見える。
横から見たところがこれ。
半襟の中には襟芯が入っているのでピシッとしているし、背中の紐を引っ張ればきれいに抜けてくれるし、すごくラクチン。
安全ピンでTシャツに留めるとき、肌を刺さないようにしてブラにまでピンを通すと、がっちり固定されて、ホントに襟元が全然乱れない。
で、この方式で着た着物がこれ。(長じゅばん無し。でも襦袢の袖はウソツキのものを安全ピンで中に着たTシャツに留めてます)
中がこんな手抜きになっているとは誰も気づくまい。ふふふ。
半襟を赤い花柄にしたので、足袋も花柄にしてみた。
でも、この渋い着物だと、白半襟、白足袋のほうがよかったかな。スッキリするし。
この着方だと白半襟もすぐ付け替えられるのでやればよかった。
普段着だとこんな手抜きをしていますが、ちゃんとした襦袢も持ってますから!(と、一応言い訳しときます・・・)
まだ漫画家の卵として雑誌にちょこっと時々掲載されておりましたね。あの頃を思い出し、懐かしくなりました。
漫画家として大成されていたと最近しりまして。
しかも、着物に関してもいろいろな雑誌などでお見かけしますし。
世に言う美容襟の自作版ですね。
安く仕上げるにはやっぱり自作に限る♪
読者になりました。
私が漫画家の卵の時代というと、もう37年ほど前の話しですが、その頃、どこかでお目にかかっていたのか、または雑誌で読んでくださっていたのでしょうか?
着物はここ数年でいきなり興味がわいて、ネットで気付を覚え、自己流で着ています。市販の美容襟も持っているのですが、長い紐がたくさんついていて、なんだか面倒で、手作りにしました。私はたくさんの半襟を細い袋状に縫ってます。これで簡単に取り替えられるのでラクチンです~(*^_^*)
お返事ありがとうございます♪
私は単なる漫画好き、当時の月刊雑誌などの読者でした。
赤星たみこというお名前がとても印象強く、加えてそのイラストも強烈なイメージで。
漫画家になれたかなぁと、ふと思い出したりすることも。
応募作品の懸賞みたいなので、次点かなにかでちょっと載っていたりしましたよね。その頃です。確かに、37年前!の頃。
着物雑誌の着付けコーナーでの再会です。
どうぞよろしく!!
それはまたレアな!
応募作品というのは、私が初めて描いたマンガを、当時アシスタントに行った森永真理先生がほめてくださって、mimiの編集者に渡してくれたんです。それが応募作品ということになって、mimiに名前だけ載ったのかも。
作品が載らなかったのは覚えてますが、名前が出ていたとは知らなかった。で、その次の作品でmimiデビューしたのです。
そんな、応募作品ということで一回しか出ていない名前を、よく覚えてましたねえ。
その後、ちょこちょこマンガやカットを描いてましたが、自分でもいやになるくらい下手で(今も、ですが・・・)、下手さで強烈なイメージを与えていたのかも・・・。
それを覚えてくださったというのは、ありがたいやら恥ずかしいやら・・・。
着物も下手の横好きで、無手勝流で楽しんでます。どうぞよろしく(-人-)