メリクリやりくり手作りディナー
今年のクリスマスは、友だちの作ったシュトーレンを食べるところから始まりました。

シュトーレンはラム酒に漬けたレーズンなどが入ったドイツ風の甘いパンで、クリスマスの4週前に作り、少しずつスライスして食べて、クリスマスを待つ。(…byウィキペディア)
お酒に漬けたドライフルーツの味が次第にパンに染みてきて、日が経つにつれて美味しくなるので、今日より明日、明日より明後日、と、クリスマスを待ちわびる気持ちに重なる、、、らしい。(byネット)
日本の神道や仏教の祭典に関してほとんど知らないのに、なんでこうもキリスト教関連のことばっかり詳しくなっていくのか、そこが疑問なんだけど、仕方がない。
とにかく、シュトーレンを注文し、届いたのが24日。その日のうちに食べ切りました。
超美味しかったのでね…。
今日、25日は、急きょ、夫の叔父がやってくることになったので、晩ごはんはローストチキンにしました。クリスマス当日だしね。

2キロないくらいの小ぶりのチキンなので、45分くらいの焼時間でふっくらしっとりこんがり。
ターキーより断然ラクチン。しかも後片付けもラク! 味もよくしみていて、美味しかった!
付け合わせはリンゴのバターソテー。このバター欠乏時期にたっぷりのバターを使ってリンゴを焼くなんて、一番の贅沢かも。
リンゴの甘さにバターの塩気がほんのりついて、これと鶏肉を一緒に食べるとウマ―!
豆のサラダとバケットにバターもたっぷり添えて。
夕方、セブンイレブンで急きょ買ったケーキもあって、なかなかのクリスマス気分。

このケーキ、ホント美味しかった~!

お皿は宮崎の漆器で、キレイな模様が入っていたんだけど…見えてなくて残念!
今回のクリスマスディナーは、私と夫、夫の母(82歳)に加えて、日之影から私の母(88歳)も出てきたし、叔父さん(73歳)も遊びに来たので、平均年齢70越えという、後期高齢クリスマスでした。楽しかった~。