2015年 04月 18日
猫にまばたき
そら吉は生後3か月まで、親猫、きょうだい猫たちと一緒に過ごして、猫としての社会性を身に付けてからうちにやってきたので、ちょっとほかの猫たちと違うんです。
猫らしい猫、というか、猫本来の危機管理能力があるというか、あんまり人間にべったりしないというか…。
(ほかの猫たちは、生後1~2週間で拾ってきた猫なので、人間社会に妙に慣れてしまったような気がする。おなかを上に向けて両手両足を開いて人間みたいな大の字になって寝たり、人間が近づいてもおびえないし、人間にすぐすり寄ってくる)
そら吉は、そういう人馴れしていない猫だから、ちょっとよそよそしいのは仕方がないのかも、、、とずっと思っていました。
が、あるときネットニュースかなんかで、猫とじっと目を合わせてはいけない、それは猫にとってはケンカと同じだから、目が合ったらまばたきをしたり、目をそらすと、ケンカの意志が無いということが伝わります、という記事を読みました。
そら吉に、まばたきをして、ケンカの意志が無い、仲間だよ、ということを教えねば!と思ってやってみました。
そしたら!!

いや~~~、すごい!
そらが、自ら私の方へ近寄り、顔と顔をくっつけてくれるなんて、そんなこと、初めてかも!
ゆ~~~っくり、ば~ち~り~、、、、、という感じでまばたきすると、空もまたゆっくりまばたきをします。
あ~、カワイイ。
まばたきでそら吉と仲良くなれるなんて…
あ~、カワイイ!!

うちの場合、顔を寄せてくれたのは一回だけなんですよ。でも、それでも格段の進歩です。
劇的に変わる、と言うものでもなさそうですが、微妙な変化でも嬉しいものです~。
よそよそしいのが少~~しずつ改善していきますように
(-人-)
と、毎日まばたきしてます。