2015年 04月 27日
長野旅行その1
東京駅で待ち合わせして、新幹線はくたかで一路長野へ。

いや~、この段階で日本酒とワインを飲む同級生。
私も飲んだけど、こんなことは今までなかったです。新幹線の中で午前中から飲むなんて!
みんな既婚者なのに、配偶者は連れてなくて、ホントに同級生だけの旅行。あとでみんなが言うには、配偶者と旅行するより会話が弾むとのこと。
やっぱり、配偶者には気を使わないけど、友だちだと気を使ってあれこれ話題を出すんだと思います。
私はこの日、新野手作りのブーツのピアスをしています。
これが大評判でした!

長野駅到着。木がふんだんに使ってある、きれいな駅でした。

駅のすぐそばのお蕎麦屋さんで昼食。

これは、長野在住のムタチーが予約してくれたのですんなり入れましたが、今、善光寺の御開帳で、県外からたくさんの観光客が来ているのですごく混むそうです。
しかもゆで時間もかかるので、ムタさん、我々が新幹線に乗っているときにラインで、何を頼むかまで細かく聞いて、それを店に伝えてあったので、着いたらすんなり料理が出てきて、待ち時間ゼロ。
効率いいわ~。
昼食後、ちょいと長野市内を歩いて、1時チョイ過ぎには長野電鉄へ。
ここからゆけむり号で湯田中まで行くのです。

このロマンスカー型の列車は、運転席が二階にあります。でも、写真でわかるように、二階席はそんなに天井高がありません。今回は、女性の運転士さんが、一階天井から梯子を降ろして二階へ上っていくところを目撃しました。(写真中段)
写真下段のチケットは、長野電鉄二日間乗り放題のチケット。
今回は25日に、長野→湯田中 まで行き、翌26日は、湯田中→小布施→長野、というルートを取ります。これもムタチーご推奨のルート。これがまた、いいルートでした!
さて、このロマンスカー、最前列は前がよく見えるので、ムタチーは、この旅行の計画が立った時から、「最前列を取るために、早めに席取りをしなければならない!」と、使命感に燃えていました。
なので、出発時間より早めに着くよう、蕎麦のゆで時間まで気にしていたのです。その努力の甲斐あって、最前列に座れました。
この青いコートの女の古がムタチー。一番前で座っているのがミエさん。二人とも鉄分が高いので、電車の予約やタイムスケジュールはバッチリ!二人とも、ありがとう!

ムタチー、わざわざワインとおつまみとコップとナプキンを用意してくれていました。そして、女の古は赤いギンガムチェック、男子は茶色のナプキンという小技まで利かす、ニクイ奴。
湯田中まで、きれいな景色を楽しみながら進みます。
まさに、「山笑う」が見える景色。リンゴや桃の木の花が線路の両脇にずっと咲いていました。

一時間ちょいを楽しくにぎやかに過ごし、湯田中到着。
旅館のバスがお迎えに来てくれて、川沿いの道を走り、金具屋旅館へ。
木造4階建ての金具屋旅館。今の建築基準法では建てられないけれど、これは国の登録文化財に認定されている建物なんだそうです。

夕飯まで時間があるので、この近辺の散策。男の古たちはすでに浴衣に着替え、外湯に入る気満々。我々女の古組は、外湯に入るより、町の雑貨屋とかお土産屋を見たいので洋服のまま。
温泉街を一回りして戻ってきたら、館内案内ツアー。

いや~、説明たくさん聞きました!面白かったですっ!
金具屋さんの公式サイトに詳しく載っていますので、ご覧下さい。
館内を見て、夕食の時間。

それにしても、量が多い!
シニア向けに量を減らしてもらえないかな、、、といつも思います。
美味しいだけに、残すともったいないし。
全部食べ切れないのは、心苦しいですよね。
夕飯がすんだのが8時半くらい。その後、夜の旅館がライトアップされているのを見に行ったり、温泉に入ったりして、男子の部屋でちょいとお酒を飲んで、一日中、ずっと飲み食いしていました。でも歩いた、歩いた。
この日の夜は疲れてぐっすり。二日目もまだあります。
お楽しみに~。

皆さん楽しそうなお顔です♪