2015年 07月 16日
草履の修理
いや、びっくりした!
この草履は、母からもらったんだか、誰かからもらったんだか、すごく古い草履(確か、20年くらい前から家にあって、全然履いてなかった)です。見た目は新品同様なんですよ。

で、何の疑問も持たず、普通に履いていったのですが、歩いているうちに裏がベロンと外れてしまったのです!

赤い矢印のところ、今は両面テープで一時的に修理してあるのではがれてないけど、歩いているときにここからベロンとはがれたのにはびっくりしました。
見た目は新品だったし、まったく履いていない草履でしたが、20年間に接着剤が劣化するのでしょうか・・・。まだかかと部分がつながっていたので、すり足じゃなくて、足を大地に押し付ける方式で何とか歩きました。
でもまあ、これは水大賞の会場内での出来事だったので、スタッフの方に両面テープを持ってきていただいて、それを急きょ貼ってその場をしのぎました。
家に戻るまではなんとか持ちましたが、これはちゃんとした草履屋さんに修理に出そうと思います。靴屋さんに修理に出すと、ただ接着剤をベタッと塗って、張り合わせるだけ。いや、それだけでいいのかもしれないんだけど、下駄や草履を専門に修理するところだと、金具から修理してくれるんじゃないかな、、、と。
しかし、その修理をしてくれるお店はいったいどこにあるのか…。以前、日暮里の商店街を歩いたときに下駄屋さんがあって、そこで修理承ります、だったなー。あのお店、検索して出てくるだろうか…。
探して一度行ってみなければ。
ちゃんと修理して、大事に長く履きたいです。