キモノでシェリー
で、行ってきたのが「キモノでシェリー」、昨日も「ペタコさんと一緒」に書きましたが、イラストレーターにして和装小物作家のペタコさん主催のイベントです。
場所は五反田のSherry Museum。
ものすごくたくさんのシェリーのストックのあるバーです。ここでシェリーを飲みながらキモノ談義。

上の写真の男性がオーナーの中瀬航也さん。膨大な知識をサラリと話してくださって、すごく面白かった!
シェリーの成り立ち、シェリーが日本へ渡ってきたときの歴史などなど。
私は甘いお酒が好きなので、あとから飲んだシェリーが好きです!(と、個人的業務連絡)
今回のドレスコードは、キモノでも洋服でもいいんだけど、海、船、青、白のいずれかにちなんだものを着てくること。

皆さん、それぞれドレスコードに合わせて趣向を凝らした装いでした!
私は青いキモノで行くつもりだったんだけど、燕の半襟をつけた襦袢を、ほどいて洗う前にもう一度着ていこうと思って、水大賞の時と同じキモノ、半襟にしました。帯はちょっと変えて、帯締めと帯揚げを青(と言っても水色)にして。それから、襦袢の袖(カフェカーテンで作ったもの)が波型、ってところ。(ちょっとこじつけっぽいけど…)

シェリーを飲んで、ほろ酔いと言うより、結構酔っぱらって、帰りは千鳥足。
でも、シェリーは酔いがさめるのが早いんだそうです。
電車に乗って帰るとき、もしかしたら気持ち悪くなるかも?…と思うくらい酔ってたのに、途中ですっかり酔いがさめて、スッキリした気分で帰ってきました。シェリーの不思議、です。
帰ってきたら、近所のお祭りに顔を出して、役員さんたちに挨拶してビールとおでんと唐揚げをいただきました。

家に戻ってきたら姪っ子たちがビールで焼き肉。私も姪が作ったサングリアをクイクイ飲んでしまいましたよ。白ワインに、桃、オレンジ、キウイを入れて、氷砂糖とグレープジュースを加えたもので、超美味しかった!

かなりアルコール度数も高くて、この夜はバッタリ倒れるように眠り込みました。
昼からずっとお酒を飲んだ(少量ずつ、だけど)楽しい一日でした!